「フリー」と「シェア」の時代が終わる。 壊れてしまったインターネットはどこへ行く? 特集「ワールド・テック・リポート」特別編 いわゆる「リンク税」や「アップロードフィルター」等の項目が議論を巻き起こした、EUの改正著作権指令は、2019年3月26日に賛成多数で可決した。500万人以上の反対署名が集まっているにもかかわらず、である。 「欧州議会はこの指令を躊躇することなく可決した。そこにはインターネットの『フリー』と『シェア』を再考すべきというメッセージが込められている。」 ベルリンを拠点に活動する、メディア美学者・武邑光裕氏はこう語る。 なぜ今、インターネットの「フリー」と「シェア」文化を見直す必要があるのだろうか? 去る4月18日、東京・恵比寿のデジタルガレージ本社にて、武邑氏にインタビューの機会を得た。 同日に開催された武邑塾2019「EU製の未来 インターネットの再構築はいかにして可
2018年に日本語サービス開始から10周年を迎えるフェイスブック ジャパンは、「地域経済・地域コミュニティ活性化に関する事業連携協定」の締結を7月30日に発表した。職員や市民、中小企業を対象にした実践的プログラムを9月から実施するなど、ソーシャルネットワークを活用した地方創生支援活動を本格的に開始する。 全国初となる行政との取り組みではどのような活動を行い、何を目指そうとしているのか。フェイスブック ジャパン代表取締役の長谷川晋氏と、協定の調整役を務める神戸市企画調整局係長の長井伸晃氏に話を聞いた。 フェイスブックと神戸市が連携したきっかけ ーーフェイスブック ジャパン(以下フェイスブック)が、特定の地域の行政とここまで集中的に連携するのは初めてと聞いています。 長谷川氏 : 経済、社会、人がそれぞれ抱える課題をテクノロジやコミュニティの力で成長の機会に変えるということをこれまでもしてきま
わざわざ航空券を天高く掲げてスマホでパシャリ。周囲からはどう見られているかを恥じない40代おっさんの度胸と矜持が伺える 世間はGW。連休に飛行機を使う機会が増えるこの時期、旅先の様子をSNSにアップする人も少なくないだろう。 久々の帰省、非日常感を味わえる海外旅行。その様子を逐一アップしてタイムラインが賑わうのが普通になったのは今から5年ほど前のことだろうか。 むろん、旅先のリア充な写真を投稿することに対しては今や多くの人は批判しないだろう。だが、一部の若い女性からはある投稿だけが奇妙に受け止められているのをご存知だろうか。 「連休中だけに限りません。平日に限って、誰も望んでいないのに、なんであんな写真を投稿するのか。意味がわかりません」 そう語るのは、都内で医療用機器のメーカーで営業職を務めるの江藤夏希さん(仮名・27歳・港区在住・Facebookの友だち数511人、Twitterのフォ
安倍晋三首相の妻昭恵氏のフェイスブック(FB)に「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。国会には、世間には先を読めない人間が多過ぎますね」などと記した投稿があり、昭恵氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていることが13日、分かった。 投稿があったのは11日夜。この投稿主は「野党のバカげた質問」と記すと同時に、「与党とか野党とかそんなケチなことを言わず、これからは皆のために、物の本質を見た政策、制度をどんどん実現すべき」とも書き込み、学費や医療費の無料化などに取り組むべきだと主張していた。 同日は、財務省が学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引に関する決裁文書の書き換えを認める前日。与野党から書き換え疑惑に対する財務省の対応に対して批判が強まっていた。
周囲に興味を持ってもらいたい願望がある「かまってちゃん」はいつの時代にも存在するが、それとはやや似ているようで異なるのが「メンヘラ」だ。 ここでいうメンヘラとは、いわゆる精神的な病を抱えている者というよりは、かまってちゃんとの特徴の違いを示す俗称としてのそれだ。 俗称としてメンヘラは、かまってちゃんとは違って自身がメンヘラであることを悟られないように隠して生活している。 だが、その両者の境界線を曖昧にしたのがFacebookの存在。全世界に向けて本名ベースで情報発信ができるため、自己顕示欲を満たすにはもってこいなうえ、「いいね!」という共感的反応を示せる機能は、甘えを許容してもらおうとするかまってちゃんとメンヘラ双方にとって非常に都合良くできていたのだ。 こうしたメンヘラはFacebook上で思いのこもった長文投稿を連発。これまで可視化されていなかったメンヘラ要素を浮き彫りとさせ「Face
この記事がSNSで流れてたので見に行って、話題になってた理由がわかった。記事の内容が話題になってるのではなく、掲載されてる顔写真。大半がフェイスブックやツイッターからの転載だという驚きの事実。...
