アップル最新OSガイド iPhoneの「CarPlay」で車のナビや音楽を操作、エンジン始動に対応した車種も 2024.03.08
HN:LSTY(エルエスティーワイ) □名前の由来 年齢:ほぼ50歳 性別:男 ■ 趣味:著作物全般の鑑賞・飲酒 ■ いらち・いちびり・いらんこといい ■ ほしいものリスト ■ ここ以外の活動場所 Twitter: LSTYpt3 ※たまに非公開にすることがあります。 雑談と本棚 : Twitcasting YouTube : Gavacho Music SBM : 小さなトカゲ展 Novel : 小説家になろう ■ 転載について:私が書いた文章はすべて転載自由ですが、出典の明記およびリンクをお願いします。 ■ コメントについて:名前(ハンドルネーム含む)を 明記していないと思われるコメントには原則として回答しておりません。 宣伝目的だと判断した場合、また記事と無関係だと判断した場合、削除することがあります。 私あるいは第三者の個人情報や個人を特定できるような情報が含まれている場合、該当部
2007年11月19日16:15 カテゴリ書評/画評/品評Culture 書評 - 自殺するなら、引きこもれ 久しぶりに、タイトルは/^書評/で。 自殺するなら、引きこもれ 本田透 / 堀田純司 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」に習って最近では「要約 - 書評 - 題名」にしてきた私だが、見ての通り本書はこれ以上要約しようがないタイトルがついている。 本書「自殺するなら、引きこもれ」は、1969年生まれの両著者が、自らの体験を元に綴った「引きこもりのすすめ」。偶然だが私は著者たちと年齢も同じなら、引きこもりであった(過去形?)ことも同じなら、高校を卒業せず当時の大学入学資格検定 - 今なら高等学校卒業程度認定試験 - を経て大学に入学したところまで同じである。ただし著者たちと違って、私は中退なので、自らの学歴を語る時には「中卒」としている。当時の「大検」が「高認」だっ
小学生高学年のときは作文が苦手だった。「課題として出す以上は何らかの基準を満たすことを求めてるだろうが、基準が分からない。どういうルールでゲームしてがんばればいいんですか?」と思っていた。また、読書感想文に関しては課題図書に選ばれるような本というのは「教訓」が潜んでいてその教訓を見抜けるかのテストだと思ってた。そしてその教訓を以下に料理するかだと思ってた。高校になって「潮騒」の読書感想文で「〜べし」とかではなく単純に「青春のみずみずしさ」に焦点を当てて読書感想文書いてた頃あたりからそういった思考から脱却できていたのだろう。作文系の苦手な生徒というのはひとつにはこのように課題の目的が分からないことが理由になって生まれるのではないだろうか。小学生三年にもなれば「要求の意図は?」ぐらい考えるのでそれまでにびしっとした方向性を示してほしい。何のために何をすればよいのか。だが、それ以前にそもそも指導
「男子の方が女子よりも数学が得意」――このよくあるステレオタイプが女子に不安を与え、問題解決に必要な心的資源をむしばみ、数学の成績を悪くしているとの研究結果を米シカゴ大学が発表した。 この研究では、不安が女子の作業記憶を低下させることが示された。作業記憶とは、問題に即時対応するのに必要な限定的な情報を制御し、活発に維持する短期記憶。 またこの研究では初めて、数学への不安によるダメージの後、心的な能力がすぐには回復しないために、ほかの学術分野にもこのステレオタイプの脅威が及ぶことが示された。この研究結果はJournal of Experimental Psychology: Generalに掲載された。 研究は数学の成績がよい女子大学生を被験者に行われ、被験者は2つのグループに分けられて数学のテストを受けた。テストの前に、片方のグループは「男子が女子よりも数学が得意な理由を調べるためのテスト
