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Animeと映画に関するDoenのブックマーク (14)

  • 全部、ご先祖様のおかげ!?「未来のミライ」ネタバレ感想 - ディーセント・ワーク

    mirai-no-mirai.jp なんとなく漏れ聞こえる評判の数々から、細田作品をきちんと見ることは生涯ないだろうと思っていたのだけど、何の因果か鑑賞の機会に恵まれて見てきた。これから書くことは大変批判的な内容なので、ファンの方はどうかお目を汚さず、自分の中の大切な「未来のミライ」を守って頂きたい。 ちなみに、TVでやってた「サマーウォーズ」を所々チラ見、くらいがこれまでの私の細田作品鑑賞歴である。 両親の愛情を独り占めしていた4歳児の主人公くんちゃんは、妹・未来の誕生によって両親の愛情を奪われたと感じ、激しい嫉妬心からことあるごとに幼い妹をいじめてしまう。 そんなくんちゃんの元に、人間の姿になったペットや、未来の妹が現れ、過去や未来へタイムスリップする中で成長し妹を受け入れるというのが基ストーリー。 自転車に乗れるようになるとか妹の存在を受け入れるとか、それくらいの話は現実の日常の中

    全部、ご先祖様のおかげ!?「未来のミライ」ネタバレ感想 - ディーセント・ワーク
  • STAND BY ME ドラえもん (2014):映画短評|シネマトゥデイ

    親子連れがいっぱいの映画館で鑑賞。藤子F先生の生んだよりぬきのオリジナルエピソードが、いよいよ今の子供たちへ格的にバトンタッチされることに震えた。リアルタイム世代が薦めたい「入門編」として格好の一が誕生したと思う。 作り手がイメージしたのは「和製ピクサー」だろうか。CGモデルではしずかちゃんの美女子ぶりが話題だが、筆者はドラえもんのキャラデザインの強度に改めてノックアウト。棚などミニチュアの作り込みも凄い。細部にこだわった原作原理主義に感謝したい。『さようなら、ドラえもん』(てんとう虫コミックス6巻)から『帰ってきたドラえもん』(同7巻)への流れは、やはり日製ジュブナイル史上最強だ。

    STAND BY ME ドラえもん (2014):映画短評|シネマトゥデイ
  • 町山智浩氏のサマーウォーズ評 - sincerely my thought

    昨日のTBSラジオ「宇多丸のウィークエンドシャッフル」にて、町山智浩さんがゲストでサマーウォーズについて語っていました。 http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20090905_satlab_3.mp3 内容は上記から聞けますが、簡単に文字起こしをしたので掲載いたします。宇多丸さんとのかけあいはほぼカットしています。 細田守監督作品は初めて見たんですけど、アニメの魅力ってなんでもない日常の日常的なことを再現しているところで、それを見ると凄く気持ちよくなりますね。普段気にしていない何気ない動きとかハッ!とするようなことが一杯あって、飲み物を飲むシーンだったりがほっとんするんですよね。中でも、夜明けを表現するのにアサガオを咲かせるというシーンが良かったです。アニメーションの快楽は沢山ありました。 ただ、すごく傲慢な話なんだよね。普通の家族が世界を救う

    町山智浩氏のサマーウォーズ評 - sincerely my thought
  • 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を惑わせる3つの「原作」

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 【ネタバレ注意】 その惹句を目にしたとき、作り手の並々ならぬ想いを感じた。 それは、どこまでをヤマトと考えるのか、という大問題だ。 「必ず、生きて還る。」 それが、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の宣伝に採用された惹句である。 この文言に接して、ヤマトファンは2つのことを連想するだろう。 1つは、『宇宙戦艦ヤマト』第1テレビシリーズ(1974年)の主題歌における次の一節だ。 必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え そうだ、第1テレビシリーズは、帰ってくるためにはどんな困難をも乗り越える物語だった。 そして2つ目は、続編『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(1978年)の宣伝で流れた言葉。 「君は愛する人のた

