日本維新の会解党にともなって、「次世代の党」をたちあげ、最高顧問の椅子に座った石原慎太郎。22人という予想以上の数の議員を集めたこの石原新党は同じく自主憲法制定をめざす安倍政権とも急接近しており、将来的には公明党にかわって与党の一角を占める可能性も出てきた。 ところが、そんな政局のキーマンともいえる石原慎太郎がここにきて、とてつもなく危険な発言をしたことをご存知だろうか。 石原は先日、発売された「週刊現代」(8月9日号)で、今の野望は何か、と聞かれてこう答えたのだ。 「支那(中国)と戦争して勝つこと」 この発言は、政治家としてのインタビューではなく、作家・石原慎太郎が最近になって上梓した短編集『やや暴力的に』(文藝春秋)の著者インタビューでのことだ。インタビューで石原は表題作「やや暴力的に」を書いた理由いついて昨年患った脳梗塞をあげている。 「主治医によると、『(棺桶に)片足だけでなく両足
日本記者クラブ主催の党首討論に参加した「日本維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事。衆院選公約で「既設の原発は2030年代までにフェードアウト(消失)」するとしていることを記者から問われ、「それは違う。公約は書き直させた」と答えると、失笑をかいました。 自党が掲げた公約にもかかわらず、「フェードアウトってどういうことですか」と記者に問いただす石原代表。原発ゼロは「願望」などと批判して「公約は直させました」と強調。「直っていないから直してください」といわれて、「わかりました」と答えると記者席からどよめきが起こりました。 石原氏も同席して、橋下徹代表代行・大阪市長と、衆院選公約「骨太2013―2016」と「政策実例」を発表したのは党首討論の前日のことです。その公約を簡単に投げ捨てるとはあまりにも有権者を愚ろうする態度です。 橋下代表代行も公約発表の席で、「マニフェストってどこまで重要視しなきゃ
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29日、石原慎太郎(80)の辞職に伴う都知事選の日程が決まった。告示は11月29日、投開票は12月16日。前回選挙から、たった1年8カ月で、老害知事の突然の「都政ブン投げ」のため、知事選に再び支出される税金は約50億円にも上る。全くフザケた話だが、石原の税金ムダ遣いはこれだけじゃない。そもそも、高額報酬に見合うほど働いていないのだ。 石原の08年11月~09年10月の「知事日程表」を見ると、驚きの勤務の実態が浮かび上がる。石原が都庁に姿を見せるのは1週間のうち、「2~3日」だけ。1日の平均執務時間を計算したところ、たったの「59分」だった。これらは、都政問題に詳しいジャーナリストの田中稔、野田峯雄の両氏が2年前に分析した結果で、石原が登庁していたのは月に多くて15日程度。つまり、1カ月の平均執務時間は約15時間しかない。 「知事報酬は、ボーナスも含めて年間約2400万円だから、月給約2
田中真紀子文部科学相は26日、閣議後の記者会見で、東京都知事の辞職と新党結成を表明した石原慎太郎氏について、「暴走老人で大変だ」と述べた。 田中文科相は、石原氏が官僚打破を掲げたことについて「25年間国会議員を勤めた大臣経験者が、今になって何ができるのか。逆に言えば、何でそのときにしなかったんだろうかという思いがある」と批判。 東京都政についても「あまり言いたくはないが、魚河岸市場や銀行の問題、五輪の東京招致の問題などいろいろあるが、すべて手を付けただけ。病気でご加減でも悪いなら別だが、何でほうり出されるのかという思いが強い」と述べた。 その上で「ご子息方がお気の毒。石原裕次郎さんというかつてかっこいいといわれた俳優さんがおられたが、そのお兄様はかっこ悪い暴走老人だなという感じがする」と、「暴走老人」という言葉を3回使って石原氏をこき下ろした。新党結成へ「命あるうち最後の奉公」 単刀直入「
東京都の石原慎太郎知事は19日の定例会見で、橋下徹・大阪市長の出自をめぐる週刊朝日の連載記事について、「出自や親族の職業をあげつらい、それがDNAとして受け継がれて危険だというのは、中傷誹謗(ひぼう)の域を出ない卑劣な作業だ」と厳しく批判した。 石原知事は会見冒頭、「友人だから腹に据えかねて申し上げる」と前置きして批判を展開。「橋下さんにも子供がおり、その子供にまで影響する。文筆を借りて、他人の家族までおとしめるという物書きは許せない」と語った。 記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一氏については「同和や被差別部落の問題について強い偏見を持っている」と指摘。「私も被害者の一人。父親の本籍地に出かけ、石原一族は同和、部落ではないか、と誘導尋問をしていたと報告があり、あきれた」と語った。 また、佐野氏の作品には作家の深田祐介氏や山根一眞氏らの作品からの盗用があるとして事例を列挙。「卑しい
--ドイツの記者。どうして東京都があんなに遠い尖閣諸島をお買いになろうとしているのかという理由が私たち外国人からすれば分からない 「それについては、あなた(通訳)ドイツ語も日本語も出来るから、私が先月の文芸春秋に書いた長い論文がありますから、訳して伝えてあげて下さい。私は国会議員のころからの長いヒストリーに関係あるんだが、青嵐会という…日中国交回復した時に実務協定を非常に一方的に中国が押しつけてきて、その時に日本にとって一番メリットのある航空協定を私たち反対しました。そのとき、ロシア(上空)も飛べなかったんで、南回りでヨーロッパ行くのに、シナの領土も飛べなかった。で、シナがそれを開放すれば、イスラマバードに直行便が飛んで、そこから中継で日本に短時間で燃料も補給せずにヨーロッパ行けるはずだったんですよ。私たちは、角(田中角栄)さんがこんなもの一週間で挙げろなんて言うのを絶対反対して。その時の
