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戦争に関するDoenのブックマーク (140)

  • タニ・センゾー on Twitter: "今日の一言   上官は 出撃しない。 上官に目をかけられている者は 指名されなかった。「特攻 美しくない」 http://t.co/3WrKJBXet5 http://t.co/bLGXzLTybX"

    今日の一言   上官は 出撃しない。 上官に目をかけられている者は 指名されなかった。「特攻 美しくない」 http://t.co/3WrKJBXet5 http://t.co/bLGXzLTybX

    タニ・センゾー on Twitter: "今日の一言   上官は 出撃しない。 上官に目をかけられている者は 指名されなかった。「特攻 美しくない」 http://t.co/3WrKJBXet5 http://t.co/bLGXzLTybX"
  • 批判かわすためか 特攻隊員の遺書回収 NHKニュース

    旧日海軍の特攻作戦で戦死した隊員の遺族を対象に、昭和20年代、大規模な調査が行われ、1000通以上に上る遺書などが回収されていたことが分かりました。 遺書などの多くは、隊員たちが「特攻を志願していた」ことを示す内容で、専門家は「旧軍の指導層が、集めた遺書などを根拠に戦後高まった作戦指導への批判や追及の声をかわそうとしていたのではないか」と指摘しています。 見つかったのは、太平洋戦争の末期、旧日海軍の特攻作戦で戦死した隊員およそ2000人の遺族を調査した資料で、広島県江田島市にある海上自衛隊の施設に保管されていました。 調査票には、それぞれの遺族について家族構成や戦後の暮らしぶり、遺族どうしの交流などを調べた結果が詳しく記されています。 そして、調査にあたって遺族から回収した1000通以上に上る直筆の遺書や手紙のほか、出撃前の写真など人の遺品が添付されていました。 遺書などには「待望の

  • 東京新聞: ブラジルの日系人社会では、太平洋戦争で日本が降伏した後も…:社説・コラム(TOKYO Web)

    ブラジルの日系人社会では、太平洋戦争で日が降伏した後も、勝利を信じる「勝ち組」が多数派を占めた。敗北を認める「負け組」を襲撃、多数の死傷者を出し、三万人を超える日系人が逮捕されている▼分断された移民社会の悲劇を描くブラジル映画『汚(けが)れた心』が、東京や名古屋などで公開中だ。退役軍人の命令により、心優しい写真館の主人が同胞を殺す狂信者に変貌する。その姿を伊原剛志さんが熱演している▼現実を直視せよ、と言う友人に主人公は吐き捨てるように言う。「日の勝利を信じられない奴(やつ)は日人じゃない。お前は心が汚れている。非国民め」▼勝ち組は数千人が集団自決したサイパンの捕虜収容所にも存在した。下嶋哲朗さんの労作『非業の生者たち』に教えていただいた▼憲兵に指示され、十七歳の時に男性二人を殺害した男性の証言がある。「男は国賊だ、殺すことは天皇陛下のためだ、祖国のためだ」。そう信じていたという回想に

  • 戦争とは何か? 戦争前・戦争中・戦争後の兵士の顔(ギャラリーあり)

    写真を見てすぐには言葉がでてきませんでした。 写真家Claire Felicieさんのプロジェクト。兵士のポートレートを戦争に行く前、戦争中、戦争から帰ってきてからの3回にわけて撮影したもの。オランダ海軍兵を2009年から2010年にかけて撮影。 彼の顔から消えたものは何か。彼の顔に刻まれたものは何か。彼が見ているものは何か。写真を見て自分自身が感じてください。内面は顔にでる、そして顔は変わる。 [Claire Felicie via PetaPixel] そうこ(Casey Chan 米版)

    戦争とは何か? 戦争前・戦争中・戦争後の兵士の顔(ギャラリーあり)
    Doen
    Doen 2011/12/30
    パイナップルアーミーを思い出した
  • 殺す側の論理。殺される側の論理。

