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ブックマーク / a-n-other.hatenablog.com (17)

  • Googleのストリートビュー対策 - 他人の脳内

    僕自身はそれほど不快に感じていないんだけど、全く不快じゃないかと言われればきっと違うし、もっとはっきりああいうのを嫌う人は結構いそうだから、ちょっとここで双方が折り合いをつける方法について考えてみた。 robots.txtに相当する物体を、それぞれの家の軒先に設置する 「ここは撮るな」という電波を受信すると、情報収集カーはそれを認識してカメラを切る、という仕組みにする。でも、年に数回しか通らない車のために常時電波を発信するのは無駄だし、その物体を売るのは他ならぬGoogle社になるのがたまらなくマッチポンプな感じなので没。robots.txtはタダで書けるのにね。 情報収集カーが目立つことをGoogleに義務づける robots.txtをリアルで実装するのは上述のとおり難しいので、クローラの方に鈴をつけた方が合理的っぽい。消防車みたいなサイレンを鳴らすことを最初考えたが、どうせなら陽気な「

    Googleのストリートビュー対策 - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/08/06
    (家の壁全体を鏡張りにして…
  • 2008年なのに2003年のようだ。良い意味で。 - 他人の脳内

    「Web2.0」という言葉も死語になりつつある今日この頃にあって、Web2.0以前の匂いを堅持している奇特なサイトを見つけたので、褒めちぎってみたい。 そのサイトは、『妄誕F』という。 2000年代前半のネットを知っている者ならば、ここのスタイルに圧倒的な懐かしさを感じるだろう。ネットスラングの使用を意図的に排除していたり、「RSS? なにそれ? おいしいの?」と言わんばかりにタグ手打ちだったり(技術の進歩には敢えて背を向けているのかもしれない)。当時は比較的よくあったスタイルなのだが、近年ではこういうのはめっきり廃れてしまった。実際、日記の日付を5年くらい遡らせても、ほとんど違和感がない。 昨今のブログというかはてな界隈といえば、功利主義とかネットスラングとか、あるいは有名どころに取り入って目立とうとする虚栄心とか、そういうのばかりが目立つわけだが、ただ文章のための文章の楽しみを追求して

    2008年なのに2003年のようだ。良い意味で。 - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/07/14
    "Web2.0以前の匂い"(どこが?(侍魂みたいなのでないと
  • 「趣味でつながろう」なんて考えたことがない - 他人の脳内

    「高校まで話の合う人が周りにいなかったけど、大学になってはじめて自分の同類に出会って感激した」。その手のお話を、僕は何度となく目撃してきた。 でも僕は、上のような感激をしたことがない。なぜならば僕は、「自分の趣味」とは「自分が勝手に興味を持ったことの集合」に過ぎず、それは原則として他人と共有し得ないものである、と考えているからだ。 僕とて、自分が興味を持って面白いと思ったものを、人に触れて回ることはある。けれども、「ぜひ自分と同じような興味を持っていただきたい」とはあまり考えない。そんなことは強制できない、と思う。 自分にとって「趣味」とは一人けもの道を行くようなものであり、大勢でつるんで何かをするものではない。僕の思い込みでは、そんなに大勢の人が自発的に深い興味を持つ対象が一致することは、確率的に「まずありえないこと」なのだ。 追記 ブックマークでも指摘されましたが、「複数の人間が必要な

    「趣味でつながろう」なんて考えたことがない - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/04/17
    (どんな趣味なんすかそれ(能面打ちとか?
  • 他人の脳内 - ニコニコ動画を避ける10の理由

