この週末はあわただしく過ごしました。まず12日の金曜日は多摩美の後期開始日でしたが、終わったらすぐ浅草に直行しまして、浅草寺の横にある木場亭で開かれたダダカンシンポジウムに参加。 今年79歳になられる前衛芸術評論家ヨシダヨシエ先生(左から2番目)を筆頭に、60年代に街頭で全裸儀式を行っていた過激ハプニング集団ゼロ次元の加藤好弘氏(右端)、映像作家で日本のヒッピームーブメントの重鎮であるおおえまさのり氏(右から二番目)、そして「保革の谷間に咲く一輪の白百合」を合い言葉に1975年と79年の東京都知事選挙にも出られ石原慎太郎と戦った前衛芸術家・秋山祐徳太子(左端)の皆さんが壇上に上がって、60年代における前衛芸術運動の想い出とダダカン師の雄姿に思いをはせました。俺も70過ぎまで生きていられたらこんなナイス翁になりたい!と思わせるような、素敵な面々でした。 途中、会場にいらしていたいろいろな人に