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ブックマーク / vergil.hateblo.jp (4)

  • 故・翁長沖縄県知事を侮辱するデマの発生源は青山繁晴 - 読む・考える・書く

    米軍基地への姿勢が争点となる沖縄の選挙は(選挙のない期間も大差はないのだが)、常にデマとの戦いとなる。 故・翁長雄志知事の遺志を継いで、基地負担を軽減し、豊かで誇りある沖縄の実現を目指す候補者を選ぶか、口当たりの良い言葉を弄しながら、実際には自公政権の意に従うだけの行政官となる候補者を選ぶかが最大の争点である今回の知事選挙でも、もちろん大量のデマが流されている。 ■ 翁長知事が中国の支援を受けていたというデマ 中でも悪質なのが、翁長知事が中国の支援(とその意向)のもとで米軍基地の新設に反対していたかのように匂わせるタイプのデマだ[1]。 「翁長知事に中国の支援」 沼津市議が投稿、 根拠示さず 静岡県沼津市の小澤隆市議(32)=無所属=が9日付の自身の短文投稿サイト「ツイッター」に、8日に死去した沖縄県知事の翁長雄志さんについて「前回の知事選挙においても中国の支援を受けていることが確定だった

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  • 天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く

    特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 戦争終結は「もう一度戦果を挙げてから」(1945年2月)→東京大空襲、全国焦土化、沖縄戦 「海軍にはもう艦はないのか?」(1945年4月)→大和特攻、2時間で4千人戦死 沖縄をアメリカに売った「天皇メッセージ」(1947年9月) 戦争責任は「言葉のアヤ」、原爆投下は「やむを得ない」(1975年10月) こちらの記事へのコメントで要望を頂いた件、面白そうなのでやってみた。 昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」と言えば、すぐ思い当たるのはつぎのようなものだろう。 特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 海軍特攻隊の生みの親と言われる大西瀧治郎は、必ずしも特攻作戦に積極的ではなく、これを「統率の外道」と呼び、こんなことまでしなければ戦えない状況になっていると知れば、天皇が戦争を止めてくれるだろうと期待していたと言

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  • 「かわいそうなぞう」まで日教組が悪いことにしてしまう、いろいろこじらせた人たち - 読む・考える・書く

    検索してみると、「かわいそうなぞう」の真相を取り上げたブログがいくつか見つかる。その中の一つであるこちらのブログ(記事1、記事2)は、この虐殺が空襲による猛獣脱走の危険を避けるためにやむなく行われたことではなく、「『戦争の怖さも知らないでいる国民に自覚させる』という精神論のためになされた」ことを指摘し、きちんと批判している。 そこまではいいのだが、続きを見ていくと、どういうわけか日教組が一番悪いことになってしまうのだ。 ■責任転嫁の論理 どうしてそうなるのか? その理屈はこうなっている。 1.これは軍の命令じゃない この話は、戦争の悲惨さを伝えるものとして、語り継がれています。 それはそうなのですが、その際に、ほとんどの場合、この戦時猛獣処分は、『軍の命令』で行われたという話になっています。 ところが、どの資料を探しても、『軍の命令』などみつからないのだそうです。 2.命令したのは東京都長

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    Doen
    Doen 2016/06/27
  • 北朝鮮報道に見るメディア・バイアスの典型 - 読む・考える・書く

    北朝鮮に関するマスコミ報道には、いつも独特の言い回しがついてまわる。 まるで、「北朝鮮」という言葉には枕詞がつくことになっているかのようだ。 先日平壌市内で見つかった、終戦直後の残留日人のものと見られる遺骨に関する記事をサンプルとして、その実例を見てみよう。 東京新聞(4/20): 北朝鮮大使「残留邦人遺骨返還も」 平壌に多数 日揺さぶりか 北朝鮮の平壌市内などで、終戦前後の混乱で残留した日人のものとみられる多くの遺骨が見つかったと北朝鮮当局者が話していることが十九日分かった。十五日の金日成主席生誕百年の記念行事に合わせ北朝鮮入りした日からの訪朝団に宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が伝え、日側から収集や返還の要請があれば応じる考えを示した。複数の関係者が明らかにした。 長距離弾道ミサイル発射で国際社会での孤立が深まる中、遺骨返還を持ち出し、日側を揺さぶる狙いがあ

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