震災の混乱で朝鮮人をはじめ数多くの人が各地で虐殺された。下の島田さんの昔のツイはそのひとつ「烏山事件」と呼ばれるものだけれど、拙版『日本沈没』6巻でひとりの青年が死に至る話は、この烏山の出来事をモチーフにして描いた。(このツイ自体… https://t.co/LcsbSZhz2c
特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 戦争終結は「もう一度戦果を挙げてから」(1945年2月)→東京大空襲、全国焦土化、沖縄戦 「海軍にはもう艦はないのか?」(1945年4月)→大和特攻、2時間で4千人戦死 沖縄をアメリカに売った「天皇メッセージ」(1947年9月) 戦争責任は「言葉のアヤ」、原爆投下は「やむを得ない」(1975年10月) こちらの記事へのコメントで要望を頂いた件、面白そうなのでやってみた。 昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」と言えば、すぐ思い当たるのはつぎのようなものだろう。 特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 海軍特攻隊の生みの親と言われる大西瀧治郎は、必ずしも特攻作戦に積極的ではなく、これを「統率の外道」と呼び、こんなことまでしなければ戦えない状況になっていると知れば、天皇が戦争を止めてくれるだろうと期待していたと言
「朝鮮自前の鉄道建設を日本が阻んでやった」と言い換えると有り難みの内実も判りやすそうですが、ともかく事実関係を見てみましょう。 まとめ ① 併合がなければ韓国が独自に作っていた。日本はその機会を力ずくで横取りしただけ ② 鉄道敷設は利権。日本は感謝を要求する筋合いになく、むしろ「敷かせてもらった」立場 ③ しかも、稼ぎの9割を担った5大幹線の初期投資は元本回収済みと考えるのが妥当 ③ 国債で建設費を賄ったので「日本人の血税」は殆ど無関係。その国債をハイパーインフレで紙くず同然にしたのは日本自身 投資を行い、投資物件が利益を生めば、それは投資家のポケットに入ります。 鉄道が朝鮮自身の所有なら、投下資本を回収した後の利益は朝鮮自身に落ちます。 しかし植民者日本帝国の所有だったので、利益は日本にしか落ちない。これが搾取です。 1940年末時点で、投資額累計10.1億円に対して(単式簿記のようです
1912年4月14日、初航海中に海難事故を起こして沈没したタイタニック(Titanic)号のイメージ画(製作・撮影日不明)。(c)AFP 【4月17日 AFP】大海原にゆっくりと沈む巨大な船の上で、女性と子供を優先して救命ボートに乗せ、海の中へと飲まれていく運命を受け入れる男たち――しかしこの「海上の騎士道」、実はまったくの「幻想」だったという研究結果をスウェーデンの学者2人が発表した。 同国ウプサラ大学(Uppsala University)の経済学者、ミーケル・エリンデル(Mikeal Elinder)氏とオスカル・エリクソン(Oscar Erixon)氏は、1852年以降に世界で起こった有名な海難事故18件について調査した。 結果、男女間の生存率では、男性が女性の約2倍の確率で生き残っていたことを突き止め、82ページの報告書『誰もがわれ先に――海難事故におけるジェンダー、規範、生存』
ファクトチェックです。 産経などで時折取り上げられている軍事ジャーナリストに井上和彦氏という方がいます。「日本が戦ってくれて感謝しています」という太平洋戦争に関する彼のネットや書籍での主張が妥当か、私が居住するシンガポールに関する記述を検証します。検証基準は下記です。 記述の事象は正確か (ファクトチェック) 記述の全体の位置づけが妥当か (例外や少数事象には注釈をつけるなど、一般的であるような誤解を避けているか) 記述の事象が正確かどうかや全体の位置づけの評価は、シンガポール教科書を含むシンガポール政府の記述を根拠とします。シンガポール政府の史実認識や解釈に異議があるかもしれませんが、今回の記事の視点は「シンガポール"が"、日本が戦ったことに感謝しているか」だからです。 井上和彦氏による、以下の3つの記事のシンガポールの記述を評価対象にします。 zakzak by 夕刊フジ: 【戦後70
まあ、産経文化人の井上和彦氏を真に受けること自体どうかとは思いますが。 44年10月25日に始まった航空特攻は、45年8月15日までの約10カ月間に、海軍が2367機、2524人。陸軍の特攻機は1129機、1386人が散華した(=資料によってデータは多少異なる)。 一方、特攻で撃沈・撃破された連合軍艦艇は、筆者の調べでは、278隻にも上り、300隻超とする資料もある。米軍だけをみても、日本陸海軍機の特攻攻撃によって、戦死者が約1万2300人、重傷者は約3万6000人に上り、あまりの恐怖から戦闘神経症の患者が続出した。 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160627/dms1606270830001-n1.htm 特攻攻撃による戦果として、撃沈・撃破隻数が300〜400隻というのは割りと一般的ですが、戦死者12300人、重傷者36
検索してみると、「かわいそうなぞう」の真相を取り上げたブログがいくつか見つかる。その中の一つであるこちらのブログ(記事1、記事2)は、この虐殺が空襲による猛獣脱走の危険を避けるためにやむなく行われたことではなく、「『戦争の怖さも知らないでいる国民に自覚させる』という精神論のためになされた」ことを指摘し、きちんと批判している。 そこまではいいのだが、続きを見ていくと、どういうわけか日教組が一番悪いことになってしまうのだ。 ■責任転嫁の論理 どうしてそうなるのか? その理屈はこうなっている。 1.これは軍の命令じゃない この話は、戦争の悲惨さを伝えるものとして、語り継がれています。 それはそうなのですが、その際に、ほとんどの場合、この戦時猛獣処分は、『軍の命令』で行われたという話になっています。 ところが、どの資料を探しても、『軍の命令』などみつからないのだそうです。 2.命令したのは東京都長
