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thoughtとbookに関するhatayasanのブックマーク (10)

  • 有機野菜好きは「サヨク」なんですか?:日経ビジネスオンライン

    速水さんの近著『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)では、日人ののスタイルが実は政治意識と結びついているという、非常に新鮮な視点を提供されています。そもそも日人の政治観をグルーピングするのはかなり難しいと思うのですが、反響はどうですか。 速水:ネットでの反応は早かったです。しかも最初は、反発に近い反応が多かったですね。の志向で右翼とか左翼とか分類するなんて乱暴じゃないかと。このことがよく表してると思うんですけど、日人って右とか左とか、リベラルとか保守とか分けられることにすごく嫌悪感を持つんですね。言霊信仰の民族というのもあるのか、レッテル張りを嫌がるんですよ。政治的に自分がどっちの立場にいるかということを表明したがらない。 実際には、これまでは自分の意見を表明するよりも隠す方にメリットが大きかったからだと思います。それと、基的にはあまり政治的判断をしなくても自然選択的に物事が決

    有機野菜好きは「サヨク」なんですか?:日経ビジネスオンライン
    hatayasan
    hatayasan 2013/12/30
    朝日新書の新刊発売と合わせて。既製品で満足する現状追認の志向が右翼、既製品に飽きたらず手間暇かけて理想を追求していくのが左翼、という感じで読めばいいのかな。
  • 公共2.0 〜『一般意志2.0』と『パブリック』を接続する試み

    奇しくも東浩紀氏の『一般意思2.0』と僕が編集したジェフ・ジャービス氏の『パブリック』という同時期に刊行された書籍がともに「公共」を主題に取り上げている。もちろん『一般意思2.0』は日を代表する思想家が基的に2009年からの連載をまとめたものだし、『パブリック』はアメリカのメディア/ITジャーナリストのなので、刊行にいたるまでの文脈やバックグラウンドは相当に違う。 でも一方で、情報化社会の深化を前提に、カントからハーバーマスやアーレントへ連なる近代的理性に拠る「公共」をもはや「非現実的」としてルソーにまで遡る東氏のアプローチと、ハーバーマスを批判的に継承しつつ新しい「パブリック」の創出を論じるジャービスのアプローチには共通性があるし、『動物化するポストモダン』以降の00年代的アーキテクチャ論(と僕が勝手に命名)を牽引してきた東氏と「テクノロジー決定論者」を自称するジャービス氏の距離は

    公共2.0 〜『一般意志2.0』と『パブリック』を接続する試み
    hatayasan
    hatayasan 2011/12/13
    「民主主義2.0の社会においては、「私的で動物的な行動の集積こそが公的領域(データベース)を形作り、公的で人間的な行動(熟議)はもはや密室すなわち私的領域でしか成立しない」」
  • Amazon.co.jp: 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル: 東浩紀: 本

    Amazon.co.jp: 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル: 東浩紀: 本
    hatayasan
    hatayasan 2011/11/27
    「2.0」というネーミングを2011年に用いるセンスはどうなの、と思うところではありますが。
  • 考え事は本屋で - 試作型思索と詩作

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/25
    「本の重み、インクの匂い、集積されている多くの本を目にできるという実感、そんな贅沢も一緒に味わえることを考えたら出かけるくらいの手間は仕方ないのかもしれない。」
  • 脳と日本人/松岡正剛、茂木健一郎: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 こので松岡正剛さんと茂木健一郎さんは二人でとんでもないキャッチボールをしている。おそろしく遠く離れたところから来るとんでもない変化球をおたがい難なく受け取りあっています。まったくアクロバティックな対談集です。 そののなかで茂木健一郎さんが「文脈から外れた活動がなければ、ひらめきもないし、創造性もない」と言うとき、僕は以前書いた「ボキャブラリが少なければ他にどんなすごい技術を身につけても仕事はできないのかもしれない」あたりの話を思い出しつつ、とにかく知識はいくらあっても足りるということはないもんだなと、心から思います。 情報や言葉に対する関心の弱さある方が「Webをやってる人は勉強熱心」と言ってくれましたが、そのなかにいる僕としては、いやいやまだまだぜんぜん足りないと感じ

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/28
    編集者と脳科学者の対談集。多様な読み方ができるようだ。
  • 孫子の世界

