「アラフォー」(35〜44歳)ブームに続いて、「アラフィフ」(45〜54歳)の消費が注目を集めているという。電通総研が「アラフォー・アラフィフ女性調査」の結果をもとに分析した。 アラフォー、アラフィフ女性に「老い」(エイジング)に関する意識を聞くと、「なるべく年齢を感じさせない女性になりたい」(63.0%)、「いつまでも女性としてのかわいらしさを失いたくない」(61.5%)に次いで、「50才をこえても自分を進化、向上させていきたい」(57.0%)が3位となった。 「年をとってもクオリティオブライフは向上できる」(44.0%)、「年齢の常識にとらわれずにやりたいことにチャレンジ」(43.5%)なども上位に入った。電通はこうした感覚を「クリエーティブエイジング」と名付け、注目しているという。 ファッションにおいてもかつての世代感覚がなくなりつつある。好きなファッションブランドを聞いたところ、2