(上)最も人気があったと思われる、『少女まんが入門』。<br>(中)大人になった今読んでもかなりおもしろかった『あなたも詩人』。<br>(下)ここまで似ていて大丈夫だったのか……逆に心配になってしまう秋田書店の『ビバレディー百科』 私が小学生だった頃に大人気だった『小学館ミニレディー百科』。1970年代中盤から1990年代にかけて出ていた少女向けの百科事典で、かなり幅広い世代を網羅しているので少女時代に手にとったことがあるという女性は多いのではないだろうか。 百科事典といってもおかたいものではなく、おしゃれやお菓子づくり、星占いなど女の子の趣味にまつわるテーマを扱い爆発的な人気を誇ったシリーズだが、最近これをまとめて見る機会があった。すると、70年代、80年代、90年代と時代が新しくなるにつれ、少女たちの関心の移り変わりが見てとれてなかなかおもしろい。 70年代に出たもので印象的だったのは
ゲームブック本文イメージ ゲームブック (Gamebook) は、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られ、ゲームとして遊ばれることを目的としている本である。「アドベンチャーゲームブック」・「アドベンチャーブック」とも呼ばれる。 迷路やなぞなぞなど「遊び」の要素を含んだ書籍(主に児童書)も「ゲームブック」と呼ばれるが、本項で解説するものはこれと本質的に異なるものである。ただし、これら児童書の中でも読者によるストーリー分岐を取り入れたものは、単純ながらも本項で解説するような「ゲームブック」の要素を持ち合わせている。 概要[編集] 本文は数十から数百個のパラグラフ(段落)に分けられており、各パラグラフには順に番号が付いている。読者はそれらのパラグラフを頭から順番に読むのではなく、パラグラフの末尾で指定された番号のパラグラフを次に読む。パラグラフ番号の代わりにページ数をそのま
特集1:世界妖怪クイズの凄い中身 (presented by Xy) BACK 普段怪奇漫画でどろどろした作品を連発する先生。 しかしここではそのシュールな部分を徹底的に表現しています。では解説へ。 世界の妖怪をネタにクイズをしようというよくある企画ながらも、(たぶん) ネタ作りから全て好美先生に任せることにより、究極のクイズ本が誕生することになった。 前半32Pは世界有名妖怪名鑑、後半はクイズとなっている。 名鑑は好美描写による妖怪のオンパレード。しっかりした資料調査による妖怪もあれば 意味不明な妖怪もあり、クイズ本編に入る前から一発かましてくれる。 これ当時発行の独特な妖怪図鑑に倣っているらしいですけどね。 とんでも描写が多く紹介したいのですが、なにしろ小さい画が並んでいて、ここで紹介するのは 無理があるので、本編だけ紹介していくことにします。ドラゴンとか、ぶっとんでるんですけど
昭和40年前後の貸本マンガからよりすぐりの変なマンガを同人誌にしました。商業出版ではあまりにバカバカしくて企画が通 らなかった、本物のトホホマンガです。 お申込みはこちらをご覧ください 北沢雪夫 A5判84P 純愛少女ドラマ。 昭和41年作品です。長編3本、短編(片目の子猫)ノーカット収録。マンガのタイトルに真冬のソナタというのはありません(念のため)。ヨン様ファンの人、後から文句言ってこないように。 ●メイン作品「美しき君の瞳」 普段着に着物を着ている志乃は村の青年隆司と想い合っていたが、父は大反対し、勝手に婚約者を決めてしまう。病気の母は自ら離婚し、後妻に元芸者が入り、男の子が誕生する。設定をこうも複雑にして大丈夫か?父がなぜ反対するのか?純愛の基本を押さえ、でもうまく処理できなかったヘタマンガ。 ●解説 唐沢俊一「貧しさの価値」 ●ドン底少女サトミ 笹木モモ? ●がらくた日記 じゃん
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