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石原都知事「西洋人の柔道はけだもののけんか」 東京都の石原慎太郎知事(79)は3日の定例会見で、ロンドン五輪で柔道勢の苦戦が続いていることについて「西洋人の柔道ってのは、けだもののけんかみたい。(国際化され)柔道の醍醐(だいご)味ってどっかに行っちゃったね」と話した。「ブラジルでは、のり巻きにチョコレート入れて食うってんだけど、これはすしとは言わない。柔道もそうなっちゃった」と述べた。
関連トピックス尖閣諸島 東京都の石原慎太郎知事は28日の定例会見で、上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」に妊娠の兆候がみられることについて、「子どもの名前をセンセンとかカクカクとか付けてやったらいい」と述べ、都の尖閣諸島購入計画に反発する中国を皮肉った。 同園のシンシンと雄のリーリーは中国から借り受けており、協定では赤ちゃんが生まれれば中国が所有権を持つ。石原知事は「子どもも生まれたら返すんだろ。向こうは、そうするとパンダに関しては実効支配できるわけだ」とも語った。 これまで同園で生まれたパンダの名前は公募で決められている。 関連記事上野動物園のパンダ、妊娠の可能性 公開お休みへ(6/27)おめでた?準備は着々 上野のパンダ「シンシン」(5/3)上野のパンダ公開再開へ 繁殖期終了、交尾を確認(3/28)上野のパンダ、赤ちゃんできるかな 発情期迎え公開中止(3/26)
慎太郎知事「みんなの前で殴る」朝日新聞記者に“鉄拳制裁”予告 静岡県富士宮市で富士山をバックに映画のロケを行った石原知事。ゴルフクラブを手にし、セリフは「OBだよ、OB」 東京都の石原慎太郎知事(79)が24日、朝日新聞記者に「みんなの前で殴るからな」と鉄拳制裁を予告した。逆鱗(げきりん)に触れたとみられるのは、23日付の朝日新聞夕刊の石原都政を総括した記事。この日、原作や脚本などを担当し、自らも47年ぶりの映画出演となる「青木ヶ原」(来春公開予定)のロケのため、静岡県富士宮市を訪れた石原氏は、取材中の朝日新聞の男性記者に「おい、おまえ、朝日か。この野郎は意地悪いんだよ」などと激怒した。 「みんなの前で殴るからな」―。石原氏が朝日新聞の記事について激怒し、取材していた朝日新聞記者を威圧した。 怒りの発端となったとみられるのは、23日付の朝日新聞夕刊の記事で、見出しは「石原知事 都政飽きた?
「ニッポン復活」へ東京五輪招致も「ナゼ東北でないの?」…海外メディアから疑問の声 左手薬指にハートのネイルアートを施して会見に臨んだ潮田玲子 2020年夏季五輪の東京招致委員会は16日、国際オリンピック委員会(IOC)に13日に提出した開催計画概要の申請ファイルを都庁で発表。「ニッポン復活」をテーマに、東日本大震災の復興を盛り込んだ開催動機をアピールした。しかし海外メディアからは「なぜ、被災地の東北での開催ではないのか?」と疑問の声が上がった。 東京都では16年五輪招致失敗の反省から、招致委会長の石原慎太郎都知事が「前回よりさらにブラッシュアップしたものを用意した」と胸を張る開催計画概要を発表。被災地の仙台でサッカーの予選を行うなどの計画が盛り込まれた。 だが都知事退席後の質疑応答では、海外メディアから「なぜ、東北ではないのか?」の質問が出た。招致委の水野正人専務理事は「復興も含め、日本が
芥川賞の選考委員を務めている東京都の石原慎太郎知事は18日、報道陣に対し、「全然刺激にならない」と述べ、選考委員を今回限りで退く考えを明らかにした。 石原知事は、「いつか若いやつが出てきて、足をすくわれる戦慄を期待していたが、刺激にならない。自分の人生にとって意味合いもない」と語った。 石原知事は、1995年から同賞の選考委員に加わっていた。
東京電力福島第1原子力発電所への放水作業を行った東京消防庁の消防隊員に対し、威圧するような発言をしたとされる海江田万里元経産相が東京新聞の15日付朝刊に掲載されたインタビューで弁明したことについて、東京都の石原慎太郎知事は16日の定例会見で、「今頃になって責任転嫁なんかして、安っぽいやつだ」と不快感をあらわにした。 海江田元経産相は、インタビューで「内輪の連絡員がいて、その中でそういう話があったのかもしれない」と弁明した上で、「消防は何度も行って、途中で戻ってきたりした。もっと頑張ってもらいたかったという思いはある」と答えた。 石原知事は原発事故当時の都消防庁ハイパーレスキュー隊の動きを詳細に説明。長時間にわたる無理な放水活動で機械が一部故障したと語り、「とんでもない話だ」と不快感を示した。
「死の町」「放射能つけた」発言でソッコー辞任に追い込まれた鉢呂前経産相。マスコミの大バッシングに加え、自民党の石原伸晃幹事長も「万死に値する」と批判した。でも、ちょっと待ってくださいな。これが「万死に値する」なら、一億回死んでも追いつかないぐらいの暴言を吐きまくってる政治家がいるんじゃない? そう、石原伸晃氏の父、石原慎太郎都知事、その人である。いったいどれほどの暴言を吐いてきたか、ほんの一部だが振り返ってみよう。 まず記憶に新しいのは、あの「天罰」発言。震災発生からわずか3日後の3月14日に、「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を一回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と言い放った。伸晃氏の言う「被災者を傷つけた」という点では、こっちのほうがはるかに破壊力あるだろう。 このときは選挙前だったため一応謝罪したが、障害者や同性愛者への差別発言も枚挙にいとま
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