いじめは日本だけでなく、先進国共通の現象です。イギリス、アメリカ、北欧などを中心に、様々な対策によるいじめ防止を図っています。 ●イギリス イギリスでも80年代末頃からいじめが社会問題となり、世論やマスコミの注目を浴びました。イギリス教育省の支援を受けて、91-93年にシェフィールド大学がいじめ防止教育プロジェクトを実施しました。また、1984年にはキッドスケープ(Kidscape)という、子供をいじめや虐待から守るための民間団体が設立されています。 ●シェフィールド大学いじめ防止教育プロジェクト ⇒イギリス教育省 「いじめ 一人で悩まないで」 1996年 教育開発研究所 シェフィールド大学の指導のもとにイギリス・シェフィールド市の16の小学校と7中学校が研究プロジェクトに参加し、いじめについて勉強しながら全校的ないじめ防止教育方法を開発しました。さらに18ヶ月間にわたって
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「愛情を込めて作った料理は、おいしい」 この言葉は、食べる人が作る人への感謝の言葉であって、愛情を込めた料理が本当においしいとは限りません。これは園芸職人が「精魂込めて花を育てれば、必ず綺麗になる」とはまず言わないのと同じです。腕の立つ園芸職人は、花をどのようにして育てれば綺麗になるのかを、理論と経験から熟知しているものです。 聡明な読者の方にあえて言うまでもありませんが、料理にしても園芸にしても愛情は必要なものですが、それさえあれば済むような十分なものではありません。むしろ愛情に酔いしれて、冷静な状況判断ができなくなる危険性さえあります。特に教育の場合の愛情は、注意が必要です。 教育熱心の親御さんというのは、古今東西います。教育に無関心な親
今年ももう終わりですね。年内にあと何回更新できるかわからないので、今年を振り返った時事ネタでも書こうと思う。えーいじめについて。まあ果たして本当に過去に比べいじめは増えているのか? 悪質になっているのか? 等々の論点もありましょうが、そこはスルーして…。また僕はとうに子供ではないし、自分の子供もいないので、今のいじめの実態は全然わからない。憶測だけで書くのでよろしくです。 -----------ネガティブチェックという言葉をご存知だろう(か)。おもに企業が企画などに対して、リスク要因を潰すため、事前に徹底的にその欠点を洗い出す作業を言う…のだと思う。若手が徹夜で作った企画を、ベテランが翌日の会議でケチョンケチョンに貶めるようなイメージがあって、個人的にはどうもよろしくないが、お金や信用がからむ以上重要な作業なのだと思う。往々にしてネガティブチェックは、対象の長所をブラッシュアップすることよ
こないだ、一泊四日という強行軍で、日本の発展と教育についての話をクウェートでしてきたのだ。日本の教育は高い経済成長の原動力となりました、でもつめこみ教育やゆとり教育でなかなかうまくいかないし、問題も多発してますよ、というごく標準的な話だ。いや、標準的でもないな。ぼくは日本の教育が経済成長の原動力といえるかについて、ちょっと疑問を抱いているもので、なぜそれが疑問なのかについてもいろいろしゃべったのだ。この話はまたあとでしよう。 で、みんな結構おもしろがってきいてくれたんだけれど、クウェート側から出た質問で非常に意外だったものがある。「いや俺たちはクウェートの教育がだめで、日本の教育は完璧ですばらしい成果をあげていると思っていて、今日はいろんなサクセス・ストーリーが聞けると思っていたら、そんなにいろんな問題を抱えているとは知らなかったよ」というものだ。 えー、日本の教育ってそんなすごいものだと
いじめには理由がある。 “協力・助け合いの重要性を実感してもらうため体育の時間に「30人31脚」を行うことなどを提唱している” 朝日新聞:教育再生会議「心の成長」策提唱 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611290420.html 30人の生徒が足首を紐で結び合わせて走る競技を取り入れる。 そのクラスでいじめの種子、たとえば「臭う」「汗っかきでキモイ」などから「なんとなくウザイ」「ノリがわるい」などの認識を特定の一生徒が複数の生徒達から持たれる、があったとする。 そこで、30人が足首を結び合わせて走ったとき、何が起きるだろう。 * “共同体型の学校では、ネズミや鳩を檻の中でむりやりベタベタさせると、通常では考えられないような攻撃性が生じるという、あの過密飼育実験をわざわざ税金をどぶに捨てながらやっているようなものです。” 『学校が自由になる日』(雲母