    いかにも釣堀っぽいエントリだけど、作ってしまったものは仕方がない。見よ、これが、ニコ動のアカウント取ったら負けかな団員の屁理屈だ。 まずなによりも、2ちゃんねる臭すぎる。最初にトップページを見に行ったのは確か1月か2月のことだけど、圧倒的な2ちゃんねるの気配にドン引きして即座にブラウザのタブを閉じ、それ以来二度と近づいていない。 好まれている少数のネタ元のことごとくが、筆者が関心を抱いていないジャンルから来ている。 てかあれ全部二次創作じゃねえか。(一次創作原理主義者) 個々の作品にかかっているであろう手間暇を無視して言うが、はてなブックマークに上がってくるタイトルだけ見ていると、順列組み合わせで要素を掛け算しているだけのように見えてしまう。「ニコニコ動画のタイトル自動生成機」とか当てつけで作りたくなってくる。もっともこれは、イン殺氏言うところの「可能なパターンは全て轢き殺されるべし」の実

    他人の脳内 - ニコニコ動画を避ける10の理由
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/09/19
    ニコ動アカウントはmixiとかの招待制のとはちがうんちゃう?
  • 「あいつらはゆとり世代だから」 - 他人の脳内

    よくもそんなことを言えるものだ。彼らはたまたまゆとり教育が行われている時代に生まれ落ちてしまったに過ぎないので、彼らそのものを責めるのは見当違いだ。それ以前に、自分より若い世代を全体として軽蔑すること自体、年長者としての責任を放棄した恥ずかしい行為だと思う。

    「あいつらはゆとり世代だから」 - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/08/06
    "彼らはたまたまゆとり教育が行われている時代に生まれ落ちてしまったに過ぎない"ホントその通りや
  • 他人の脳内 - vmjkondo曰く「なんで失敗を取り消せないのがそんなに苦痛なの なんでなんで」

    誤解を恐れずに言うと、はてなスター*1は、「初めて使うユーザーに必ず失敗を経験させる」設計になっている。僕も昨日、大勢に違わず、意図しないところに最初の星をつけてしまって狼狽した。もっとも、はてなの例によって、これは意識的ではない「天然」の結果なのだろう。 しかしこのエントリの目的は、そのような設計を責めることではなく、むしろこの設計が、「細かい失敗や間違いをキャンセルできないと途端にストレスが溜まる」という、日人にありがちな人格OSの脆弱性をピンポイントで浮かび上がらせたのが面白い、と主張することである。 たかが星の二つや三つを消去できない、ただそれだけのことで、自分を含めてこんなに多くの人が耐え難い恥ずかしさやもどかしさを感じて悶えるという事態を目の前にして、憤りよりも先に、これは例えて言えばはまちちゃんがやるような類の手際の良いハックなのではないか、それはそれですごい、という感動を

    他人の脳内 - vmjkondo曰く「なんで失敗を取り消せないのがそんなに苦痛なの なんでなんで」
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/07/13
    (取り消しできんのか,あれは(大丈夫なのか
  • ガジェット不感症 - 他人の脳内

    みんなデジタルガジェットって好きなんだなー、と、漠然と思った。これといった感慨が持てない自分が、いわれもなく不安になってくる。ハードとソフトの二分法でいうならば、よくよく僕はソフトウェアにしか関心がないらしい。

    ガジェット不感症 - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2007/01/14
    "ハードとソフトの二分法でいうならば、よくよく僕はソフトウェアにしか関心がないらしい。"あ,わかるわかる
  • というか、気がついたらすっかりブックマーク優先の人に - 他人の脳内

    ブックマークは毎日更新しているのに、このダイアリーは平均して週に2-3回くらいまで更新が減ってしまった。なんというか、巡回先で面白いと思った記事をクリップしたらもうその日のはてな活動の余力が残っていない感じである。あと、もしかすると200字以上の文章の書き方を忘れてるかも。いま↑バトンを断ってしまったのも、ぶっちゃけそういう勝手な事情によるものだったりする。ほんとにごめんなさいね。

    というか、気がついたらすっかりブックマーク優先の人に - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/11/02
    (-_-;)←<  (←心になにかが刺さった
  • ひどいおせっかい - 他人の脳内

