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ブックマーク / dailyportalz.jp (457)

  • 下手な絵をそれっぽく見せる方法

    ここ一年くらいで、二人の美大出身者に聞いた話だ。 「(この方法なら、)適当な絵でもそれっぽく見えますよ」。 どうしようもなく絵が下手な人間にとって、なんとも救いになる一言である。 しかし、当にそんなうまい話があるのだろうか。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:パンをピルクルに浸して焼くとチーズケーキになる > 個人サイト nomoonwalk

    下手な絵をそれっぽく見せる方法
  • フクロウカフェがかなり来てる

    昨年の暮れに自宅近くをふらふらと散歩していたら、なにかこう、すごいものが「バサバサ」と激しく視界の端をかすめたような気がした。 で、あわてて戻ってきて確認したら、タカがいた。あと、そのすぐ近くでコーヒーを飲みながらフクロウを撫でてる人もいた。 何を言ってるのか分からないかも知れないが、とにかくそういうお店が出来たらしい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:忍法パノラマ分身の術 > 個人サイト イロブン Twittertech_k

  • 海外ボードゲーム、子供にウケるのはどれ?

    長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:早口言葉を大統領風に > 個人サイト 長崎ガイド 今、ドイツを中心とする海外ボードゲームが大ブレークしている。私の中で。…いや私の中だけではなく、ここ数年日でも急速に愛好者が増えてるらしい。とはいえ、元々のパイが小さいだけにまだまだマイナー感は否めないが。 ボードゲームが盛んなのはヨーロッパ、特にドイツがその中心で、ドイツに住んだことがある友人曰わく、 ・みんなやってる。 ・休日はビアガーデンみたいなところで昼間から一日中、酒飲みながらボードゲームやってる。 というほど市民権を得ている。実に羨ましい。 そんなドイツのボードゲーム、日のとどう違うかと言えば、 ・大人が気で楽しめるよう

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2013/01/26
    "ちなみにサンプルは9歳(女)と5歳(男)。知的な雰囲気は欠片もない。すぐチンポ出す。"(まずお子さんをしつけなさい
  • 沖縄のダジャレ看板が本気

    DEEokinawaで2010年、2012年とこれまで二度にわたりご紹介してきた、宜野湾市真栄原(まえはら)区にあるおもしろ看板。 ・真栄原おもしろ看板コレクション ・真栄原おもしろ看板コレクション<完結編> この看板は2009年頃から街で見かけるようになったのですが、そもそもの発端は、以前真栄原区の自治会長だったという作者の知名さんが自治会の新年会余興で披露したダジャレ。これが大ウケしたので、それならば「区内の注意喚起看板にダジャレを盛り込んだらどうか」「きっと面白いほうが読んでもらえる」と、ちょっとした遊び心で実施してみたところ、あれよあれよと大人気に。 噂が噂を呼び、沖縄県内のみならず全国区のテレビなどでも紹介され全国区の人気となりました。 しかし2012年に沖縄に数多く襲来した台風などでダメージを受け、最盛期と比べだいぶ数が減り寂しく思っていたのですが、最近になって新作が次々と発表

    沖縄のダジャレ看板が本気
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2013/01/26
    (いいなぁこうゆの
  • 根室で見つけた”昭和を通り越して大正”な旅館

    北海道をバイク(といっても原付)で旅行していた時の事である。根室に到着した私は、一人途方に暮れていた。 私はできるだけお金を掛けない旅行を心がけており、この旅行では主にキャンプ場を宿泊に利用していた。しかし根室にはどうもキャンプ場が無いらしい。かつてはあったようだが(それをあてにしていたのだが)、随分前に閉鎖されてしまったようだ。 しょうがないので宿を取る事にした。駅前の案内所に掲示されている宿泊施設一覧表の中から最も安い素泊まり3500円の宿に電話し、予約を入れる。そうして訪れた旅館が、なんとも味のある建物で驚いた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼を

  • あの「ハトヤ」に行ってみた

    パチンコ屋に入ったことがない。 タバコも吸ったことがないし、麻雀をやったこともない。 なにが言いたいのかというと、人生「知ってるけどやったことがない」ことばかりだ、ということだ。(「結婚したことがない」で終わらないように気をつけたい) そこで、その「知ってるけどやったことがない」のひとつを実際体験してみようではないか、というのが今回の内容です。