資料5 新しい道徳の試み 題材 「故郷は地球」(棲星怪獣ジャミラ登場) はじめに いぜん職員室で「ウルトラマン」のことが話題になった。「僕はジャミラだけはかわいそうだった。」ということを言い出した教師がいてジャミラのことでわいわいとやっていた。ちょうど同じ頃、私の3歳になる子供が「故郷は地球」のビデオ見ながら、「ジャミラかわいそう」と言っていた。30年近くたって、子供の頃見た番組をなぜだかわからないままに覚えていて、我々の心の中に引っかかるものがある。これはどうしたものなんだろうと不思議に思った。そこで、今、「ウルトラマン」を子供達にみせることによってジャミラの持つ人権意識啓発の要素を探りたい。 ねらい 多くの道徳教材では教材が与えられた瞬間に答えを出してしまえるものがある。たとえば、平和学習をするのに、「戦争と青春」をみせたところ、「戦争は悲惨だと思った。」とか「主人公がかわいそうだった
先日、購入した ISBN:4166605240:detail を読み終えたので、教育分野に限って少し感想などを書いてみる。 まず、安倍氏は、 一九八〇年代、イギリスのサッチャー首相は、サッチャー改革と呼ばれたドラスティックな社会改革をおこなった。イギリス社会には、大きな軋轢を生じさせたが、それは、よりよき未来へむけた、いわば創造的破壊だった。 わたしたちはこの構造改革を、金融ビックバンに象徴される、民営化と市場化の成功例ととらえているはずだ。しかしそればかりではなかった。じつは、サッチャー首相は、イギリス人の精神、とりわけ若者の精神を鍛えなおすという、びっくりするような意識改革をおこなっているのである。それは、壮大な教育改革であった。 と述べている。しかし、その認識は間違っている。大田直子「イギリス新労働党の教育改革‐装置としての「品質保証国家」」『教育学年報』9号 2002年のなかで大田
『ニート』『フリーター』 厳しい将来 小学校でも『予防授業』 これまでに何度も同じことを書いてきたが、鳥居徹也氏の講義の内容は、ニートやフリーターに対する恐怖や嫌悪感しか子どもたちに与えない。また、子どもたちが教えられる「リスク」は決して自己責任の結果引き受けなければならない「リスク」ではない。そういう点について鳥居氏はほとんど触れることがない。 ここで考えなければならないのは「学校の役割」についてだ。学校が今果たすべき役割は、Social Inclusionの一つの核となることだ。それは、学校が「責任」を一部引き受けることだ。 エジンバラ大学教授のパメラ・マン氏はある講演で、 学校とは、基本的にメリトクラティックなもので、人々のライフチャンスを高め、様々な機会を提供するという性質をもっていることはいうまでもないが、それを個人レベルで捉えると、教育上、あるいはさまざまな人生の成功や失敗とい
「それでは始めてください」という指示が出るやいなや、「うわ~」とパソコンに向かって猛ダッシュする24名の生徒たち。電源を入れWindowsの起動を待つ。Webページ作成ソフトを起動。ここまでは、順調で静かだった。ところが、次の瞬間から「先生! 先生!」と先生の争奪戦が開始された。どうやら、ファイルを開くことに手こずっているらしい。指導する二人の先生は、順番に生徒たちを巡って丁寧に操作方法を教えているが、その間も「先生! 先生!」の声は鳴り止まない。驚くほど大音響のソプラノで大合唱だ。 私とシゲちゃんは、凄まじいパワーに圧倒され「なんじゃこりゃ~」という気持ちで、この光景を呆然と眺めているだけだった。私たちが今いるのは、東京都北区赤羽台にある東京都北区立赤羽台西小学校の3年生のクラスだ。担任の飛田波衣先生とパソコン担当の野間俊彦先生(専門は図画工作、雑誌記事や書籍の執筆もされている)が指導す
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