タグ

ブックマーク / yamtom.hatenablog.com (2)

  • 日本女性学会ワークショップ『「ジェンダーフリー」と「バックラッシュ」を再考する』をふりかえって - ふぇみにすとの論考

    昨日の日曜日、お茶の水女子大学で開かれた日女性学会大会にて、ワークショップ『「ジェンダーフリー」と「バックラッシュ」を再考する』を開催した。コーディネーターは荻上チキさん(id:seijotcp)、斉藤正美さん(id:discour)と私、発言者は、伊田広行さん、金井淑子さん、細谷実さん、井上輝子さん、オンライン参加で小山エミさん(id:macska)という顔ぶれだった。 まずコーディネーター3名が、女性学会の「外部」として(斉藤、山口は中枢を担ってこなかった立場で、荻上は非会員)問題提起を行い、ほかの発言者にレスポンスをいただいた後で、オープン議論という形式だった。 このワークショップの概要は以下。 フェミニズム内の多様な立場から、「バックラッシュ」に関する書籍、サイトなどの編集、執筆に関わり、積極的に発言をしてきた発表者により、「ジェンダーフリー」をめぐる論争について今現在の観点から

    日本女性学会ワークショップ『「ジェンダーフリー」と「バックラッシュ」を再考する』をふりかえって - ふぇみにすとの論考
  • 批判対象をぼやかし続ける伊田広行氏の論 - ふぇみにすとの論考

    『ふぇみん』2006年10月5日号に、『「ジェンダー」の危機を超える!徹底討論!バックラッシュ』のレビューが掲載されていた。 そこに、「多様さを認めること、対立を恐れることなく議論し合えること、「ジェンダー」の危機には共に立ち向かえることが、この業界の健全さを表している」という記述がある。 多様さを認め、対立を恐れることなく議論しあえることは私も重要だと思うのだが、このに関してそれが当てはまるとは正直いって思えない面がある。 とくに、伊田広行氏の、「フェミニストの一部がどうしてジェンダーフリー概念を避けるのか」論文と、シンポ報告部分での発言部分(pp.181-182)に顕著だと思う。具体的な対象を曖昧にしたまま、批判を展開しているからだ。 この伊田氏の論文は、脚注が皆無で、かつ、具体的な引用がゼロなのだ。 題名にもある、「フェミニストの一部」とは誰なのか?そして、言及されているのが、ど

    批判対象をぼやかし続ける伊田広行氏の論 - ふぇみにすとの論考
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/12/15
    "この伊田氏の論文は、脚注が皆無で、かつ、具体的な引用がゼロなのだ。"著者が著者だから?
  • 1