っていう雰囲気、マジで形成されててどうすればいいんでしょう。 数ヶ月の努力が実ってさ、なんとか誰もが知ってるあの企業への就職が決まったわけですよ。4月から晴れて社会人なわけ。 嬉しかったよね、そりゃ。親も安心させられたしさ。 その後、内定者向けの懇親会とか飲み会とか、何回か出たわけ。 かわいい女の子とも結構喋ったのよ。その子とLINEとかも交換すんじゃん。楽しいよね。そういうの。なんかドキドキすんじゃん。 そこでさ、ふと気になったのよ。 こいつら、もしかして、みんなFacebookとかやってんのかなって。 たまにFacebookのウォールがどうしたこうしたって、飲み会の席で話題に上がってたしさ。(そういう時俺はボケーッとしたまま受け流してるだけなんだけど) で、ちょっと調べてみた。登録時に電話番号が必須じゃなかった頃に取った捨て垢を、今更復活させて、LINEに登録した友人の名前とか検索して
大阪市東住吉区のマンションで医療相談員の白田光さん(23)が殺害された事件で、逮捕された大阪府警阿倍野署巡査長、水内貴士容疑者(26)が妻と撮影した写真をフェイスブック(FB)に掲載していたことが26日、白田さんの同僚への取材で分かった。白田さんは最近になってこのFBを閲覧。初めて水内容疑者が結婚していることを知ったという。 水内容疑者は動機について「妻帯者だと知られ、トラブルになった」と供述。府警東住吉署捜査本部は白田さんの同僚らにも話を聴き、殺害にいたる経緯を詳しく調べる。 同僚によると、白田さんは今月中旬、自身のFBに落ち込んだ表情の写真を掲載。心配した友人が21日に食事に誘うと「彼(水内容疑者)のFBに奥さんと撮った写真があった。(結婚の事実を)知らなかった」と打ち明けた。 捜査関係者によると、水内容疑者は東日本大震災の被災地支援で宮城県警に出向中の一昨年5月ごろ、大学生だっ
日頃増田嫌いを声高に唱えてる僕が泣く泣く増田で書かないといけないネタができちゃったから、僕の流儀には反するけどここに書くわ。 ただ、僕は増田のように安全圏から人を攻撃するのが嫌いだから、文体とか、最後にリンク貼って誰だかちゃんと言うわ。お前らとは違うということを先に書いてから話を始める。 あらすじはてなブログと、はてな村…加えてTwitterではそこそこ力を持ってる僕はFBでは無名なので、FBで友達増やしたいなぁ…できれば同じような考え・境遇の人でブログ読んでくれそうな人を増やしたいなぁ~ と思い、とあるオフ会に参戦。一応はてなの知り合いが告知してたオフ会だから「そこまでのアウェー感はないんじゃないかな?」と思って参加したわけだ。 だけど、結果的には遅刻したせいもあったんだけど、Facebookとはてなでこんなに空気が違うのか…と愕然とした。 なんで、遅れてきたヤツに一番最初にスピーチさせ
授業にLINEを導入してみた 今年度から、私が担当している昭和女子大学の学部1年生向けの授業にLINEを導入した。授業用にLINEのグループを作成し、受講生全員にグループに入ってもらい、授業中に質問やコメントがあればLINEに書き込んでもらうのだ。 もちろん、手を挙げて質問をすることもできるし、それが本来のあるべき姿なのだが、手を挙げて質問をするという行為は多くの人にとって心理的抵抗が高い。一番重要なのは質問を出してもらうことなので、LINEだろうが何だろうが使えるものは使った方がよい。実際、これを始めてみると、質問すること自体のハードルも下がったようで、手を挙げての質問も出てくる。 教室にある二つのスクリーンのうち、一つには授業で使用しているパワーポイントのスライドを、もう一つはLINEのタイムラインを常時表示しておく。そうすれば、LINEで質問が上がると全員がすぐに分かる。ただし、教員
