2003年の10月5日、かつてアニメグッズ販売や雑誌出版などを手がけていた「ラポート」が倒産、廃業した。新宿御苑近くにあったアニメ専門店「アニメック」を経営するなど、当時のアニメファンにはなじみ深いラポートだが、なかでも1980年に同社か… 続きを読む
『アクトレイザー・ルネサンス』プレビュー・感想。ときには神の雷で家を焼いて“区画整理”に励む“神”ゲー こういうことを書くと、「懐古」だの「オッサン」だの「老害」だの「〇〇を知らねーのか」だの、いろいろと言われてしまう気がするので先に謝っておくが、 昔の“紙の雑誌”には、妙な“勢い”と“熱”があった! と思わずにはいられない。 というのも、昔の雑誌では、その中のいち企画が後の大ヒット作へと発展したり、変な企画の担当者や参加者が、後の著名クリエイターへと成長していった例が少なくないからだ。 (画像はAmazon|風の谷のナウシカ [DVD] より) 例えば、ジブリの代表的な名作として知られる『風の谷のナウシカ』は、元々は、宮崎駿氏と当時アニメージュの編集者だった鈴木敏夫氏が、映画の企画を通すために(原作がないものは映画化できないと言われ、だったら原作を作ってやる!といって)はじめたものだし、
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「我が家の2階から歴史的に極めて貴重な文書が発見された」――Twitterユーザー(@Ayukawa_Reijiさん)が投稿したコミックマーケット13の「カタログ」が話題になっていました。コミケ13が開催されたのは1979年12月。今から30年以上前のことです。 提供:@Ayukawa_Reijiさん コミケカタログといえば、近年は「鈍器」と呼ばれるほど分厚くなっている上、今年はWeb版も正式にリリースされましたが、コミケ13のものは、たった1枚の紙。そこに“手書き”で「明大SF研」「慶應義塾高校漫画研究会」「萩尾望都FCプランタン」「パロディにもっと光を与える会」「フッつかれたぜ」など、268個のサークルが記されています。開催場所も大田区産業会館で、現在の3万5000サークルが参加する東京ビッグサイトのイベントとは規模が違います
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