    涼風紫音/Protest the invasion of Russia @sionsuzukaze 「民間人を攻撃しても国際法違反ではないと言い逃れ」できないよ。できないから「故意の攻撃ではない」という言い訳がでる。現行法上煙幕としての使用は認められている。 / “白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない - 模型と…” http://t.co/exXg5H0Z 2011-11-15 11:36:59 Amon Daisuke @AmonDaisuke @sionsuzukazeさん、「現行法の抜け道にできるから問題ない」と「抜け道としての使用は駄目」は交わることはないのだろうと思います。抜け道としての使用は焼夷兵器制限条約の成立過程でも問題視されていたんですけどね / “Twitt…” http://t.co/6goXHyPH 2011-11-15 12:14:27

    殺す側の論理。殺される側の論理。
  • 白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記

    坂口安吾 もう軍備はいらない 原子バクダンの被害写真が流行しているので、私も買った。ひどいと思った。 しかし、戦争なら、どんな武器を用いたって仕様がないじゃないか、なぜヒロシマやナガサキだけがいけないのだ。いけないのは、原子バクダンじゃなくて、戦争なんだ。 白燐弾の機能や実戦で用いたことによる被害について、D_Amon氏が詳細なエントリを上げていた*1。 白燐弾報道において被害者も報道も人権団体も嘘つきではない(追記あり) - 模型とかキャラ弁とか歴史とか 白燐弾は必要性能を満たす兵器であり、実際に戦場で焼夷兵器として利用されてきたわけです。 にも関わらず「焼夷効果を狙うならナパーム弾などもっと焼夷効果が高い兵器を使えばいい」というような感じでその現実の方を否定する人々がいるのが白燐弾報道否定論の実態です。 映像や写真の視覚効果が絶大なためか、今回は白燐弾による被害の存在まで否定するような

    白燐弾規制というリアリズム - 法華狼の日記
  • 中島飛行機 剣 秘話

    編は中島飛行機の技師であった青木邦弘氏(1935年入社)の手記をご人の了解を得て原文のまま掲載しました。先般(97~99年)ご人にお目にかかる機会を得て、いろいろ当時のお話しを伺えました。高齢ではあられますが、今なお中島の技術魂を強くお持ちで感銘を受けました。以下の手記を繰り返し読んでいますと、戦争末期の苦悩と責任感、そして焦燥感に駆られ必死に取り組んだ姿が目に浮かびます。 まえおき 私は、「キ-115 剣(つるぎ)」の主任設計者である。この飛行機は、その設計の真意が理解されないまま、始めから特攻を意図して制作された飛行機として、戦後いろいろと批判を受けている。したがって、この飛行機が問題にされる点は、技術上の極端な省略と見掛けの粗末さもさることながら、これを造った動機にあった。機は一部の人がいうように、最初から特攻用として造った飛行機では決して無かった。いまごろになってこのような

  • 社会科学者の時評: ■ 昭和天皇の敗戦責任を追及しなかったアメリカ ■

    ◎ 天皇裕仁に戦争責任はないのか ◎  【戦争論理学による分析と吟味】  ① 三浦俊彦『戦争論理学-あの原爆投下を考える62問-』(二見書房,2008年9月)  書,三浦俊彦『戦争論理学-あの原爆投下を考える62問-』は「究極のテーマで学ぶ,クリティカル・シンキング」によって,「歴史的事実を検証しながら最も合理的な結論に達する」ために学ぶ「新しい論理思考演習のテキスト」(パラドクス・シリーズ応用論理編)である,と謳われている。  同書は,戦争という事象に不可避であった,それも第2次大戦中の戦局・場面において展開された戦略・戦術を,論理学の思考方法に徹頭徹尾当てはめ,検討・考察している。なまじ中途半端に,戦争問題をとりあげ論究した著作よりは,よほど興味深い議論を与えている。  同書が対象にした問題は,南京事件,真珠湾攻撃,ホロコースト,ヨーロッパ優先戦略,通常兵器,核兵器,原爆投下,無差別