以前しらべぇで公開した「【朗報】FBユーザーの約35%が、『いいね!』してくれた人に強い好感を持つことが判明」という記事では、いいね!をされることで喜んでいる人が3割強いるということを紹介しましたが、Facebook上で交流するうえで、本人は良かれと思っているけど実は「イラっと」されている行動が複数あるのをご存知でしょうか? 今回は、「SNSではFacebookを最も使う」という人たちに、Facebookを使っていて「イラっとする」行動を募りました。その中から、特に多かった5つを紹介します。 ■「シェアさせてください」というコメント Facebook上の友達が多い人や著名人のアカウントでよく見られるコメントです。ニュースサイトの記事を紹介したり、自身が思いの丈を書き連ねると、そのコメント欄に現れるのが「シェアさせてください」。 ・「限定公開ならシェアされたくないし、公開ならシェアさ
「ひまじんうんこ」などの暴言を市民に投げかけ訴えられるなど、数多くの面白逸話で名高い武雄市長の樋渡啓祐さん。かねてブログに書いたとおり、この樋渡さんを「FACEBOOK市長」として世に出してしまったA級戦犯としてメディア界隈で語り継がれる某日経BPの皆さんからご紹介いただいてその人となりをわずかながら知る私としては、彼が自治体改革の星として一部好事家やあまりきちんと物事を調べない人たちの間で祭り上げられているのを見て素晴らしいと思うわけです。 なぜこんな緩い話を冒頭に持ってきたのかというと、さすがに見切り発車で行った市政の数々が徐々に効果切れの瀬戸際にあるようでして。樋渡市政を見て「それは問題だろう」と思った人々からの情報公開請求が武雄市他自治体に乱舞してそろそろ臨界点にさしかかっており、バブル崩壊前夜のような狂乱になっているようにも見えるからであります。 その一方で、この樋渡さんご自身の
みんな大好きフェイスブック。でも本当はこんな姿なのかもしれない2014.09.27 18:00 そうこ 涼しくなってきた今日この頃、さらに冷えた気持ちがいたしました。 毎日使っている人も少なくないでしょう巨大SNSフェイスブック。日常の些細なことから、思い出の旅行、あの人との人生の節目、多くのことを投稿し、また他人の多くのことも見ることができ、現代のコミュニケーションツールとして楽しく欠かせないものであります。しかし、アーティストPawel Kuczynskiさんのこちらの風刺絵を見ていますと、ふとその存在が恐ろしくなってまいりますねぇ。 拡声器、監視カメラ、武器になっているのはもちろん、魚が自らバケツに飛び込んでいるように…洗脳されているかもしれないですよね。個人情報をコンテンツとしているわけですから。 Casey Chan - Gizmodo SPLOID[原文] (そうこ)
先日デジイチを買い、昨日は18-30mmの広角レンズを手に入れたので嬉しくなり、浅草の浅草寺に一人撮影会に行ったんですよ。海外観光客の皆さんがたくさん来ていてビックリ。広角のゆがみにビックリ!! しかし、イチバン驚いたのはセルフィー(selfie=自分撮り)用のスティック、通称「自分撮りスティック」もしくは「自撮り棒」を使って撮影していた人が、何人もいたことだ。噂には聞いていたが、実際に使っているの、初めて見た! 欲しい。 このように、棒の先っちょにスマートフォンを固定して、自分に向けセルフタイマーやBluetoothを使ってシャッターを切る。画面を見ながら撮影ができるので、自分の思い通りのセルフィーが可能! 一人旅行でも雷門をバックに記念写真が撮れるぜ!! この「自分撮影用スティック」は、ネットでは販売しているが、まだ実店舗ではあまり売られていない。ドンキやスーパーなどで売り出されたら、
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