企業において広報活動を評価するのに従来から使われている指標は、掲載記事の数、キーメッセージが掲載記事中に入っているかどうか、掲載記事の内容がポジティブかネガティブか、広告費換算による測定、主要メディアに掲載されたかどうかなどになります。 見て分かるとおり、これまでの広報活動の評価は基本的に報道メディアでアウトプットされたものを評価しています。しかし、昨日もNHKのクローズアップ現代で取り上げられていましたが(参考記事 )、アルファブロガー(影響力のあるブロガー)のように従来のメディアに匹敵するぐらいの影響力を持ったソーシャルメディアが台頭してきたことで、今後はアルファブロガーを始めとする有力なソーシャルメディアでのアウトプットを評価していく必要があると思います。 昨日のNHKの番組の中で言われていましたが、アルファブロガーは主要メディアで報道された一次情報をもとに、自分なりの視点から解釈し