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音楽とレビューに関するnamiskのブックマーク (22)

  • Arlo Parks : Collapsed In Sunbeams | TURN

    namisk
    namisk 2021/02/01
    サラッと聞ける綺麗なR&Bなんだけど、よく聴くと色んなことやってて好きな感じ。良いシンガーソングライターが出てきた。
  • Various Artists | ele-king

    野田努 ま、とりあえずビールでも飲んで……かつてUKは自らのジャズ・シーンを「jazz not jazz」(ジャズではないジャズ)と呼んだことがある。UK音楽の雑性の高さをいかにも英国らしい捻った言葉づかいであらわしたフレーズだ。これこそジャズ、おまえはジャズをわかっていない……などなど無粋なことは言わない。ジュリアードやバークレーばかりがジャズではないということでもない。何故ならそれはジャズではないジャズなのだから。 そのジャズではないジャズがいま再燃している。昔からUKは流れを変えるような、インパクトあるコンピレーションを作るのがうまい。編集の勝利というか、ワープの“AI”シリーズやハイパーダブやDMZなどを紹介した『Warrior Dubz 』のように。『We Out Here』もそうした1枚だ。アルバムには、近年「young British jazz」なる言葉をもって紹介されてい

    Various Artists | ele-king
  • Kanye West: Jesus Is King

  • 角銅真実 | ele-king

  • テーム・インパラの新作『The Slow Rush』に迫る!「未来」でも「過去」でもない。「いま・ここ」で。 | TURN

  • 元ちとせ | ele-king

    ──坂慎太郎、ティム・ヘッカー、坂龍一らの参加したリミックス盤を紐解く 文:松村正人 Nov 28,2019 UP 私は元ちとせのリミックス・シリーズをはじめて知ったのはいまから数ヶ月前、坂慎太郎による“朝花節”のリミックスを耳にしたときだった、そのときの衝撃は筆舌に尽くしがたい。というのも、私は奄美のうまれなので元ちとせのすごさは“ワダツミの木”ではじめて彼女を知ったみなさんよりはずっと古い。たしか90年代なかばだったか、シマの母が電話で瀬戸内町から出てきた中学だか高校生だかが奄美民謡大賞の新人賞を獲ったといっていたのである。奄美民謡大賞とは奄美のオピニオン紙「南海日日新聞」主催のシマ唄の大会で、その第一回の大賞を闘牛のアンセム“ワイド節”の作者坪山豊氏が受賞したことからも、その格式と伝統はご理解いただけようが、元ちとせは新人賞の翌々年あたりに大賞も受けたはずである。すなわちポップ

    元ちとせ | ele-king
    namisk
    namisk 2019/11/28
    奄美の島唄文化の解説も交えた好レビュー。/元ちとせは、すごいのよね。名瀬のCD屋の島唄コーナーに行けば一目瞭然だが。フィールド調査してた頃にカトクにも行ったがほんと辺鄙で海と牛と崖のイメージしかない。
  • The Checkers/Blue Moon Stone(1992)

    シティポップ・AOR好きのディガー集団の共同ブログ。1986年~2006年ぐらいの年代のシティポップを紹介します。This is a collaborative blog by the Digger Collective of city pop and AOR enthusiasts, introducing city pop from 1986 to 2006. The Checkersというと80年代のチェックの衣装を身にまとい「ギザギザハートの子守唄」や「ジュリアに傷心」などアイドル全開だった頃を想像する人も多いだろう。 そんなThe Checkersも86年位からは自分達で曲を作っており名曲も沢山ある。 そして最後のオリジナルアルバムとなったこの「Blue Moon Stone」。 リアルタイムで聴いてはいたが今聴くと当時と全く印象が違う事に驚く。 なぜならこのアルバムはソウルやジ

    The Checkers/Blue Moon Stone(1992)
  • Ninjoi. | ele-king

    昨年、Spotify にて最も急成長したジャンルの2位にもなったローファイ・ヒップホップ(別名:チルホップ)。その元祖と言われている存在が、共に故人であるヒップホップ・プロデューサーのJ・ディラとヌジャベスのふたりであり、それはつまりビート・シーンやジャジー・ヒップホップと呼ばれるジャンルとも深くコネクトしていることを裏付けている。今回、ピックアップするニューヨーク・クイーンズ出身のニンジョイも、まさにそのローファイ・ヒップホップのシーンにいる若きアーティスト(現在22歳)のひとりであり、昨年末にリリースされた彼のこの最新作『Masayume』を聴けば、彼もまたJ・ディラやヌジャベスから多大な影響を受けているのが分かるに違いない。 少し話は逸れるが、ニンジョイは昨年、二度来日しており、その際に共通の友人の紹介で人とも出会い、何度か音楽の話をする機会があった。10代半ばでDJを始めたという

    Ninjoi. | ele-king
  • tamao ninomiya - 忘れた頃に手紙をよこさないで(tamao ninomiya works) | ele-king

