連載 2024/3/11 堀越 英美 〈18〉夫にダメ出しばかりされて病んでいます ☞ ジョージ・オーウェル『一九八四年』がオススメ
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061022&j=0022&k=200610220665(福岡中2自殺 いじめ集団1年前からしつこく 死後「せいせいした」) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061022&j=0022&k=200610220665(上の記事のブクマ) ホットな話題、いじめである。 で、このニュースには嫌悪感を覚えた。まあ普通に少年らにも覚えなくもないが、一番醜悪だと思ったのはこの記事そのものに対してだった。もう報道という範疇を越えて、「このクソガキども、ひどいやつらでしょう? さらし者にしちゃいますね」というペンによる思い上がった懲罰、制裁行為としか感じられなかったからだ。 スポーツ新聞やオヤ
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "あいりん地区" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年3月) あいりん地区(あいりんちく)は、大阪市西成区の北部、西日本旅客鉄道(JR西日本)・南海電気鉄道(南海電鉄)新今宮駅の南側に位置する寄せ場、および簡易宿所が集中する地区(ドヤ街)の通称である。旧来からの地名で釜ヶ崎とも呼ばれる。 1950年~1970年代まで続いた高度経済成長期に全国からやってきた若い労働者が住む街だったが、1986年から1991年まで続いたバブル景気の終焉後は、暴動、不法露店、不法投棄など問題山積の地区となった。橋下徹大阪市長(当時)が西成区の
この辺の記事を読んで思ったこと。 「http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060517/p1」 「http://d.hatena.ne.jp/serohan/20060515#p1」 「http://d.hatena.ne.jp/serohan/20060516」 私は中高と私立のお嬢様学校だったので給食がありませんでした。まわりは良いご家庭なので、ほとんどの人が「お母さんが愛情込めて作ってくれたお弁当」を持ってきていましたが、私の親は夜働く仕事をしてた*1ので、朝お弁当を作る時間も無く、お弁当はほとんどコンビニや学校で買ってました。 私は神経図太かったので平気でしたが、それでも「給食だったらマトモなものが食べられるのになぁ」と思ってましたし、繊細な子だったら、それだけでも学校に行くのが嫌になるんじゃないかと思います。 <給食反対派> ・朝4時起きで一家4人分
肉はどこからくるのか? 牛は牧場にいる。豚は養豚場にいる。その肉がスーパーの売場にならびぼくたちの食生活を支えている。そんなことは誰でも知っている。でも牛や豚がどのように殺されて解体されるのか、どんな人たちがその仕事にたずさわっているのか、その過程について具体的に知っている人はきっととても少ない。テレビで紹介されることもない。森達也『いのちの食べかた (よりみちパン!セ)』にはその知られざる過程が書いてある。 牛のばあい、と場内のせまい通路に追い込まれ、1頭ずつノッキングペンという長さ3センチほどの細い針を眉間に打ち込まれる。この時点で牛は意識をうしなう。その直後に眉間に開けられた穴に長さ1メートルほどのワイヤーを一気に差し込む。まだ牛の心臓はうごいている。死んでない。差し込まれたワイヤーによって牛の脊髄は破壊されて全身がまひする。それと同時に首の下をナイフでざっくりと切る。頚動脈が切断さ
13歳だの15歳だのといった世代の引き起こす殺人事件に、まったくお手上げの大人社会がある。なぜ? 他人の痛みは? 命の重さは? といった問いに答えを出せないでいる。急にそういう少年になったのではない。ではいつからか? それも答えを出せない。近頃の若者は・・・と思おうとしたら、私の身内にも家で暴れる10代の少年が登場した。私の甥である。 甥には厳格でまじめな父と、従順で慈愛に満ちた母がいる。彼らが手塩にかけて育てた息子が暴れだしたのだ。思春期、ではかたづけられない深刻な生活空間があった。息子は母親を奴隷のように顎で使い、父を口汚く罵倒した。なぜ世間一般で言われる理想の父母像から、こういう親子関係が登場するのだろうか。 私はその夫婦が結婚を決意した時のことを覚えている。妻に選んだ理由は「純粋に自分を信じついて来てくれる。尊敬してくれる」といったことが夫側の主な理由だった。結婚以来まさしく妻は夫
去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。
