2011.02.02 漫画的表現を実写でやると辛いことが多い カテゴリ:カテゴリ未分類 漫画家・松田未来氏の「漫画原作のドラマとかでいたたまれない事」 これはすごく感じます。例えば、漫画のセリフを声に出して読むと、こっ恥ずかしくて仕方ない、というドラマのシーンなど。特にその作品の代名詞的なビシっとキメるセリフを、役者さんがどや顔でキメているシーンとか、あいたたた・・・って思います。 また、日本のドラマの特徴として漫画原作に過剰な漫画的演出を加えたり。とくに表情などが素人の学校演劇のような派手なリアクションだったり。こうなると見ていて痛い場合が多いです。 同じ漫画原作でもアニメが比較的親和性が高いのは、やはり「絵である」という部分が大きいですね。画面に漫画的記号を出しても違和感が無い。 だから、上手な漫画原作のドラマって「え?これ原作が漫画なの?」というような、元々ドラマの演劇フォーマットで