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歴史と社会に関するDoenのブックマーク (27)

  • 日本人は珍しく日本が外国人を助けたことは覚えろって要求するくせに日本人が外国人に助けられたことは忘れるんだな

    ↓ ここのブコメに書いたことだし何べんも書いてることなんだけどさ、100字じゃ窮屈だから増田にもうちょっと書く 「『そうだ難民しよう!』 はすみとしこの世界」会見開いて批判 はすみ氏「言論の自由を弾圧する行為」  - 産経ニュース http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/life/news/151222/lif1512220012-n1.html 70年前に満州難民という世界最大規模の難民を出したのは日で、彼らを助けたのは中国や朝鮮の貧しい庶民だったんだぜ ちばてつやは中国人に助けられて九死に一生を得た。マンガも描いてるけどネットならここで読める ↓ ■助けてくれたのは知り合いの中国人 http://www.nhk.or.jp/shutoken/miraima/articles/00038.html アンネさながらに隠れ家に幼い弟妹と隠れてい

    日本人は珍しく日本が外国人を助けたことは覚えろって要求するくせに日本人が外国人に助けられたことは忘れるんだな
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

  • 悲しみの十字路・天皇誤導事件 - クタビレ爺イの廿世紀裏話(4)

    悲しみの十字路 天皇誤導事件 かって『行幸』と言う言葉があった。天皇が旅行などで外出されることを言い、天皇の行く処は行く先々で幸せがもたらされると言う意味である。そして、この行幸の際の行列の事を『鹵簿(ロボ)』と言う。 JR桐生駅前の広場を出ると、一の道が東西に伸びている。この道を右に入り、二百㍍進んだ所に、何の変哲もない十字路・末広町一丁目交差点がある。この交差点が昭和の歴史に奇妙な事件を刻んだ。そして一人の人間の人生を狂わせた。1934年の事である。 1934年(昭和 9年)11月 16 日、その日、町は畏れと緊張、喜びと期待と言う相反する二つの空気に包まれていた。桐生市民たちは、度重なる予行演習を繰り返し、半年も前からこの日のための備えていた。天皇陛下の行幸である。鹵簿は天皇の乗る御料車を中心に八台の車で編成されていた。その鹵簿が桐生駅前を出発し、末広町一丁目交差点に向かったのは、

    悲しみの十字路・天皇誤導事件 - クタビレ爺イの廿世紀裏話(4)
  • 過去、日本で起こった大きなデマとその顛末 : Timesteps

    過去、日で起こった大きなデマとその顛末 ニュース過去の事件 Tweet 2011年03月22日 3月11日、東北及び関東で大震災が発生いたしました。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。 さて、震災後の現在、ネット上ではいろいろな情報が流れており、それらには誰かにとって有益な情報もありますが、その中には明らかにデマと思えるものも流れています。しかしこういったデマはネットだからではなく、今までも流れ、そして大きなものになると社会を大きく動かしてきたという歴史があるのです。 というわけで、今回もデマに流されないという教訓を学ぶ意味でも、過去に起こった大きなデマ、そしてそれがどうなったかを書いてゆこうと思います(画像は大正の関東大震災時に警視庁から出た注意喚起文章)。 関東大震災における朝鮮人暴動のデマ(1923年) これは日史の教科書でも載っているので、ご存じの方も多いでしょう。19

    過去、日本で起こった大きなデマとその顛末 : Timesteps
  • 選択式夫婦別姓議論と「日本人の姓/名字」の歴史[絵文録ことのは]2011/02/15

    夫婦別姓をめぐる違憲訴訟がついに東京地裁に提訴された。 私自身は「選択式夫婦別姓」に賛成である(詳細は別稿にて述べたいが、私はさらに改姓・改名の自由を求める意見を持っており、その過程として選択式夫婦別姓に強く賛成する)。一方で「選択式」であるにも関わらず、同姓でない夫婦が生まれることを「家制度の破壊」であるととらえて反対する人たちも少なくない。 しかし、その家制度は当に日の「伝統」なのだろうか。私が調べた限り、そうではない。現在の戸籍制度は明治時代に民法によって作られた新しい制度だ。名前こそ「戸籍」という律令制由来の名称ではあるが、明治以前の「戸籍」の伝統を受け継ぐのではなく、むしろ明治維新後にヨーロッパ大陸法に基づいて徴税や徴兵を目的として作られた、たかだか150年の短い歴史しか持たない新しい制度であって、日古来の伝統などとは到底呼べない。 ただ、一方でネット上では「明治以前は夫婦

  • 生まれ年別名前ベスト10(女性)|名前ランキング2007|明治安田生命

    明45・大1年 (1912)〔子〕大正2年 (1913)〔丑〕大正3年 (1914)〔寅〕大正4年 (1915)〔卯〕大正5年 (1916)〔辰〕大正6年 (1917)〔巳〕 第1位