    『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を惑わせる3つの「原作」
  • アナーキーな自警団「サマーウォーズ」 - 深町秋生の序二段日記

    日テレで話題のアニメ『サマーウォーズ』を見た。 かなりネットで大評判になった作品であって、いまさらなにを言っても周回遅れ感がつきまとうだろうが、感想を書いておく。テレビ版はかなりカットした部分も多いらしく、とんちんかんな指摘になるかもしれないが。 演出や派手なCGには目を見張ったが、シナリオに欠陥があるのか、思想が受け入れがたいからか、この世界にうまく入り込めなかった。 数学オタクの高校生、小磯健二は数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃し、しょっぱい夏休みをすごしていたが、マドンナの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷である長野まで旅行する。なんと婚約者のフリをしてくれとの驚きの依頼で、彼女の実家に行ってみると、そこには何世帯もの大家族が待っているのだった。90歳にもなる夏希の曾祖母で陣内家の当主に挨拶をするが、おりしも仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことか

    アナーキーな自警団「サマーウォーズ」 - 深町秋生の序二段日記
  • 2009-12-20

    『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』、日劇の周囲に列を作って徹夜…まではしないまでも、初日に駆けつけてみると物凄い長蛇の列(みんなの目当てはほとんど『ワンピース』)。一時間半余裕を持って行ったのだが全く足りず、イレギュラーな人手に劇場の誘導措置も遅れて冒頭5分を見逃してしまった。 予告映像のバタ臭い湖川キャラや、ゲームみたいな戦闘シーンの平板で無機的な印象、石原慎太郎原案のストーリーにアルフィーの主題歌と、キツい出来は重々覚悟して、映画として、現在の表現として最低レベルであったとしてもそれはそれと呑み込んで、大スクリーンで勇壮な『ヤマト発進!』を観るだけで良しとしよう、くらいの気持ちで出かけたつもりだったのだが… 人間、どうしたって無意識レベルの「盲目の希望」みたいなものは捨てきれないものなのか、やはり実際に目の前で展開されるものを見てしまうと辛かった。正直、事前の予想を遥かに超えたダメージだった。

    2009-12-20
  • ミクロKOSモス

    映画、アニメ、マンガ、AV、歴史にミリタリー、時に野球について語るサイトです。 ポリシーは、 1 単なる感想の半歩上を目指す 2 斬新な視点を提供する 3 ほめるにもけなすにも、根拠と具体性を持つ SINCE 2006/5/1 Last Update 2024/2/1

  • オイラはもう、麻生の農場で働こうとは思ってないんだ。「動物農場」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「動物農場」鑑賞。 管理社会、全体主義大嫌いジョージ・オーウェル原作の1954年製作イギリスのアニメ映画。 この「動物農場」は、天下のジブリプロデュースによる公開。上映は1/16日までだが、後に「ジブリコレクション」としてDVD発売されるだろう。しかし、安彦良和といい、押井守といい、アニメ作家はみんな赤いなぁ。 あらすじ。貧乏農場の家畜たちは主人の横暴に耐えかね、老いた豚の「すべての動物は平等である!」のスローガンを掲げ、豚のスノーボールを筆頭に決起した。農場の主人は追い出され、家畜だけの農場が幸せに成立したハズだったが、スノーボールを快く思っていない豚のナポレオンが彼をワナにはめ、処刑してしまう。それからのナポレオンの暴力による圧政はかつての農場主の横暴と重なっていき・・・ というもの。見る人が見れば、農場主をロシア皇帝、スローガンをかかげた老いた豚をレーニン、スノーボールをトロツキー、

    オイラはもう、麻生の農場で働こうとは思ってないんだ。「動物農場」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • ヒーローソング熱中昼話in阿佐ヶ谷Loft A - 冒険野郎マクガイヤー

