例の愚劣なデモに関しては「同じ日本人として恥ずかしい」なんて台詞は不要です。彼らは別に「日本人として」恥ずかしいわけじゃないので恥じ入る必要などありません。彼らは「人として恥ずかしい」連中であり「人として終わってる」人間なので怒りと批判の矢を向けてください。
今日(1月12日)新大久保で在特会が例によって反韓デモをやったらしいが、そのまとめとやらがあった。 http://matome.naver.jp/odai/2135796685167049001?&page=1 デモの写真やらツイッターの反応やらがたくさん載っており、在特会のキモさや乱暴狼藉ぶりがよく分かる。だが、筆者がこのまとめに目を通して最悪だと思ったのは在特会のデモ呼びかけや連中の写真そのものではなかった。ツイッターで在特会を批判したつもりになっている「一般の日本人」の方がはるかにキモいし、本当は恐ろしい差別主義者と感じる。以下にその手の発言を画像化して列挙しておきたい。 「あそこでやってもかなり無意味だと思う」「新大久保にいる韓国の人はなんも悪いことはしてない」「これじゃあ中国や韓国の反日デモやってる連中と変わらん」「新大久保でやる意味ないっす。反日感情のあるところでせいや!そう!
桜井誠 @Doronpa01 おはようございます。明日の朝鮮大学校への抗議活動(12時鷹の台駅集合)に関西から西村斉、荒巻靖彦の両氏が駆けつけてくれることになりました。あいにくの天気になりそうですが、国民として凶悪犯罪の生産拠点に断固抗議してくる所存です。情報拡散のご協力よろしくお願いします。 2011-11-05 09:32:18 桜井誠 @Doronpa01 おはようございます。今日は雨模様ですが、予定通り朝鮮大学校への抗議活動を行います。創立50周年記念のときは現法務大臣平岡が祝辞を述べに来たり、小平市長小林に至っては毎年訪れてテロ国家北朝鮮の出先機関であいさつをしています。この異常事態を是正を目指して本日は小平市に向かいます。 2011-11-06 07:32:31
第6回口頭弁論が終わり、在特会ら側代理人たる徳永弁護士は再び毛利透氏の著作を引用し、少数意見者の保護をうたいそれがあたかも表現の自由を護るもんだとの書面を提出した。(書面自体を精査したものではないが、裁判内発言によりそう判断) これは、自らのふるまいを棚上げして対抗言論を臆面もなく利用する在特会の手法そのものに他ならない。 この点について「人権と生活32号(在日本朝鮮人人権協会出版)」に掲載された同志社大学の板垣竜太氏「現代日本のレイシズム点描(朝鮮学校に対する攻撃・排除を事例に)」において筆者がまさにそのとおりと思う論考がなされていたので紹介したい。 なお、この論考は刑事裁判において徳永弁護士が最初に毛利透氏の著作を引用し被告を弁護した刑事事件第二回公判の後で書かれたものであるが、再び毛利氏著作を引用した今でこそ読んでほしい論考である。 以下一部抜粋。 「市民的対抗運動としてかたどられた
■12.4排外主義デモに抗議した「黒い彗星」の不当逮捕にかんする声明(6日に釈放) http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-83.html#cm ■YouTube - 12.4 黒い彗星@渋谷 http://www.youtube.com/watch?v=qvdXPdxFjt8 12月4日については、彼とは別のカウンター行動を行っていたのだが、自分達は警察に阻まれてうまくいかなかった。このような不当逮捕があったことは後で知った。 想像力の問題である。 幾度と無く街頭にヘイト・スピーチを撒き散らし、外国人を威圧し、昨年には小学校さえ襲撃した排外主義の集団に、一人の韓国籍の青年が抗議を行った。彼は、バナーを持ち、在特会のデモの前に立とうとした。たちまち複数の人間が彼に襲いかかり、その後、彼は集団リンチにあった。 映像には、排外主義の暴力が
■在日韓国YMCA青少年センター連続講座「移住者のリアリティ」第4回 12/4「レイシズムの現場を取材して〜社会を息苦しくするものはなにか」安田浩一 に参加してきた。 ■セミナーの内容は概ね『G2』の記事に沿ったものであったが、安田氏がなぜ在特会らを取材しようと思ったのか、その動機などについても、詳しく、そしてなにより熱く語られた。 ■彼らの主張がいかに荒唐無稽、陰謀論の類に過ぎなくとも、彼らの活動の動機については一定の共感を覚える。安田氏はそのようにスタンスを明確にしていた。例えば、『G2』の記事でも言及された、高校時代の桜井の姿にしても、ご自身の学生時代の境遇に重ね合わせながら、理解しようとする姿勢を示した。 ■セミナーにおいて、印象に残っているのは、「ネット右翼と一般人の間にどれほどの差があるのか」という発言である。例えば、近所に住む外国人についてひそひそと陰口をたたく、そのような風