  • 明治安田生命 生まれ年別名前ベスト10 男性

    明45・大1年 (1912)〔子〕大正2年 (1913)〔丑〕大正3年 (1914)〔寅〕大正4年 (1915)〔卯〕大正5年 (1916)〔辰〕大正6年 (1917)〔巳〕 第1位

  • ブルークリスマス - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    毎年この時期になると、終戦記念日もののドラマとか特番とか映画とかがテレビ放送されます。今年は、倉聰脚:ビートたけし主演の『歸國』。 http://www.tbs.co.jp/kikoku2010/ 65年前の英霊が現代の日にやってきて、その繁栄ぶりと裏腹の心の貧しさを目の当たりにする、というまぁいつものテンプレート通りのドラマですね。 こういう、大東亜戦争時代の軍人が現代の日を憂うというテンプレートはよくあって、少年マガジンで連載された加瀬あつしの『ゼロセン』なんて漫画もありました。 ゼロセン(7) (講談社コミックス) 作者: 加瀬あつし出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/06/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見るあんまり人気は出なかったみたいですけどね。実在の人物に酷似した悪役を出して訴えられるという、『私立極道高校』や『マ

    ブルークリスマス - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
  • いやあいい感じでクソいドラマでしたね「歸國」は - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    見終わって正直ここまでクソドラマだとは思いませんでしたってのがまず第一の感想という凄いドラマでした。思わず(同じようにこれをみていた)友人に電話してニ時間ぐらい意見交換して、帰ってきたミッチェル捕まえて(今日は明日の靖国のために実家に戻ってます)さらに一時間ぐらい糾弾大会してました。それぐらいクソいドラマだったっつーことです。たぶんあと三時間ぐらい「このドラマがどれだけクソいか」について語れると思う。ほんとそれぐらい酷い。 見ていて矛盾点が満載で、例えばICUかなんかに入院している「英霊」ビートたけしの妹(老婆)が延命治療受けてて、「英霊」たけしが「こんなのをやめろ」っていうとか、そしていきなり現れた見知らぬ少女(入院患者?)が一方的に「私も一緒に行くから」といって延命治療器具を止めてしまって老婆ヌッコロしちゃうとか。「英霊」小栗旬が好きだった少女の元へいくとその子は八千草薫になってて、そ

    いやあいい感じでクソいドラマでしたね「歸國」は - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
  • 見ないで語るが終戦記念TBSドラマ「歸國」ってまたそのパターンか倉本聰よ。 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    今年のTBS終戦記念ドラマは「歸國」だそうです。 内容はこんな感じ。 8月15日、終戦記念日の深夜。 静まり返った東京駅のホームに、ダイヤには記されていない1台の軍用列車が到着した。 そこに乗っていたのは、60余年前のあの戦争中、南の海で玉砕し、そのまま海に沈んだ英霊たちだった。 彼らの目的は、平和になった故郷を目撃すること。 そして、かの海にまだ漂う数多の魂に、その現状を伝えることだ。 永年夢見た帰国の時。故郷のために死んだ彼らは、今の日に何を見たのか……。 http://www.tbs.co.jp/kikoku2010/story.html なんとなく嫌な予感がするも、脚担当の倉聰氏のコメントがさらにある種の予感を煽る。 終戦。 あれから六十余年が過ぎ、戦争の記憶は風化しつつある。日アメリカと戦ったことすら知らない子どもたちがいるという。忌まわしい過去を忘れることも、幸せな生

    見ないで語るが終戦記念TBSドラマ「歸國」ってまたそのパターンか倉本聰よ。 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
  • 永遠センチメンタル - 法華狼の日記

    原爆被爆者対策基問題懇談会(基懇)議事録の内容を東京新聞が報じた。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010080102000036.html 意見聴取では、母親の胎内で被爆した原爆小頭症の女性の人生を語った被爆者が帰った後、「センチメンタルなものを長々と読み、時間を浪費した」と酷評。半面、橋龍太郎厚相(当時)を招いて議論の方向性を確かめるなど、政府への配慮は手厚かった。 「ひどい」「政府の言いなりだ」。基懇の内幕に、被爆者は憤りを隠さない。 長崎で被爆し、基懇当時に日原水爆被害者団体協議会(被団協)の事務局次長だった吉田一人さん(78)はあきれる。被爆体験を「センチメンタル」と評された部分を「あれだけの被害を受け、感情的になるのは当たり前。被害の実態や質を受け止める姿勢がない」と批判する。 この日という国