リテラシー 「プチ文盲」という言葉が、あるタイプの人々の特徴を捉えているっぽい。みやきち日記 - ネットリテラシーやメディアリテラシー以前に、「プチ文盲」な人が多くないか*1はてなブックマーク - みやきち日記 - ネットリテラシーやメディアリテラシー以前に、「プチ文盲」な人が多くないか 「プチ文盲」を強引にまとめると...文字の説明書きが読めない。読めても理解できない。それ以前に、読む気自体がない。口頭で説明をされればわかる。むしろ最初から「教えてもらう」気でいるという感じだろうか。 字を読む力(≒リテラシー)を「道具」と捉えてみることにする*2。すると、字を読めない人、読もうとしない人は「努力が足りない」とラベリングできる。そりゃ当然だ。だれでも頑張れば手に入れられる「道具」なんだから、手に入れていない/入れようとしない人は怠け者なのだ――となる。その一方で、識字研究の学者は、読む力を
【SPE】1971年、米海軍は海兵隊刑務所で相次ぐ問題解決の為に、ある実験を準備し、資金を調達した。実験はスタンフォード大学の心理学者フィリップ・G・ジンバルド博士を中心に組織され、同大学の講堂を刑務所に仕立て、模擬的な刑務所シュミレーションを行うというものだった。新聞広告によって集められた心身共に健全な被験者らは、無作為に囚人と看守に分けられ、実際の刑務所とほぼ同じ環境の中で、二週間を過ごすことが予定された。しかしこのとき、まさかこの実験が後々まで問題となる大きな事件になろうとは、その時、被験者も研究者も、誰一人想像だにしなかったのである。(写真上はこの事件をモチーフにした映画「es[エス]DAS EXPERIMENT」より。以下は当時撮影された実際の写真) 実験に参加した被験者は皆楽観的な気分だった。単に囚人、看守の服に着替えて刑務所風の質素な生活をし、報酬までもらえるユニークな実験と
仕事と育児の合間、睡眠時間を削って久々にRPGをやりました。 クリア後残るイベントの全攻略には至っていませんが、レベル80を超えて放置気味になってきたのでそろそろFF12について気付いた点を書こうと思います。 一番気になった点は、町や集落の人々の描写です。FFの町で会話する人々といえば、皆が呑気で、ほがらかで、ぽわわんとした平和的な性格で、和める台詞を言ってくれる愛すべき市井というイメージでした。 が、今回のFF12では社会的敗者・弱者が嫌というほど克明に描かれています。これはいままでのFFと決定的に違うと感じる点です。 ダウンタウンに追いやられた敗戦国の民のぼやき、難民の諦め、戦争や暴力に鞭打たれた人々の絶望、競争社会から脱落した敗者たち、もの言わぬ路上の零落者ら。世界全体がお疲れ気味です。 「俺のパパは大企業の社長なんだぞ!」 「元社長だろ。そんな人いっぱいいるよ」 特にこの会話には個
去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。
上記の3類型に基本的に分類され、その中間的な形態がいくつか存在していることがわかる。 ここから、「就労支援」「福祉(生活保護など)」「社会的自立支援」という主に三つの対策が出てくる。 問14では路上生活をする「前」にやっていた仕事、問16ではこれまで一番長くやっていた仕事を聞いていて、建設関係が4~5割を占めている。 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/03/h0326-5d3.html 建設作業にたずさわる人(「土方」「日雇」)が多いだろうということはある程度予想されるのだが、ぼくからすると、逆に半分はそうでない人なんだなあという驚きがある。「生産工程・製造作業者」「サービス従事者」がこれに次いでいる。しかも、「これまで一番長くやっていた仕事」の雇用形態を聞いた問17によれば、「日雇」は23%で、「常勤(正社員)」が56%にのぼっている。 一律でないホーム
↑タコシエ・オンラインにて絶賛発売中!通販可能!在庫切れの際はご容赦ください。 【関連サイト】 ・純粋なココロ(旧サイト) ・世界のはて(はてなダイアリー別館) ・Twitter@Masao 【もの凄いリアリティ】 「野ブタ。をプロデュース」に続く、スクールカースト小説。「いじめっ子キャラ」のAランクから「いじられキャラ」認定されることを回避するために、Bランクによる血で血を洗う階級闘争が、高校のバスケ部を舞台に繰り広げられる。 AがCを人気者に仕立て上げるという、ありえない展開の「野ブタ」よりも、遥かに強いリアリティを感じた。大袈裟でなく、これはノンフィクションだ。この作品にリアルさを感じないという人間は、よっぽど幸せな学生生活を送っていたんだろう*1。心の底から羨ましい。皮肉じゃなく、その幸運を神に感謝し、大切にしてください。 作者は17歳の現役高校生。最近この手の作品が多
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