フェミニズム史についての認識の違いは後述するとして、ここ。キモヲタたちが一般社会からハブられてきた歴史のなかで、“脱ヲタ”を最終目標とする従来の価値観から、キモヲタたちが勝手に自己肯定する“電波男”的方向へのシフトチェンジが起きた「“脱ヲタ”を最終目標とする」というのは、"キモヲタ"をハブにしてきた「一般社会」にとっての「従来の価値観」であって、たとえキモヲタと自称する人がかつてこのような価値観を持っていたことがあったのだしても、それが「キモヲタの価値観」であったことは未だかつてないんじゃないかなぁ。シフトチェンジ(多分これはパラダイムシフトのことかな)が起きたというよりも、「キモヲタたちが勝手に自己肯定する」感覚をもつに至って初めて、自称としての"キモヲタ"が存在し得たのではないかと思う。 でも私が一番共感というか、関心したのはここ。数学科の男子学生はフェミニズムの敵であり、現代の男女共