    永遠センチメンタル - 法華狼の日記
  • おらが街の坂本龍馬ぜよ - 深町秋生の序二段日記

    「坂龍馬が好き!」というやつはおおかた暑苦しい体育会系か、「ビッグトゥモロー」なんか読んでる権力志向(趣味は自己啓発の大人買い)、筆文字で壁にポエムを大書したがるラーメン屋オヤジ系と相場が決まっていて、龍馬イヤーの今年はもううんざりしている。 とはいえ坂龍馬に罪はないし……じつは……龍馬関連の話は好きだったりする。先日の「龍馬伝」もフジ系の龍馬暗殺ミステリー特集番組もばっちり見ていたぜよ。ははは。龍馬うんぬんというよりも、幕末という時代の血なまぐさい殺戮の物語はなにを読んでもやっぱり興奮してしまう。不逞な浪人をよってたかって斬り殺す新撰組(田舎者、成り上がり、異様に厳しい規則、そろいの制服、リンチ内ゲバなど、どっから見てもDQNな暴走族にしか見えないところに好感がもてる)もいい。 地元高知が盛り上がるのは当然として、週刊ポストの駅弁特集に「伊豆下田、伊豆龍馬飛翔会席膳」という弁当を見

    おらが街の坂本龍馬ぜよ - 深町秋生の序二段日記
  • [読書][メモ]日本は明治31年までは「夫婦別姓」だった(2009-09-10) - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記

    たとえば「北条政子」に見るように、少なくとも鎌倉時代までは日では「夫婦別姓」が常態だったのは知っていたんだが(北条政子は源頼朝と結婚した後も北条姓である)、いつまで「夫婦別姓」の習慣が続いていたのかずっと気になっていた。答えを知った。明治31年、1898年、今から109年前に「夫婦同姓」制度が強制的に始まった。ちなみに日清戦争はその4年前の1894年。以下メモする。 結婚後の〔女性の〕改姓の点である。明治まで日にはこんな改姓という習慣はなかった。少なくとも姓を有していた人々の間では。なぜなら、儒教では、その人の持つ姓を最も重んじて同姓不婚(同じ姓の者とは結婚しない)という理論を立てており、夫婦別姓を守ってきたからである。〔略〕 明治政府は明治三年(1870)に平民に苗字(姓)を使うことを許した。〔略〕その〔苗字の〕強制の理由として、徴兵制の必要からであろうという説を〔熊谷開作は〕出して

    [読書][メモ]日本は明治31年までは「夫婦別姓」だった(2009-09-10) - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
  • 在日コリアンFAQ(β)

    在日コリアンFAQ(β) 在日のほんとうの姿を知りたいあなたへ。 トップページページ一覧メンバー掲示板編集 Index 最終更新: koreanfaq 2009年04月30日(木) 18:25:45履歴 Tweet ネットには、嫌韓論と呼ばれる、在日、韓国北朝鮮に対するでたらめな中傷が数多くあります。一読すると笑ってしまうような内容のものも多く、まともに相手にするようなものでもない、という判断から、多くの在日や、在日の事情に詳しい人々は、そのような言説を放置してきました。しかし、のんびり見ている間に、嫌韓的言説は、ネットの中で増殖し続けています。 この サイトの編集メンバーは、在日の実情を知らない人々や、社会一般に対する知識の少ない人々が、そのような悪意ある言説を真に受け、嫌韓に走るという状況が多々見られることに危機感を感じています。また、在日の若い人々が、そのような悪意に傷つけられるこ

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  • 2006-03-07 - fenestrae 「この人なら知っています。沖縄の人だ」

    近日中に風刺画の続きをてがけますが一息のあとのまた一息に日語記事クリッピング↓ 関東大震災の時の朝鮮人虐殺事件に対する解釈が、映画『ホテル・ルワンダ』との関係で、論争になっているのを id:gachapinfan さん、id:travieso さんのところで知る。この映画も見ていなければ、論争のきっかけになった映画評論や複数いる論争参加者の記事もきちんと読んでいず、なんだかややこしいことになっている論争に参加する気はないが、このきっかけをとらえて、この事件に関して以前から気になっていた証言を、あるから引用紹介することにしたい。コメントも論争の展開を追わずにひとりよがりに適当につけます。さて問題のは、 比嘉春潮『沖縄の歳月 自伝的回想から』(中公新書、1969) 著者の比嘉春潮は1883年沖縄生まれ。没落士族出身の知識階層に属し、小学校校長、新聞記者、県庁の役人を勤めながら、一方で社会

    2006-03-07 - fenestrae 「この人なら知っています。沖縄の人だ」
  • 「アイヌ差別には反対だけど」「過去の事を蒸し返すな」 - Danas je lep dan.