トリヴィアは所詮トリヴィア - Apeman’s diary 上のApeman氏の記事にもあるように、左翼が「赤紙」について、印象操作を行って、徴兵制への不安を煽っている、という主張がある。 ちなみに「赤紙&サヨク」でgoogle検索してみたら下のような結果だ。 赤紙 サヨク - Google 検索 そのうちの1つにこんなことが書いてある。 http://tawagoto2.seesaa.net/article/418334800.html 「赤紙一枚で戦地送り」というよくある表現からは、第二次大戦末期の日本では誰彼構わず召集令状(赤紙)が届くと「お国のために」としか言えず、強制的に軍隊に入れられ戦地に送られたかのような印象を持ちます。 以前からうすうすおかしいと感じていた表現ですが、よく調べてみるとやっぱりサヨク独自の偏向・印象操作でした。 そもそも召集令状=赤紙とは「軍隊が在郷将兵召集
↓ ここのブコメに書いたことだし何べんも書いてることなんだけどさ、100字じゃ窮屈だから増田にもうちょっと書く 「『そうだ難民しよう!』 はすみとしこの世界」会見開いて批判 はすみ氏「言論の自由を弾圧する行為」 - 産経ニュース http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/life/news/151222/lif1512220012-n1.html 70年前に満州難民という世界最大規模の難民を出したのは日本で、彼らを助けたのは中国や朝鮮の貧しい庶民だったんだぜ ちばてつやは中国人に助けられて九死に一生を得た。マンガも描いてるけどネットならここで読める ↓ ■助けてくれたのは知り合いの中国人 http://www.nhk.or.jp/shutoken/miraima/articles/00038.html アンネさながらに隠れ家に幼い弟妹と隠れてい
【2023/12/20】【更新】まとめ作成時のツイートの取得や投稿にエラーが表示される場合がありましたが、現在復旧しており正常にご利用いただけます。ご迷惑おかけいたしました。
共同通信の配信記事を、沖縄タイムスが報じていた。 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=136039 中国・南京の民間博物館関係者が今月下旬に県を訪れ、南京産とみられる一部礎石の返還を求めることが5日、分かった。 県によると、塔は1940年、神武天皇即位2600年を記念し、国内のほか中国や朝鮮半島、米国など約10カ国の石を集めて建造された。 この記事には明記されていないためか、あたかも植民地から石材を切りだしただけのような読解が見られる。 それどころか、あたかも中国が文化財を壊したがっているかのような反応まで散見される*1。 はてなブックマーク - 宮崎「平和の塔」 中国側が礎石返還求める 県苦慮「壊せない」 | 沖縄タイムス+プラス もちろん記事が説明不足だと解釈するコメントも多いし、id:gurgle氏のように強奪した石だと端的に指摘
ValveのPCゲーム配信プラットフォームSteamから、歴史を学ぶ教育ビデオゲーム『Playing History 2 – Salve Trade』が一時削除された。原因は作品内のミニゲーム「奴隷テトリス(Slave Tetris)」などに批判が集まったためで、のちにデンマークの開発スタジオSerious Games Interactiveが該当部分を削除したバージョンを再リリースしている。 “奴隷テトリス”に批判集まる 『Playing History』シリーズは、様々な歴史を学ぶことができる8歳から14歳向けの学習ビデオゲームだ。プレイヤーは実際にその時代の登場人物を操作し、ア ドベンチャーパートとミニゲームを繰り返しながら歴史の勉強を続けてゆく。Steamではバイキングをテーマにした第1弾に続き、今回の奴隷貿易を題材に した『Playing History 2 – Slave Tr
長 高弘 (獣脚類ティラノサウルス科ズケンティラヌス) @ChouIsamu @bogyu 何の意味も無く死んだ人に捧げるべき感情は「悲しみ」や「憐み」や「悼み」であって「感謝」では無い。貴方はインパールの戦死者にも「..「「歴史認識の脱文脈化」 『「知覧」の誕生 特攻の記憶はいかに創られてきたの..」 togetter.com/li/838666#c202… 2015-07-14 10:44:14 奥山犛牛 @bogyu @ChouIsamu 何の意味もないというのは後世の、あるいは神の視点ではありませんか。その視点で語るなら、そもそも太平洋戦争を始めるべきではありませんでした。しかし、個人に目を移せば、戦争という巨大な力に翻弄されつつも、その中で父母や妻子を守るため精一杯戦った人々がいるのです。 2015-07-14 18:03:52 長 高弘 (獣脚類ティラノサウルス科ズケンティラ
今日の一言 上官は 出撃しない。 上官に目をかけられている者は 指名されなかった。「特攻 美しくない」 http://t.co/3WrKJBXet5 http://t.co/bLGXzLTybX
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