「みんな」への過度の依存=鉄板病 はてな匿名ダイアリーのエントリーから鉄板病 - キャピタリストの視点 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]を読む。 おちまさと氏の言う「鉄板病」というのは(引用部やAmazonの書影にあったコピーからの判断だが)、「影響力の武器」でいうところの「社会的証明」への過度な依存のことだ。 社会的証明というのは簡単に言って、周囲を見回して「みんながやってるから俺もこれでOK」と安心すること。映画のCMで「泣きましたー」とか一般の観客(風)が言ってて、あー泣けるんだこの映画、と思わせるのなんかも典型的な社会的証明の利用だ。 何かをやるときに、いちいちクチコミを検索してその評判に依存してしまう(参考にするだけで最終的に自分で判断するのなら、問題ないわけだが)、なんてのはもう末期の鉄板病だと言えるんだろう。本読んでないけど。 社会的証明への依存というのは、情報が多