    時機を逸した感があるけれど,まずは,以下のまとめブログを読んで欲しい。 【毎日新聞】 「お前アイヌだろ。気持ち悪い」「あそこの家はアイヌなんだよ」…今なお消えぬ格差、「血」隠す苦悩…北海道 - 痛いニュース(ノ∀`) そのブクマコメと,それを纏めたエントリも。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1208185.html アイヌ差別についてのブクマを全力でまとめてみた - E.L.H. Electric Lover Hinagiku アイヌに関する問題,つまるところアイヌに対しどのように向き合うのかという和人*1の問題については,ぼくも過去に何度か言及した。 母語を取り戻そうという渇望 - Danas je lep dan. 小林よしのりが今更ながらおバカすぎる件(1) - Danas j

  • 大恐慌のボーナス・アーミーと日比谷公園派遣村 : 少年犯罪データベースドア

    2009年01月04日11:53 大恐慌のボーナス・アーミーと日比谷公園派遣村 日比谷公園の派遣を切られた人たちのテント村が、ベルリンの壁を崩した<汎ヨーロッパ・ピクニック>みたいだという年越し派遣村はピクニックであるという記事が多くのはてブを集めてるみたいですが、普通に考えて比較するなら大恐慌時のボーナス・アーミーでしょう。 リンク先のWikipediaでは、第一次世界大戦の復員軍人たちがデモ行進をしたことが強調されてますが、そんなのは元気の良かった最初のうちだけで、帰る家もないのでワシントンD.C.の空き地に勝手にテントを張って住み着いただけなんですね。ボーナス支給の望みも断たれて、やって来てから1ヶ月以上も経っていますから元気もなくなって、帰る処のある人たちはすでに帰って数も減ってましたし。 そこにダグラス・マッカーサー指揮するパットン戦車隊が突っ込んで、幼児が犠牲になったり悲惨なこ

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  • マスコミに載らない海外記事: 簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(日本?)

    簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(ファシスト日?) 2007年4月 24日火曜日、9:50 am ナオミ・ウルフ著、ガーディアン掲載、 2007年4月 24日火曜日 昨年秋、タイで軍事クーデターがあった。クーデター指導者は、まるで買い物リストでももっているかのように、むしろ計画的に、複数の対策を講じた。ある意味で、彼らは「買い物リスト」をもっていたのだ。数日の内に、デモクラシーが閉鎖された。クーデター指導者は戒厳令を宣言し、武装兵を住宅地に送り込み、ラジオ放送局とテレビ局を占拠し、報道制限を発表し、旅行に対する制限を強化し、活動家たちを収監した。 連中は、やりながらこうしたことを思いついたわけではない。歴史をみれば、開かれた社会を独裁制度に変えるための、事実上の青写真が存在していることがわかる。その青写真はこれまで何度も使われてきた。時にひどく残酷に、あるいはさほど残

  • 成田空港問題の経緯についてすこし - どうにもならない日々

    中山国交相が就任そうそう「失言」し、5日で辞任してしまった。 3つの「失言」のうち日教組についてのものは、彼や彼を擁護するひとたちの主張からは「私は日教組が嫌いだ」以外のことが読み取れなかった。日教組と学力の相関なんて話も出たが、彼は「大体そういう傾向と思」っているようで、こういう認識のひとに実際の統計の話をしても無駄という気はする。*1 各「失言」の問題点のまとめとして。 そろそろ中山国交相の失言について語っておくか - 過ぎ去ろうとしない過去 さて、成田空港問題(三里塚闘争)についてだけど、その経緯についてはあまり知られていないのではと思った。ある教授(40代半ば)がある講義中に成田空港がいまだ未完成であることに触れ、その理由を「周辺の住民が環境破壊を理由に反対運動を起こしたから」などと説明していたときは呆れてしまったが、もしかしたら世間的にはそんな程度なのかもしれない。 国策で人生

  • “マルクスもレーニンも毛さんも、百姓とともに働きともに闘う”『私本三里塚』という本がすごい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    最近、札幌のデモの件とか、昨今の労働運動全般とかについてぬるぬる考えるうちに、全共闘とか成田闘争とかってなんだったんだろう、とぼんやり思うわけです。わたしの全共闘に関する知識って、まず最初に、中〜高校生の時に読んだ、現代書館から出ている、この一冊が土台になっているんですが 全学連 (FOR BEGINNERSシリーズ イラスト版オリジナル 12) 作者: 菅孝行,貝原浩出版社/メーカー: 現代書館発売日: 1982/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見るいや、まあ、わりとリベラルな学校だったので、この手の図書館に溢れてたわけですけれども。全体的な流れが把握するには、読みやすくて良いですよ。で、三里塚闘争についても当然興味を持つわけでして、そのころ、古屋でみかけて、おっ、と思って買ったがこれ まがまがしい真っ赤な表紙に惹かれて購入

    “マルクスもレーニンも毛さんも、百姓とともに働きともに闘う”『私本三里塚』という本がすごい - 日毎に敵と懶惰に戦う