  • @nifty:デイリーポータルZ:伊勢うどん独立国

    伊勢名物の伊勢うどん、知らない人がべたらうどんの概念が覆る位のべ物だ。 何がすごいって柔らかい。普通のうどんは生めんの状態からの茹で時間が15分位なのに対して伊勢うどんは1時間くらい茹でるらしい。感もツルツルとかいう感じではなくデリュドリュニュ。という感じ。 と、そんな伊勢うどんの話をしていて思い出したのが、三重県に住んでいたときにべたうどんは伊勢うどん以外もあまりコシが無かったような気がするという事。 もしかして伊勢うどんで概念が覆っちゃってるが故に三重県民は茹ですぎの基準がずれてしまっていて全体的にうどんが柔らかいのではないだろうか。 伊勢の伊勢うどん以外のうどんの硬さはどのくらいだろうか。

  • 本場の木彫りの熊を買う :: デイリーポータルZ

    北海道に行った。 ホッケ、シシャモ、タラ、カニ、じゃがいも、いろんなものが場だ。みんな買って帰る。みんな買って帰るもので忘れてはならないのが木彫りの熊だ。 なかば冗談のように「どこの家にもあるもの」と揶揄される木彫りの熊だが、北海道のとある町が発祥だという。 木彫りの熊の場で物の木彫りの熊を買おうじゃないか。(林 雄司) その町は「八雲」 札幌から2時間半。函館から1時間の町である。ここが木彫りの熊 発祥の地なのだ。 あのユニクロのフリースぐらいどこの家にでもある木彫りの熊がここ発祥であることはあまり知られていない。 しかし発祥の地だ、町のあちこちに木彫りの熊があったり、いろんな種類の木彫りの熊が売られているかもしれない。そうだ、空港で買うよりも安いかもしれないぞ(秋葉原にくる外国人観光客の気分)。 駅の構内にあった特産物の棚だって………、あれ?ないや。まあたまたまということもあるし

  • ドバイの砂漠で干物を作る :: デイリーポータルZ

    おいしい干物を作るための条件は「低い湿度」と「少ない雨量」と「強い風」なのだとか。 美しい四季のある日では、なかなかこの条件を満たす場所がないのが実際のところだろう。 しかし世界にはそれらを完全に満たした場所があるのだ。 そう、砂漠である。

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2012/08/17
    (地主さん…
  • アマゾン気分で伝統漁 in 有明海

    有明海の広大な干潟に面した、道の駅鹿島というところにいってきた。目的は二つあって、一つはムツゴロウ釣り(記事参照)で、もう一つが「棚じぶ」という、大きな四手網を使った江戸時代後期から続く伝統漁法の体験。 メインはあくまでムツゴロウ釣りと考えていたのだが、この棚じぶもまた、予想をはるかに上回る興奮をもたらしてくれる、素敵な体験漁だったのだ。

  • 逆にキツネをつまんでみた

    「狐につままれる」という言葉がある。意外なことが起きてポカンとしている状態のことだ。狐に化かされたことに例えている言葉なのだろう。 動物の中でも特に神秘的な存在とされる狐。それゆえに先のような言い回しがあるのだろうが、そこに先手を打ちたい。逆にキツネをつまみたい。 そういうことができる施設が存在すると聞いて、実際に行ってきた。

  • カミツキガメを捕まえて食べた :: デイリーポータルZ

    6月。そろそろあの外来種が捕獲されたというニュースがテレビや新聞を騒がせる頃である。 「獰猛!」「危険!」そんな言葉で恐れられる、奴らの名前は「カミツキガメ」。 僕はそんなカミツキガメにもう一つ、ありがた迷惑な形容詞をプレゼントしたい。それは「おいしい」だ。

  • コンプガチャの仕組みをわからないでいる

    コンプガチャが規制されるらしいと大騒ぎになり、その揃わなさを説明した文章がインターネット上にあふれた。 うわー、どうやらすごいことになってきたぞ。そんな雰囲気だけは感じるのだが、残念ながらコンプガチャの仕組みがわかっていない。でも噛みたい。わからないなりにいっちょ噛みたい。 「わからないぞ、コンプガチャ!」 大きく乗り遅れておいて、そんな風に叫びまわった軌跡を今日はご覧いただこう。

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2012/06/05
    (確率が理解できないとこういうことになる例
  • デカさのその先へ!唐揚げ弁当行脚