  • Makaya McCraven | ele-king

    2018年はサウス・ロンドン勢の活躍により、US以上にクローズ・アップされることの多かったUKのジャズ。そして、いままで以上にUSのジャズ、UKのジャズと対比されることも増えていったのだが、その両方が交わった希少な作品にマカヤ・マクレイヴンの『ホエア・ウィ・カム・フロム』がある。マカヤ・マクレイヴンはシカゴを拠点とするドラマーだが、彼が2017年10月にロンドンを訪れた際、トータル・リフレッシュメント・センターで南ロンドンのミュージシャンとセッションしたライヴ録音である。その後シカゴに戻ってマカヤ自身の手で編集を施し、今年になってミックステープとして発表したものだ(最近になってアナログ盤もリリースされた)。マカヤ以外のセッション参加メンバーは、ジョー・アーモン・ジョーンズ、カマール・ウィリアムズ、ヌビア・ガルシア、テオン・クロス、ソウェト・キンチで、彼らが演奏する作品以外にもダークハウス・

    Makaya McCraven | ele-king
  • 【ライブレポート】椎名林檎、20周年記念アリーナツアー<林檎博’18>で「感無量です」 | BARKS

    椎名林檎、4年ぶりのアリーナツアーにしてデビュー20周年、40歳のアニバーサリーツアーでもある<椎名林檎 (生)林檎博 ’18 -不惑の余裕->、さいたまスーパーアリーナ3DAYS (11月22・24・25日) の1日目。 ◆椎名林檎 画像 編25曲、アンコール2曲の全27曲が披露された。ステージには椎名林檎と4人のバンドメンバーと、ダンサー(BAMBI NAKA, AIとELEVENPLAYの4人。曲によって2人になったり4人になったり6人になったり)が立つ。そして、ステージ手前にオーケストラピットが設けられ、斎藤ネコがタクトを振るオーケストラが控えている。ステージの後方と左右には巨大なLEDスクリーン。また床には数ヵ所リフトが仕込まれており、椎名林檎やダンサー、ゲストがそこから登場する。 SEに続くオープニングナンバーは「能」。椎名林檎はステージに姿を見せず、声だけ。最初のゲストで

    【ライブレポート】椎名林檎、20周年記念アリーナツアー<林檎博’18>で「感無量です」 | BARKS
  • Fatima - And Yet It's All Love | ele-king

    こうなる瞬間を待っていた。ある種の奇跡だろう。たとえばアルチュール・ランボーの有名な詩の一節。「ぼくは歩く、自然のなかを、恋人を連れ添っているみたいにウキウキしながら」。10代の思春期の真っ直中に読むとじつにうっとりする詩だ。20代になってもぼくはこの詩が好きで、しかし30代になってからはじょじょにだけれど「好き」が薄れていったので、自分はかつてこの詩がとても好きだったという事実だけは忘れないようにしようと思った。 音楽が好きになった大きな理由のひとつも、音楽を聴いて恋する気持ちが湧き上がるからだ。やたら胸がときめき、切なくなり、うれしくなる。この無意味な一生をどうやって過ごせばいいんだよバカヤローなどと思っていた昨日までの自分は消えて、幸せな感覚が身体をかけめぐる。何十億儲けても儲け足りなかったゴーンよりも確実に幸せだと思える感覚だ。そんなときめきを素晴らしいポップ・ミュージックは何気な

    Fatima - And Yet It's All Love | ele-king
    namisk
    namisk 2018/11/29
    絶賛だ。聴いてみよう。
  • Cat Power - Wanderer | ele-king

    ひとは言う。作者と作品とは分けて考えるべきだと。人間としてはクズだが作品は悪くはないという考え方は、ある次元までにおいてはアリだろう。ぼくは作者と作品とを分割する考え方がすべてにおいて通用するとはこれっぽちも思わない。西欧の高慢さを突いた批評家エドワード・W・サイードは、むしろ芸術活動と作者の生涯というふたつの領域は混ざり合って存在すると力説している。ぼくもそう思う。経験が表現とまったく切り離されているとは思えないし、作者と作品とはどこかで繫がっている。そのひとの生き様があってこその作品であり、キャット・パワー(力)という名のロック・シンガーの作品は、ショーン・マーシャルというひとりの人間の生き様なしでは考えられない。 彼女の『ムーン・ピックス』を繰り返し聴いたことがあるひとなら、彼女はかつてニューヨークの路上でぐだぐだになって歌っていたんだよという類の風説もほとんど疑わないかもしれない

    Cat Power - Wanderer | ele-king
  • Album Review: Various - Tokyo Nights: Female J-Pop Boogie Funk 81-88

  • Album Review: HAIM - Something to Tell You

    namisk
    namisk 2017/07/01
    なかなか手厳しい。素材が良いのに弄りすぎってとこか。
  • GRIMES『Art Angels』(4AD / Hostess) - COOKIE SCENE