    もとより面識など全然ないのだが、自分に近しい年代と業界の人で、かねてから勝手に心配している人が僕にはいる。箇条書きするとこんな感じだ。 何年も前から毎日のようにウェブに日記を記しておりながら、このクネクネしたネット世間を頑なに拒絶して生きている。人曰く、自分に味方ができることさえアンフェアに感じられてしまうらしい。 流行というものがとにかく大嫌いらしく、流行の匂いがするものは何でも頭ごなしにはねつけてしまう(ように僕には見える)。 そのせいか、Web2.0とか集団知とかいうものは、彼にとっては全く軽蔑の対象でしかない(ようだ)。 今の自分の仕事とか居住地とかを愛することができていない。 うーん。彼の「閉じっぷり」がこれでうまく伝わってるだろうか。ちょっと心許ない。 いま列挙した要素はバラバラではあるけれども、そのいずれもが、いちいちかつての僕に似すぎているので気になってしまう。プライドを

    ひどいおせっかい - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/08/12
    (I11さんがぼくの言いたかったようなことをすべて言っておられる
  • ダメ出し - 他人の脳内

    「好みのタレントあるいは好みのタイプ」というのは、どうやら初対面の人物に対する極めて普遍的な質問らしい。しかし、芸能に関する知識を僕が拒否することはもはやないものの、相変わらずその種の情報に自分から接することをしないし、また、自分の好みのタイプなんてものもまともに考えたことがないので、回答できない。が、回答できないなんてことはありえないというのが、普遍的な人たちの見解らしい。 口頭で、自分から会話を開始する能力が欠如していることを思い知った。そりゃ深夜のファミレスで悲劇が起こるわけだ。いや、このときは単に意識が朦朧としていただけか。ともかく、自分から話を振ることができれば、自分の苦手領域(自分が思っている以上に広いらしいけど)に話題が進む確率を減らすというコントロールだって可能になるのに。

    ダメ出し - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/08/01
    好みのタイプ~ぅ?「ダイアナ妃」とでも言っておくかのう(社会性ゼロの男
  • 他人の脳内 - 矛盾に厳しいコミュニティの末路 コメント欄

    d:id:another:20060608:1149770709に関連して。 かつてあるところにfjというニュースグループがあったが(ごめん。まだあるんだった)、彼らは論理的一貫性をあまりにも重んじた結果、お互いを過去の言動でがんじがらめに縛るようになり、過去と意見を変更するならその旨いちいち断らねばならず、自分たちの変化を困難にしたせいで衰微してしまったのではあるまいか。

    他人の脳内 - 矛盾に厳しいコミュニティの末路 コメント欄
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/07/05
    another vs cavorite(なんではてダ解放してないん?) wkwk
  • どれだけ天邪鬼だったら気が済むんだ - 他人の脳内

    って話ですよ。ほんと。いや、周りの大多数が同調しているというただそれだけの理由で、意味もなくそれに逆らいたくなっちゃう。僕にとって、多数派に属しているというのは、それだけで生理的に気持ちが悪いことなのです。でも多数派であることが心地よい人のほうがはるかに多いというのだから世の中はよく分からない。あと、「非国民」なんて言葉がわりかし当たり前に出てきちゃう時点でかなりやばいと思ってる。きっとみんなシャレのつもりで言ってるんだろうけど、ファシズムとは案外こんなところから始まるんじゃないの、マジで? なんて思ってしまう。だから、今夜試合があると分かった上で、わざわざそれに逆らった行動を取りたくなったし、それを実践してしまった。だいいち、当にサッカーとかに全く興味がないなら、そもそも今日の22時(日時間)から試合が始まるということ自体を知らずに過ごすはずなのに。僕みたいな中途半端が、たぶんいちば

    どれだけ天邪鬼だったら気が済むんだ - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/06/13
    "周りの大多数が同調しているというただそれだけの理由で、意味もなくそれに逆らいたくなっちゃう。僕にとって、多数派に属しているというのは、それだけで生理的に気持ちが悪いことなのです"すげーわかる
  • 奇面組はもっと語られていいはずだ - 他人の脳内

