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communicationとlanguageに関するhatayasanのブックマーク (6)

  • 「最近の日本語は乱れている!」とか主張すると、なぜ国語学者はニヤニヤするのか。 - 小学校笑いぐさ日記

    なぞなぞです。 母には2回会ったけれど、父には会わなかった、というものなーんだ? ヒント:これは平安時代のなぞなぞです。 (「母には二度逢ひたれど父には一度も逢はず」『後奈良院御撰何曽』) こたえ:くちびる えーと、「なんでだ!」って話を説明すると長くなります。 (有名な話ではあるんですが) 半濁音(ぱぴぷぺぽ)を含む言葉の多くは外来語で、いわゆる「和語」には少ないことは、皆さんご存じと思います。 これはなぜか。 これは、日語の発音の変遷に理由があります。 日語では、古くは、「はひふへほ」という字を書いて、「パピプペポ」と発音していました。 (しかし、文字で説明するのが難しい話題だな) だから、「はは」という言葉を発音する時、実際の発音は現在の「パパ」に近くなりますから、唇が2回合わさるのです。 これがなぞなぞの答えの答え。 さて、もっと時代が下ると、「は行」は「ファ フィ フ フェ

    「最近の日本語は乱れている!」とか主張すると、なぜ国語学者はニヤニヤするのか。 - 小学校笑いぐさ日記
    hatayasan
    hatayasan 2008/08/31
    「墨守すべき「正しい日本語」などというものは、歴史上のどの時点にも存在しないのです……ということを国語学者は痛感しているわけです。」
  • 敬語と様と距離感と。 - Spherical-moss.net

    なぜ敬語というものが発生したのか、歴史的な経緯は知らない。 敬語の態度は、相手から何歩か下がることだ、と思っている。高さで言うなら自分が一段下。距離で言うなら部屋の端と端。そうやって、あえて距離を詰めないことで「近づきがたい存在」「己より上の存在」ということを態度で示すような。 多分パーソナルスペースの問題。相手が距離を詰めていいと許可するまでは、こちらからは詰めない。それが敬語の態度のような気がする。 で、初対面の人。自分にとってどういう位置に置いていいのか分からない。相手もきっと、どういう位置に置いていいか分からない。だからとりあえず敬語から始める。そこから間合いのさぐり合いをして、ある程度お互いのことが分かったときには距離も、それに伴って言葉遣いもある程度決まる。 そうやって、探り合いの結果決まった間合いは心地いい。人として見られ、扱われている感じがあるからだと思う。こういう場合は、

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/28
    「探り合いの結果決まった間合いは心地いい。人として見られ、扱われている感じがあるからだと思う。/集合の構成要素としては見られたくないのだと思う。それで、一律「様」扱いに違和感を感じるのだと思う。」
  • 日本では「ありがとう」も「すみません」も言わない客が多いんじゃないか - 夏のひこうき雲(ブログ移行中)

    最近、何人かの英語初心者、もしくは英語慣れはしているけれどアメリカ初心者、もしくは英語アメリカ慣れもしているいるけれど暮らしたことはない、という日人を観察していて気がついたこと。 それは、客の時にはだれも Thank you とは言わないということ。さすがにこの場面なら言うかなという場面でも決して期待を裏切らない。彼らは絶対に店員にむかって Thank you とは言わない。 ただし、それは「感謝の気持ちがない」のでは決してなく、感謝の背景をどう捉えているかの違いだと思われる。 たしかに、日語での「すみません」は"thank you"に近いが、そのこととはあまり関係がないと思う。 単純に、客だからサービスを受けて当然と思っている人が多いのだと思う。店員に対しては敬体(ですます調)でしゃべらない人も多いし。先輩が後輩に対して敬語を使わないような感じなのかな。 関係性によって相手との上下

    日本では「ありがとう」も「すみません」も言わない客が多いんじゃないか - 夏のひこうき雲(ブログ移行中)
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/27
    「関係性によって相手との上下関係を決め、それに従って相手に対する態度を決定するような発想の人ってちょっと驚くぐらい多いんだけど(対等という関係がごく限られた間柄でしか成立しない)」2007年9月。
  • ぼんやりと考えたこと - まず、Thank you と言うこと

    以前にぼんやりと考えたこと 2009 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2008 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2007 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2006 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2005 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2004 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2003 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 最近のコメント ひろしま (ひらがなせいかつ …): じゅくじくんは なくした ほうが いい ですね。ぼくは… たんぽぽ (ひらがなせいかつ …): きゅうに ぜんぶの ことばを ひらがなだけに す

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/27
    「アメリカでももちろん Thank you と言わない人はいるのだろうが、ぼくは観たことがない…日本語で言えば、「どうも」とか「よろしく」くらいの意味なのだけれど 」文化で異なる"ありがとう"の敷居。2007年9月。
  • 言語と身体 - 内田樹の研究室

    岡山県高等学校教育研究会図書館部会研究協議会という長い名前の集まりに呼ばれて「言語と身体」と題する講演をする。 オーディエンスは岡山県下の高校の先生方である。 岡山の高校からは多数の卒業生を学にお送り頂いている関係もあり、いそいそと岡山まで出かける。 新神戸に車を置いて新幹線で30分ちょいで岡山である。 岡山は私の母方の祖父の郷里であり、今も伯母と従兄一家が住んでいる。ゼミの卒業生のマキちゃんもいるし、私にとっては懐かしい土地である。 高校の先生たちにはいろいろと申し上げたいことがある。 「申し上げたいことがある」と言っても、別に文句があるわけではなくて、そちらが18歳まで育ててくださった続きをこちらは引き受けて教育をさせて頂いているという「スクラムハーフからスタンドオフへ」というような関係である。 この間のパスの連携に「阿吽の呼吸」というものがなければ、教育はうまく機能しない。 私がま

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/06
    「ほんとうにたいせつなのは「言葉は遮らないが、内容には同意しない」という構えである。」
  • MORI LOG ACADEMY: 再び「すぎ」について

    WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏo̂͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Acホテル東京銀座 東京都 Anaインターコンチネンタルホテル東京 東京都 Bulgari Hotel 東京都 The Aoyama Grand Hotel 東京都 THE GATE HOTEL 東京 by HULIC 東京都 ウェスティンホテル東京 東京都 キンプトン 新宿東京 東京都 グランドプリンスホテル新高輪 東京都 ザ・キタノホテル東京 東京都 ザ・キャピトルホテル東急 東京都 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル 東京都 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホ

    hatayasan
    hatayasan 2007/11/23
    そういえば反語を学校で習ったのって、漢文のときくらいだったかな。
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