    ビヨンセやロードが自らをフェミニストだと公言し、同性愛者であることを告白しているサム・スミスは、第57回グラミー賞で4冠を果たした。チャーチズのローレン・メイべリーは、ネット上での女性蔑視に対する批判を積極的に語り、音楽以外でも興味深い活動をおこなっている。 一方で映画界。マシュー・ヴォーンの『キングスマン』(2014)は、誰を生かすか恣意的に決める傲慢な強者の選民思想にNOを突きつけ、ナンシー・マイヤーズの『マイ・インターン』(2015)は、〝男らしさ〟や〝女らしさ〟といった、従来のジェンダー観に疑問を投げかけた。スタイリッシュな映像と共に、マイノリティーが受ける抑圧を描いてみせるグザヴィエ・ドランも忘れてはいけない。映画『マトリックス』シリーズで知られるウォシャウスキー姉弟が、ジェンダー、差別、偏見、貧困などさまざまなテーマを取りいれたドラマ、『センス8』(2015)という傑作を作りあ

    GRIMES『Art Angels』(4AD / Hostess) - COOKIE SCENE
  • ライヒ、イーノら17組の現代音楽インタビュー集、帯コメはBjork | CINRA

    書籍『ミュージック「現代音楽」をつくった作曲家たち』が、10月26日に刊行された。 同書は、前衛音楽や電子音楽、ミニマルミュージックなどの音楽家、作曲家のインタビューをまとめた書籍の日語訳版。著者は現代美術を中心とするキュレーターで、『キュレーション「現代アート」をつくったキュレーターたち』『アイ・ウェイウェイは語る』など多数の著書を発表しているハンス・ウルリッヒ・オブリスト。インタビューとテープ起こし、編集などはすべて著者自らが行なったという。 インタビューに登場する音楽家は、カールハインツ・シュトックハウゼン、エリオット・カーター、ピエール・ブーレーズ、ヤニス・クセナキス、ロバート・アシュリー、フランソワ・ベイル、ポーリン・オリヴェロス、ピーター・ジノヴィエフ、テリー・ライリー、トニー・コンラッド、スティーヴ・ライヒ、オノ・ヨーコ、フィル・ニブロック、ブライアン・イーノ、アート・リン

    ライヒ、イーノら17組の現代音楽インタビュー集、帯コメはBjork | CINRA
    namisk
    namisk 2015/10/28
    気になるが買うまでではないかなぁ。Kindleででないか。
  • Aero Flynn | ele-king

  • Blur | ele-king

    最近、英国のショービズ界の上流階級化が盛んにメディアで問題視されているが、その中で時折見かける表現が、「むかしはブラーとオアシスが、ミドルクラス VS ワーキングクラスのバトルを繰り広げたこともあったが、今考えるとブラーなんてのは全然ワーキングクラスだったように思える」というものである。ポップ界があまりにポッシュで線が細くなったため、今振り返ればブラーとオアシスは同じ階級のように思えるのだろう。 で、それとは全然関係ないのだけれども、作を聞きながら、あと5年ぐらい経ったらブラーとレディオヘッドは全く同じようなアルバムを作っているんじゃないかと思った。レディオヘッドがだんだんメロウでジャミーなサウンドになり、エレクトロから離れて行く一方で、ブラーはだんだん籠った情報量の多いサウンドになり、ファンキーになっていく。過去四半世紀のUKミュージックの「考えるロックバンド」のツートップである彼らは

    Blur | ele-king
    namisk
    namisk 2015/05/11
    アルバムの感想は私も似たような感じなのだけど、それにしてもブレイディみかこ氏はどこでもかしこでも総選挙の結果を嘆いているな。
  • スタイロフォーム『ディスコ・シンセサイザーズ・アンド・デイリー・トランキライザーズ』(Nettwerk / &) - COOKIE SCENE

    00年代の初頭~中頃辺りまでに頻繁に見られたエレクトロニカやポストロックにまつわる言説や狂騒の数々を僕は冷ややかに眺めていたものだけど(このスノッブ野郎ども! ってね)、2010年に聴き返したMorr Musicのレーベル・コンピ盤『Putting The Morr Back In Morrissey』(04年作)は思った以上に新鮮で、不意打ちのごとき郷愁に襲われてしまった。(電子音楽における必然で)音自体は経年劣化も多少見られるが、このときレーベルやアーティストが共有していた美学はいつまでも古びず残るのだろう...なんて、腕組み&したり顔で考えてしまったくらいだ。うまい具合にモリッシーを引っ張ってきたタイトルのセンスも、いち早くスロウダイヴの再評価に動いたりもしたレーベルの審美眼も、柔らかでヒンヤリ冷たいシンセの音色も、結構な時間の過ぎ去った今になっても素敵だなって思える。 あのアルバム