    1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:宇宙より「宇宙めし」の時代来たる! > 個人サイト service&destroy 上で「定義」と書いたけれど、それは「何個入りでだいたいどんな大きさ」という定義の話。たとえば、ハンバーグ弁当ならハンバーグ一枚と想像つくじゃないですか。「2枚がデフォルトの店」ってめったにない。それに、一枚の大きさもとびぬけてデカい、というのはイメージしづらい。 それに対して「唐揚げ一人前」というのは非常にあいまいだ。何個、と決まってるわけでもないし、何グラム、というのも標準があるわけではない。 ということで「デカい」と噂の唐揚げ弁当を巡る旅に出ました。まずその前に「普通の唐揚げ弁当」を知るべく、2大弁当チェーンのひとつ「ほっともっと」へ。

  • 年季の入りすぎた食品サンプルメニューを実際に頼んだ

    年季の入った品サンプルがそのままになっている店をよく見かける。 中には年季が入りすぎて、そばつゆが器から浮いているイリュージョンを見せていたり、色が褪せて天ぷらが真っ白になっていたりするようなものもある。 しかし、これらの品サンプルはあくまでサンプルで、店で注文しても年季の入った品サンプルそのままのものが出てくるわけではないはずだ。 実際に頼んでべてみたい。

  • 蕎麦屋のひっそりメニュー「天ぬき」を食べる(デジタルリマスター)

    1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:ビルの上から見たビルの屋上たち(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 字面から考えてもイメージが浮かびにくい「天ぬき」 その日入ったその店は、構えからしてしゃれた感じの漂う雰囲気。店内の照明もかなり暗めにされていて、街のおそば屋さんというよりは、大人っぽいムードを味わえる店だ。 埼玉県草加市の「ふか川」 実際の雰囲気は写真よりも暗めです 注文を決めようとメニューを開く。まずは普通にもりそばを頼もう。それだけでいいかなと思いつつメニューをめくると、出てきたのは「お通し」とあるページ。 板わさ、なめこおろしあたりはわかる。天種っていうのはかきあげみたいなやつだった

    蕎麦屋のひっそりメニュー「天ぬき」を食べる(デジタルリマスター)
  • はんぺんフライ侮りがたし

    1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:パッケージが強い中国のカンヅメ > 個人サイト service&destroy 相撲の横綱大関小結、落語の真打二つ目前座のような「格」というのが揚げ物界にもある…ような気がする。やはりトンカツやエビフライあたりがメインイベンターであることは非の打ち所がないだろう。そんな序列を考えてみると、いわゆる「○○丼」「○○フライ定」という名前で勝負出来ない揚げ物は格下感がどこかある。アジフライは中堅だが、イカフライは若干下。オニオンフライは論外だ。(ファンの人すまん!美味しいけどオニオンフライ丼とかヤでしょ?) そう考えると「はんぺんフライ」の位置はどこだ。「はんぺんフライ丼」「はんぺんフライ定」なんて見たことがない。基居酒屋メニュー

  • 駄菓子が太郎すぎる

    駄菓子!! 子どものころ べまくったものかと思いますが 大人になった今でも ときに べてしまうものかと思います。 そんな 駄菓子と あらためて ふと向き合ってみたところ、 なんと 駄菓子たちが、 あまりに 太郎すぎる ことに なっていたのでした!! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:犬をはやぶさにする > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

  • 巨大深海魚を釣って食べたら尻から油が!!

    数年前、魚類を専門に扱う研究室に所属していた頃に不思議な刺身をべた。 刺身の状態でも、はっきりと「普通の魚じゃないな」とわかってしまう肉の色、そして何より過去にべたどんな魚も敵わないほどのおいしさに衝撃を受けた。 しかし、「一人五切れまでな。それ以上べると大変なことになるらしいから…。」 と先輩から意味深に制止され、こころゆくまでは味わうことができなかった。ああ、もう一度あの魚をべたい。それもたっぷりと(自己責任で)!

  • 50年前のガイドブックで巡る駅弁の旅

    「駅弁」というものがある。 駅で売っているお弁当のことで、その土地ならではの材が使われていたりと、個性があって面白い。 そんな駅弁は50年前にももちろん存在していて、ガイドブックまで出版されていた。ということで、そのガイドブック片手に駅弁を巡る旅に出てみようと思う。

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2012/02/11
    (車内でくえ思う