  • 軍医から見た戦争の全体像…帚木蓬生さん : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    最も年少の軍医経験者でももう90歳近いという。「体験談を聞こうにも聞けない時代。現役の医師にも読んでほしい」 精神科医で、作家の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さん(64)が、短編集『蠅(はえ)の帝国 軍医たちの黙示録』(新潮社)を出した。若き軍医たちの目から、大戦の実相に迫った意欲作だ。(西部生活文化部 右田和孝) 「軍医の多くが、志願ではなく、軍医補充制度で召集されたと知って驚いた。歴史に埋もれてしまう前に、一種の医学史外伝として残したかった」 名もなき軍医15人の戦争体験が、「私」という一人称で語られる。原爆で壊滅した広島では、死臭が漂い、蠅がたかるなかで被爆者の解剖に従事する。沖縄ではモグラのように地下壕(ごう)掘りに明け暮れ、終戦後の樺太(現ロシア・サハリン)ではソ連軍の支配下で診療を続ける。 軍医は兵士と違って、戦闘の後方から冷徹な目で戦争を見つめていた。小説というより、ドラマ性を

  • 今週の本棚:小西聖子・評 『蠅の帝国-軍医たちの黙示録』=帚木蓬生・著 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇小西聖子(たかこ) (新潮社・1890円) ◇根こそぎ動員された医師たちの戦場 以前は、大学でも、地域の診療所でも、軍医出身だという医師に時々出会ったものである。今や、軍医で従軍した経験のある日人は、生きていたらどんなに若くても九十歳前後。現場で会うことも特殊な例外を除いてはもうなさそうだ。 書には、十五人の軍医の体験がまとめられている。一人称の語りの体裁だが、聞き書きではない。著者が、十五人の体験に関する人の書き残した資料、関係者の資料を集め、再構成している。 「日医事新報」に書かれた回顧録や、九大医学部の同窓誌「学士鍋」の記事が最も多いが、その他の雑誌や新聞からの引用資料も含めて、巻末に九ページにもわたって文献表がある。「東京大空襲に想(おも)う」「卒業後戦地や外地に征(い)った級友たちなど」「満洲好日」等の、それほど長くはない文章の題が並んでいる。軍医を経験した医師たちが書

  • 太平洋戦争:朝鮮半島出身動員26万人 配属先の全容判明 - 毎日jp(毎日新聞)

    料増産のため、静岡県に「陸軍農耕勤務隊」として動員された朝鮮半島出身兵士の名簿。籍や氏名、所属先などが記録されている=竹内康人さん提供(一部画像を加工しています) 太平洋戦争中に朝鮮半島から動員された軍人・軍属約26万人の全配属部隊と配置先が、近代史研究家の竹内康人さん(54)=浜松市=の調査で明らかになった。日政府が韓国政府に引き渡した軍人・軍属関係の名簿を調査した。朝鮮半島出身の軍人・軍属は人数や配属地など詳細が不明だったが、アジア・太平洋全域に配備された全体像が初めて判明した。多くの犠牲者を出したニューギニア戦線で朝鮮半島出身者が配属された全部隊名と人数など、初めて明らかになった事実も多い。【扇沢秀明】 竹内さんが調査した名簿は、旧陸軍「留守名簿」(16万148人)▽「工員名簿」(2102人)▽「軍属船員名簿」(7046人)と、旧海軍「軍人軍属名簿」(10万778人)。旧陸海軍

  • asahi.com(朝日新聞社):ベトナム枯れ葉剤やっと汚染除去開始 散布から50年 - 国際

    印刷 約60人の子どもを受け入れている施設「平和村」。生後すぐに預けられた乳幼児たちに看護師が昼べさせていた=ホーチミン市、古田写す最も汚染が激しい場所は仮処置としてコンクリートで覆われていた=ベトナム中部のダナン空港、古田写すベトナムの地図  米軍がベトナム戦争(1960〜75年)で使った枯れ葉剤の汚染除去作業が今年始まった。散布開始から50年。ベトナム政府によると、対象地域は米軍基地があった同国中部のダナン空港周辺の約29ヘクタール。費用の約3200万ドル(約24億円)を米国が援助し、2013年までの除去を目指す。全国に28カ所あるとされる高濃度汚染地域の除去には20年かかるともいわれる。  米軍は61年に枯れ葉剤を使い始めた。密林や耕作地に散布し、南ベトナム解放民族戦線の拠点をつぶす作戦だった。71年までに約7200万リットルを散布。がんや障害児の出産などの被害は2世代、3世代