    いつのまにやら「(3年|ハイスクール! )奇面組」が「夢オチ漫画」としてしか語られなくなったのは、とてももったいないことだと思っている*1。自分が小中学時代にいちばん読み込んだ漫画だからというのもあるけど。 だって、ちょっと考えただけで、下記のような研究テーマ(笑)がガンガン出てくるではないですか……! 一堂零は現在の基準から見ればまごうかたなきオタクだが、まだ「オタク」という言葉がなかった/普及していなかった時代のせいか(そのせいで彼/彼らは「変態」というレッテルを貼られている)、現在オタクを自称する人々が抱えているコンプレックスとは別種のコンプレックスを抱えて生きているように見える。それは何か? 連載が進むにつれて奇面組の幼児性がますます強調されるようになったのと、80年代という時代の流れとの関係はいかに? 「母の不在」という新沢基栄独特のモチーフ*2は、同時代から見ても若干感じられた

    奇面組はもっと語られていいはずだ - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/06/11
    "「母の不在」という新沢基栄独特のモチーフ"が興味あり(どういうことなのか
  • 矛盾させてくれ - 他人の脳内

    人間が変化(あるいは成長)するということは、同じものを入力しても、過去になら返したであろう出力と違う出力を返すようになることで、つまり、過去の自分との一貫性を失うことだ。だから、一貫性を捨てなければ、自我の成長とか変化はありえない。なのに、他人に過去との一貫性を糞真面目に求める者の、なんと多いことか!

    矛盾させてくれ - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/06/10
    ( -_-)つ「大江健三郎の人生(貧困なる精神)」
  • 本日のスパムメールより - 他人の脳内

    From: "[%from_name%]" <[%from_email@]> To: <[%to@]>これはスクリプトミスなのか。それとも最初から狙ってやっているのか。

    本日のスパムメールより - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/03/28
    "From: "[%from_name%]" <[%from_email@]>"あっ自分のとこにもきた(笑
  • 童貞的観念 - 他人の脳内

    僕が漠然と抱いていた観念のひとつを今朝ふと言語化してみたら、以下のようになった。 「誰かを好きになるという気持ちは、ある日突然天から降ってくるものである。そしてそれが降ってこない限り、交際などしてはならない。」 ……なんだこりゃぁぁぁぁぁぁ!!!??? 自分はどこまでものの考え方が童貞だったら気が済むのだ。まさにこれこそは、噂の「恋愛の過剰な神聖視」の典型ではないか。自分に呆れ返ってしまった。 きっと世の中の人は、誰かを好きになるのをボケーっと待っているのではなく、ちょっとだけ気に入った人と接触を繰り返すことによって「好き」についての正のフィードバックをかけるとか、自分が誰かを好きになるように自分に暗示をかけるとか、そういうことを当たり前のようにやっているのだ。そうに違いない。

    童貞的観念 - 他人の脳内
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/03/21
    "誰かを好きになるという気持ちは、ある日突然天から降ってくるものである。そしてそれが降ってこない限り、交際などしてはならない。"まったく正しいと思うのだが
  • ひもておふ (2005-10-30記載) - 他人の脳内

    その昔 keyword:非モテを登録した責任を勝手に感じたので参加しました。 結局話し込む相手がはてな方面に偏ってしまった。Masaoさんすみません……。 名言1:「週に1時間くらいはモテに時間を割きたいなと」。 名言2:「なんだ、結構みんないい人じゃん」。 otsuneさんは小柄な人だと思い込んでいたので、全然そうではなかったことに(勝手に)驚いた。 善良な市民@惑星開発委員会さんなど、予想外の人にidを覚えられていたのでびびる。 百合以下ユリイカの文化系女子特集について、僕がここで毒を吐くことが期待されているらしい。読んでるけどそんなつもりはありませんってば! 耳を引いた頻出語:「超反応」。今ぐぐったところを見ると、格ゲーに由来する語か。 結論。「モテる」ことは、特定の個人と関係を深めるよりもはるかに簡単なことである。

    ひもておふ (2005-10-30記載) - 他人の脳内
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