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進化に関するnamiskのブックマーク (6)

  • キャロル・フーヴェン「さまざまな職種で男女比を同じにするのは、まったくの見当違いに思える」 | ハーバード大の進化生物学者が突きつける「生物学的性差の現実」

    ──書であなたは、人間の男と女、また他の哺乳類における雄と雌における、根的な差異について語っておられます。すなわち、前者(男・雄)は継続的に小さな、またある意味では安上がりな生殖細胞(精子)を大量に生産し、後者(女・雌)は、より大きな生殖細胞(卵子)をずっと少なく生産します。 これが意味するのは、二つの性はその長い歴史において、それぞれの行動様式ついての異なる動機・誘因を持ち続けてきたということであり、またそのことが二つの性の共存に緊張をもたらしてきたということです。 進化生物学者でもなければ、何十億年にもわたる生物の性的再生産の深遠さを歴史的に理解することは難しいでしょうし、また、生物の性的再生産に関わる行動様式は繰り返し練り上げられ複雑化してきてもいます。 たとえば、体内受精に相当の時間とエネルギーコストをかける哺乳類を観察してみると、それは魚やカエルなんかとはまったく違うわけです

    キャロル・フーヴェン「さまざまな職種で男女比を同じにするのは、まったくの見当違いに思える」 | ハーバード大の進化生物学者が突きつける「生物学的性差の現実」
    namisk
    namisk 2023/02/11
    “男性にトランスした元女性の多くは、セックスする前に感情的な親密さを高める必要を、以前に比べて感じなくなる”“性的魅力とは、相手の総体的な人間性にまつわることだという感覚が弱まり” 不都合な現実だね。
  • 進化生物学者キャロル・フーヴェン「性差は実在する。しかしそれは変えられない運命ではない」 | 「セクシュアリティの現実を否定すべきではない」

    進化生物学者のキャロル・フーヴェンは言う。「セックス(性、性差)は実在します。これは生物学的な事実です。それは我々の身体に属するものであって、頭のなかにしか存在しないものではありません」 ハーバード大学人類進化生物学部で学部生向け科目の共同責任者を務めるフーヴェンは、自身のこうした発言が、ある種の状況においてはショッキングに受け止められる可能性があることをよく理解している。 「身体に内在する生殖細胞生産のメカニズムは、さまざまな影響を及ぼします。しかしそれが人の価値や権利を決定するわけではないですし、決定すべきでもありません。ただ、場合によっては生物学的性差は重要なのです。たとえばスポーツがそうかもしれません。刑務所もそうかもしれない。また、性的暴力について我々が収集するデータにおいても、やはり生物学的性差は重要になりえます」と彼女は言う。 フーヴェンは、人々が自分にとって最良の選択をする

    進化生物学者キャロル・フーヴェン「性差は実在する。しかしそれは変えられない運命ではない」 | 「セクシュアリティの現実を否定すべきではない」
    namisk
    namisk 2023/02/11
    “「自然に存在するものだからといって、それが正しいとか良いということにはならない」”“たとえば、病気は良いものではありませんが、自然に存在しています”
  • 遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか

    ──ダーウィン主義の生物学者のあなたは、宗教右派と論争してきました。しかし、左派に対して警鐘を鳴らすようになったのはなぜでしょうか? もともとの私の論敵は、創造論者、反ワクチン主義者、気候変動懐疑論者です。細かく言うと、アメリカ人の半数以上が創造論者であり、そのうちの40%が聖書の字義通りの創造を信じ続けています。33%は、人間は何百万年もかけて進化したと考えていますが、その進化も神の導きだと思っています。「インテリジェント・デザイン」論(註:何らかの知性ある存在が宇宙や生物の発生に介在したとする理論)に通ずる考え方です。 進化論を信じるアメリカ人、つまり、進化は神と何も関係がないと考える人々は22%しかいません。ただ、創造論はすでに大学からは駆逐され、公教育で創造論を教えてはならないとする判決が最高裁で出ています。最高裁の保守化でどう変化するかはわかりませんが……。 いまのところ、この戦

    遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか
  • じつは車輪を持つ生物が存在していた(更科 功)

    車輪はデコボコ道でも走れる よく言われる疑問の1つに、「なぜ生物には車輪がないのか」というものがある。ただし、車輪を持つ生物がまったくいないわけではない。それについては後で紹介するけれど、ほとんどの生物が車輪をもっていないことも、また事実である。なぜ、ほとんどの生物には車輪がないのだろうか。これに対する答えとしては、「車輪はデコボコ道が苦手だから」というのが一般的である。 たしかに車輪をもつ自動車は、舗装された平らな道ならスムーズに走れる。しかし、地面はいたるところ、デコボコだらけだ。車輪はこういうデコボコが苦手なので、ほとんど進化しなかった、というわけだ。でも、この意見は少し変な気がする。 デコボコが大きいと車輪が進めないのは事実だが、少しぐらいのデコボコなら、車輪でも進むことができる。理論的には、半径より小さい段差なら、車輪は乗り越えられる。だから、デコボコに対して車輪が相対的に大きけ

    じつは車輪を持つ生物が存在していた(更科 功)
  • 手が4本になるように進化していきたい

    何億年先の人類に少しでもレガシーを遺したい。 あれもこれも進化したいと考えると結局頓挫してしまいそうだから、何か一つ目標を定めたい。 手が4あったら、格段に便利になる。ここを重点的に伸ばしたい。 手2を追加するイメージだ。旧来の手2、足2に加えて新しい手が2。手足の合計は6。 今のキャパシティでは頭もついていかないし脊髄反射もないから、現代人に腕をくっつけただけでは大して便利になることはないだろう。 何億年かけて手が4ある動物としてのキャラクターを手に入れることができれば幅が広がる。 4足の動物が圧倒的多数の中で、そのうち2が手である事によって人間のやれることの幅は凄まじい。 脇腹で物を押したり掴んだりする練習をしているが、なかなか難しい。やはり一朝一夕には行かないようだ。 次点は指が6になる、だ。手が4が無理ならこちらで行きたい。

    手が4本になるように進化していきたい
    namisk
    namisk 2020/12/01
    まず「手が二本だと成熟前に死ぬか子供を残せない」ような環境を用意します。
  • つの生えてるのは草食

    トリケラトプスとかも草。 恐竜と哺乳類ほど全然違っていても、草動物のほうが牛とか鹿とかつの生えていて、肉動物のほうがつの生えていないっての同じなのはなんかすごい 角生えてるやつは狩られる側で、角は攻撃には使わない 装飾だけにね

    つの生えてるのは草食
    namisk
    namisk 2020/05/12
    顔前面の突起で押す=対象を突き放す動き→狩り適さない=飾り。安定気候で食料が足りる環境の群れでは、空間や異性獲得の種内競争が強化され、それ用の角や装飾の淘汰圧が強くなりやすい。古典的なモデル。
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