    Doen
    Doen 2011/08/13
  • 第二次世界大戦の日本の戦没者の半分は餓死や病死だった - ARTIFACT@ハテナ系

    餓死(うえじに)した英霊たち 作者: 藤原彰出版社/メーカー: 青木書店発売日: 2001/05メディア: 単行購入: 2人 クリック: 68回この商品を含むブログ (14件) を見る戦没者というと、敵軍の攻撃によって死んだ人というイメージがあるだろう。しかし第二次世界大戦において、日の戦没者の半分は餓死や病死だったというのは意外と知られてない様だが、もっと知られてもいいのではないか。当然、そんな戦争歴史的に珍しい。 ※補足。病死が多い戦争は多いという指摘はあったが、餓死者が多い戦争は珍しい この辺りの研究としては『餓死にした英霊たち』があるそうだが未読なので伝聞情報なのだが、日政府によれば軍人軍属の戦没者は230万人で、著者の藤原彰氏によれば、餓死や病死は140万人前後と推定している。推定ではあるが、6割、少なくとも半分が戦闘による死亡ではなく、餓死や病死といえるのだ。 ※参考に

    第二次世界大戦の日本の戦没者の半分は餓死や病死だった - ARTIFACT@ハテナ系
  • かくされてきた被曝「ぶらぶら病」−JanJanニュース

    8日に生活クラブ生協埼玉の講演会で、肥田舜太郎さんは低線量内部被曝の健康被害と、日の核武装化の懸念などについて語った。 年夏より六ヶ所村施設の格稼動が予定されている、核燃料サイクルに反対している 生活クラブ生協埼玉 では、2月8日の午後に 肥田舜太郎 氏を講師に招き「内部被曝について」講演会を行った。肥田舜太郎さん( 日被団協 原爆被害者中央相談所・理事長/ 全日民医連・ 顧問)は、仮説ながら徐々に明らかになってきている低線量内部被曝の健康被害問題などについて語った。当日の講演を、以下に報告する(要約・補足・文責:筆者(青木智弘))。 すすまないヒバク研究 90歳になって私は、いよいよ、ヒロシマの被爆を目の当たりにした最後の医療者になってしまいました。被爆/被曝についての医療はすすんでいません。61年間もずーっと臨床でヒバクシャを診てきた医療者は私ぐらいでしょう。公立の病院で

  • 戦争責任者の問題 (伊丹 万作)

    最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞…

    戦争責任者の問題 (伊丹 万作)
  • 爆弾三勇士 - Apeman’s diary

    「ダーン、ダーン。」 ものすごい大砲の音とともに、あたりの土が高くはねあがります。機関銃の弾が、雨あられのように飛んできます。 昭和七年二月二十二日の午前五時、廟巷の敵前、わずか五〇メートルという地点です。今、わが工兵は、三人ずつ組になって、長い破壊筒をかかえながら、敵の陣地を、にらんでいます。 見れば、敵の陣地には、ぎっしりと、鉄条網が張りめぐらされています。この鉄条網に破壊筒を投げこんで、わが歩兵のために、突撃の道を作ろうというのです。しかもその突撃まで、時間は、あと三十分というせっぱつまった場合でありました。 工兵は、今か今かと、命令のくだるのを待っています。しかし、この時とばかり撃ち出す敵の弾には、ほとんど、顔を向けることができません。すると、わが歩兵も、さかんに機関銃を撃ち出しました。そうして敵前一面に、もうもうと、煙幕を張りました。 「前進」 の命令がくだりました。待ちに待った

