肌悩み・目的 すべて 毛穴 ニキビ 肌あれ 皮脂・テカリ くすみ・角質 ごわつき・ざらつき 透明感 美白 乾燥・かさつき インナードライ 敏感・デリケート ツヤ シミ シワ・乾燥小じわ ハリ
創業者・原敏三郎。硫黄に目を付けたクリーム状洗顔料の発明者であり、メディア戦略に長けた経営者でもあった。 源泉数、湧出量ともに全国1位を誇る温泉王国、大分。ここは天ヶ瀬温泉、赤根温泉、別府八湯の明礬温泉など、硫黄温泉が多いことでも知られている。 時は昭和の始め頃。大分のある町で、硫黄の臭いに包まれながら、一人の若者が不思議な研究に没頭していた。硫黄を精製し、粉末状にしようと四苦八苦している。若者の名は、原敏三郎。作ろうとしていたのは、ニキビに効果のある洗顔料だった。若い女性にとって、ニキビは大きな悩みの一つ。この悩みを解消できたら女性にとって朗報となるし、事業としても見込みがある。洗顔料を作ろうと思い立ったのは、母方の実家が地元・別府で医者を営んでいたせいかもしれない。 硫黄に目を付けたのは、昔から「硫黄温泉に入ると肌がすべすべし、色が白くなる」という評判を聞いていたからだった。「硫黄には
大日本青少年団の機関誌『青年』でこんな広告を見つけた。 『青年』(工商版)昭和17年12月号より 『青年』(女子版)昭和18年1月号より 「鼻の悪い人は必ず頭が悪い」とは、鼻炎撲滅に賭ける湊ドクトルの信念的信念であったのかもしれないが、こりゃあひどいコピーであります。しかし、〈当時の価値観〉からすればこれはOKであったのだろう。それどころか「頭が悪い」のが直るというのがこの広告のフックでもあったわけで、みなさんはバカにつける薬を真剣に探し求めていたのでありましょう。 ちなみに、このミナト製薬株式会社は現在もあります。WEBサイトを見る限り、いろいろ系サプリ商品を主力にしているらしい。不朽の名品「といれぽっと ゲロぽっとお徳用」も売ってるみたいです。「広告の左上にあるメガネオヤジのマークも健在です。 で、そんなことよりも真に驚愕したのは、「会社案内」のこの一節。 昭和18年7月 戦時企業整備
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