    嫁と子供が実家に帰省する連休は映画を観るかロフトプラスワンでオタ話を聞くのが定番なのだが、阿佐ヶ谷ロフトで面白そうなトークイベントがあった。以前、「BS熱中夜話」でやった「ヒーローソングナイト」では時間の関係で放送できなかった内容について触れるという触れ込みで、出演者は腹巻、唐沢俊一、田中公平の3人。番組は面白かったし、なかなかこの種のイベントに出演する機会の少ない田中公平がどんなトークをするか大いに興味が沸いたのでいってきた。 田中公平といえば、「史上最強のオタク座談会」という鼎談があるのだが、そこでは岡田斗司夫や山弘を超える黒さと濃さのしゃべくりを披露していて強烈に印象に残っており、先の熱中夜話やアニメギガでもトークの冴えは健在だったのだが、このイベントでも大活躍だった。NHKのディレクターが脇から参加したりして少々危ない話も。以下、面白いと感じた所を中心に自分なりのメモとしてま

    ヒーローソング熱中昼話in阿佐ヶ谷Loft A - 冒険野郎マクガイヤー
  • 破壊屋_2008年の日記_となりからみたトトロ

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • 冒険野郎マクガイヤーの人生思うが侭ブログ版:オタクアミーゴス・ベスト・ヒッツ

  • 出演キャラ総マッチョ化による「宮崎ファンタジー」から「宮崎童話」への移行(おまけもあるよ!) - 映画「崖の上のポニョ」感想 - 西岡Blog

    Home 出演キャラ総マッチョ化による「宮崎ファンタジー」から「宮崎童話」への移行(おまけもあるよ!) - 映画「崖の上のポニョ」感想 出演キャラ総マッチョ化による「宮崎ファンタジー」から「宮崎童話」への移行(おまけもあるよ!) - 映画「崖の上のポニョ」感想 観た感想を一言にすれば、 「宮崎駿映画の中でもっとも童話度の高い作品」でした。ファンタジーと言うより、童話というべきです。結果、ジブリアニメの中で最も子供向けの作品となりました。 社会的常識がほぼベースになっていないため、常識に囚われていない幼い子供こそが「崖の上のポニョ」を一番楽しめるでしょう。実際映画館では、 子供たちがい入るように画面を見ていました。 童話度、という言葉を勝手に定義するならば、どれだけ当たり前=常識=既存概念に囚われないか、という事だと考えています。 今回の「崖の上のポニョ」は一見現代日の物語に見えますが、

    出演キャラ総マッチョ化による「宮崎ファンタジー」から「宮崎童話」への移行(おまけもあるよ!) - 映画「崖の上のポニョ」感想 - 西岡Blog
  • 冒険野郎マクガイヤーの人生思うが侭ブログ版:モーナモナモナ 不倫の子

    ……というわけで「崖の上のポニョ」観てきたのだが、いや面白かった。端睨すべからざる映画とはこういうもので、さすがに息子とは違うなと思ったよ。 「もののけ姫」でアカデミー賞を獲って以降の宮崎駿監督作はどれも、物語の整合性よりもパヤオの妄想を、パヤオのみせたい順序で、パヤオの望んだクォリティで観客に届けることが最重要視された作品なのだが、マガジンよりもジャンプの方が面白いのと同様に、やっぱり作家性の強い映画というものは最高だよね。 以下、ネタバレを含むのでそのつもりで。 何が楽しいかって、こっち側では車が波に洗われて死にそうなのに、あっち側では幼女が巨大マグロの上を楽しそうに駆け回る、映像的ダイナミズムによるディザスターの恐怖と快楽の両立。こんなのやらせたら世界で宮崎に勝てる奴いないよ。翌日、水没した海辺の町を巨大化した玩具のポンポン船で探索するさまも、もの凄く楽しくて、「ちびまる子ちゃん」に

  • 宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢: たけくまメモ

    昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし

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