    爆弾三勇士 - Apeman’s diary
  • 東京大空襲の大本営発表はツイート1回分 - ニュース・ワーカー2

    今年も3月10日になりました。東京大空襲から66年です。ここ数年は毎年のように、当時の「大営発表報道」の新聞記事をこのブログで紹介しています。ことしは思い立って、この「大営発表」をツイッターでツイートしてみました。 発表の全文は次の通りです。 「大営発表」(昭和二十年三月十日十二時)三月十日零時過より二時四十分の間B29約百三十機主力を以て帝都に来襲市街地を盲爆せり 右盲爆により都内各所に火災を生じたるも宮内省主馬寮は二時三十五分其の他は八時頃迄に鎮火せり 現在迄に判明せる戦果次の如し 撃墜 十五機 損害を与へたるもの 約五十機 このままでは1回のツイート(140字)には収まりませんでしたが、「大営発表」のクレジットと発表時間をのぞいて文部だけにし、改行なども詰めてみると、ほぼツイート1回分に収まりました。 http://twitter.com/#!/newsworker/st

    東京大空襲の大本営発表はツイート1回分 - ニュース・ワーカー2
  • 日本の過去を掘り起こす 人骨の発掘調査を巡る気まずい沈黙 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年2月26日号) 戦時中の残虐行為に関する調査が始まったが、メディアは奇妙なまでに沈黙を貫いている。 大量殺戮の証拠が東京中西部の高級地区に眠っているかもしれない。真実を究明する作業を始められるよう、日政府が居住者のいる集合住宅を取り壊すまでに、4年以上の歳月がかかった。だが2月21日、2台のショベルカーが地面を掘り始め、土を丁寧に選り分けて人骨を探す作業が始まった。全国メディアはこのことを、全くと言っていいほど取り上げていない。 日のジャーナリストは通常、不可解な殺人事件に背を向けたりしない。だが、この事件は格が違う。発掘現場は、第2次世界大戦中に日が犯した数々の犯罪の中でも最も残忍な悪事と関係している可能性があるからだ。 陸軍731部隊の人体実験と関係か? 事件は、化学生物兵器の技術開発を任されていた大日帝国陸軍の隠密組織「731部隊」の軍医が関与し

  • 「“朝鮮人軍夫”の沖縄戦」 - Apeman’s diary

    (実際には2日に書かれたエントリですが、1日付にしています。) 2011年 2月27日 NHK総合 証言記録 市民たちの戦争 「“朝鮮人軍夫”の沖縄戦」 沖縄・糸満の「平和の礎」には447人の朝鮮半島出身犠牲者の名前が刻まれているが、「実際には1万人が命を落としたとも言われ」、朝鮮半島から沖縄への徴用や沖縄戦での犠牲の全貌は明らかになっていない、という。 番組では韓国の国家記録院で発見された「船舶軍 沖縄留守名簿」に記載されていたおよそ2,900人から生存者を捜し出し、徴用の手口、差別的待遇、日軍による不法な処刑などについて証言を得ている。この名簿の発見後に韓国で建立された慰霊碑に刻まれた名前の多くは、身元が判明していないため「日名」のまま。この事実が国家の暴力と、その被害者に対する国家の冷淡さの証拠となっている。

    「“朝鮮人軍夫”の沖縄戦」 - Apeman’s diary
  • 2010-05-13

    『週刊文春』の最新5月20日号の特集「鳩山総理を追放せよ」の中で、内田樹が普天間基地問題について、ミもフタもなく「嫌な良いこと」を述べている。 鳩山首相が明確なビジョンを示さず、ダッチロールしていることをメディアはきびしく咎めているが、それはメディアが「明確なビジョン」を示しているからではない。 メディアは「米政府も政権与党も沖縄県民もみなが満足する解決策」を早くだせと言い立てているだけである。 ほんとうにそういう解決策が存在し、単に首相が無能や怠慢ゆえにその物質化を先送りしているのであれば、首相は退陣を要求されて当然であろう。しかし、そのような解決策は現実には存在しない。 私たちが望みうる最良のものは「当事者全員が同程度に不満足な落とししどころ」である。 それは結局のところ「程度の問題」であるから、それについて「正否」の用語で語ることはできない。(みんな不満なのだから、「否」であるに決ま

    2010-05-13
    Doen
    Doen 2011/02/23