朝も早くに京都朝鮮学校いやがらせ事件裁判に行ってきました。 前回の倍率が約2倍の狭き門だった。運よく傍聴する事ができたが今回はどうだろう。 徳島での徳島県教組襲撃事件の刑事裁判は抽選に外れたのはかなりショックで、泣きながら徳島ラーメンを食ったのはつい先日の事。 外れたら泣きながら鴨川で寄り添うカップルに石を投げるか、非国民でいいから目の前の御所を焼き討ちしてやると意味不明な悲壮な思いで裁判所に着く。 9時過ぎに着いて見ると朝鮮学校側の支援者約50名がいて、在特会側が2名。いやまてよ、見た事もない女の人で間違ってそちらにいただけかもしれない。見渡しても在特会側の知った顔は見当たらない。そうこうしているうちに裁判所職員より無抽選の発表があり驚いた。よかった。事件を起こさなくてよくなった。 結局、在特会側は見当たらず傍聴席は支援者で埋め尽くされる。報道関係者は5名程で裁判席では朝鮮学校側弁護士が
去る9月16日に行われた民事訴訟の「京都朝鮮学校いやがらせ事件」を皮切りに、今後刑事裁判である「京都朝鮮学校いやがらせ事件」「徳島県教組襲撃事件」が行われる予定である。 そして予測の段階ではあるが、上記以外に刑事では「戸田氏集団暴行」「京都カウンターデモ妨害」「水曜デモ西ノ宮暴行」「京都総連本部襲撃」と事件になりうる出来事が控えている。また民事においても訴える動きがあり更なる民事訴訟が予想されている。 このように在特界隈はこの年末から来年にかけて、各地の裁判所通いをする羽目になるだろう。幾人かは警察が送り迎えしてくれるから楽だろうけどね。 さて、上記一連の裁判は在特界隈を裁く場となるのだが、質的に大きくわけて民事と刑事裁判に分かれる。その質的な違いとして一つとして、刑事は国家が刑罰という制裁を与えうるかで争い、民事は個人、団体が原告被告にわかれ損害を金銭に求め争うというものがある。そしても
明らかな暴力的行動を続けて数年、ようやく在特会幹部が逮捕された。警察の恣意性には疑問を持つし、日本社会の在日朝鮮人に対する抑圧が全て解決するにはほど遠いが、ひとまずは歓迎できる流れと受け止めたい。 しかし、在特会は批判の方法論がまずかっただけで、もともと公園を不法占拠した朝鮮学校が悪い、といった主張が散見されるので、念のため指摘しておく。 http://www.asahi.com/national/update/0809/OSK201008090160.html*1 京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の前で、「日本から出て行け」などと拡声機で叫んで授業を妨害するなどしたとして、京都府警は、在日特権を許さない市民の会(在特会、本部・東京)の幹部ら数人から、威力業務妨害などの疑いで近く事情聴取する方針を固めた。 捜査関係者によると、在特会幹部らメンバー約10人は昨年12月4日昼、同初級学校の周
年の瀬なので――遅ればせながらかつ手短になるけれど、書いておく。 ⇒はてなブックマーク - macska dot org » 在特会と通じる性質を見せる「反在特会」の取り組みと、「上から目線のエセインテリ」 ⇒はてなブックマーク - http://twitter.com/toled/status/6928448649 mujige 「在特会をやっつけた、ばんざい!」なんて思っている人は少なくとも私が知る限り(特に直接の被害者側には)いない。ともかく集会が無事開けてほっとしているという程度ではないか。ネット上ではそう見えるのか? はてなブックマーク - macska dot org » 日本の左翼や社会運動の問題点/不十分点を指摘するために、朝鮮学校に在特会が押し掛けた事件をネタに使ったつもりはなかったんだけれど、どうもそういう流れになってしまっている件について。 mujige 前田さん
12月19日(土)夜、飯田橋の東京しごとセンターで「民族差別を許すな! 京都朝鮮学校襲撃事件を問う」という緊急報告会が開催された(主催:平和力フォーラム/在日朝鮮人人権セミナー)。 12月4日午後、京都市南区上鳥羽にある京都朝鮮第一初級学校に「在日特権を許さない市民の会」「主権回復を目指す会」のメンバー11人が押しかけ「朝鮮人をたたき出せ」などと約1時間騒いだ。低学年の子どものなかにはおびえて泣きだす子もいた。 まず当日のビデオが10分ほど放映された。在特会のメンバーは「ここはもともと日本人の土地や!」「北朝鮮へ持って帰れ」「なめよったらあかんぞ!」「こんなん学校やないわ、スパイ養成機関や」「朝鮮人をたたき出せ」などと叫び続ける光景が映し出された。叫んでいる内容は秋葉原や九段下と同じようなものだが、これは小学校の校門前の騒ぎである。4月にカルデロン一家が住む蕨の中学前で行ったのと同じ構図で
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