    『孫子』(そんし)とは中国古代の兵法書。 春秋時代末期(B.C480年頃)、呉国の闔廬(こうりょ)に仕えた孫武(そんぶ)が書いたと言われる兵法書で、『孫子兵法』『孫武兵法』などとも言われます。 日でも古くから伝えられ、武田信玄が『孫子』の一節から取った言葉「風林火山」を旗印にしたことは有名です。また遠くヨーロッパにも伝えられ、ナポレオンが愛読書にしたという話もあります。現在では哲学書としても愛読され、特に経営者にとって有用なとして人気があります。 このコーナーではその『孫子』に書かれている内容、『孫子』書に関する謎、また『孫子』を読みたい人のために、研究資料などを紹介します。

    hatayasan
    hatayasan 2007/10/29
    「無駄な戦いをしないために、どうするか。『孫子』は「相手を知り、自分を知る」ことを説いています。」
  • Amazon.co.jp:知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ講談社プラスアルファ文庫: 本

    Amazon.co.jp:知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ講談社プラスアルファ文庫: 本
    hatayasan
    hatayasan 2007/08/29
    やっぱすげー話題になってた。
  • 知的複眼思考法 - ONE FINE MESS

    知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) 作者: 苅谷剛彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/05/20メディア: 文庫購入: 64人 クリック: 567回この商品を含むブログ (213件) を見る刈谷剛彦「知的複眼思考法」講談社プラスアルファ文庫 を読む。すごい難しそうなですが、一日で一気に読めちゃいました。 今から10年くらいの前のだが面白い。 ステレオタイプな考え方を疑って自分で考えるためのです。 具体例は主に教育問題から取られていて分かりやすいです。 こういうロジカルシンキングのは経営についての具体例が挙げられていることが多いので学生にとっては分かりにくいと思います。このは誰もが興味のある教育問題を扱っているので一般の人が読んでも分かりやすいと思います。 常識的な考え方、ステレオタイプな考え方を疑うのですが。 こんな感じです。 「エリ

    知的複眼思考法 - ONE FINE MESS
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    hatayasan 2007/08/29
    苅谷剛彦『知的複眼思考法』の書評。幅広い層にたしかに薦められそうだ。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「知的複眼思考法」はスゴ本

    タイトルは大仰だけど、いわゆるロジカルシンキング指南。ただし、そこらのロジシンと一緒にするなかれ。「知的複眼思考法」は今まで読み散らしてきたロジシンもので最高に腑に落ちてくるスゴなり。 これまでのロジカルシンキングは、定義と書き方の説明と例の紹介の集積にすぎない。曰く、「今なぜMECEか?」「MECEとは」「MECEの例、書き方」「MECEの実践」でオシマイ。 だから読んでもソレっぽい書き方はできるけれど、あくまで見た目。ロジカルシンキングから導出される「アウトプット」と同じ書式だけれど、ロジカルシンキングをしていない。 いっぽう、書の第3章の「問いの立てかたと展開のしかた」では、MECEとなるための思考方法を説明してくれる。実は、優れたツリーの裏側に何十枚もの「デッサン」がある。書いちゃ捨て、拾っては直しのスクラップ&ビルドが必要なんだが、フツーの指南はそこを省く。書には「デ

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「知的複眼思考法」はスゴ本
    hatayasan
    hatayasan 2007/08/29
    苅谷剛彦『知的複眼思考法』の書評。社会人になっても役立つ。
  • 個の幻想 脱正義論 ■80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

    わたくし事で恐縮ですが、子供の頃の夢は発明家になる事だった。 学生になると、20代で起業する事が目標だった。 今となっては身の程知らずでお恥ずかしい話だが、 時代を追いかけるより 風を起こしたい そうずっと思っていた。 その想いが最初にグラついたのは大学4年の就職が差し迫った頃でした。 実際にその内定先に就職したところで、その会社で世間に対して風など起こせるのか? 自分が社会に組み込まれる事への恐怖を覚えた。 社会に飛び出す手前のこの時期は、誰でも不安なものである。 この頃の自分と重ねて読むとたまらないのが、1996年出版の「脱正義論」である。 書は「薬害エイズ支える会」の代表となった小林よしのり氏が、HIV訴訟原告の川田龍平とそれを支えるボランティア学生達と共に厚生省相手に戦い、訴訟は和解が成立した。しかし会を解散しようとせず、「国の戦争責任」「~の公害病」と次々と「都合のいい敵」「自

    hatayasan
    hatayasan 2007/02/07
    10年前に僕も何度も読み返しました。このときの失望を機によしりんは迷走を始めたんだよなあ。川田龍平氏が参議院に出馬するのは初耳。
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