ファミコンソフトに名前が書かれたカセットを展示する「名前入りカセット展」が秋葉原で開催。自分のソフトがあれば、その場で返却 名前入りカセット博物館運営委員会は、「名前入りカセット展2019」を東京・秋葉原にあるフライハイカフェで開催すると発表した。期間は11月16日(土)から12月8日(日)、オープン時間は平日16:00から21:00、土日12:00から21:00。入場料は無料となる。 ファミコンソフトに刻まれた名前、油性ペンで書かれた自己を顕示する署名は、そのファミコンソフトに持ち主がいたことを示唆している。高価なものだったので親が無くさないように書かせたり、友達の家に持ち寄ったときに同じタイトルが混ざらないにしたり、時には側面にゲームタイトルが記されていることも珍しくなく、カートリッジを並べて収蔵していたことが伺える。署名は生活の知恵といえるだろう。 ただ幼稚園児や小学生の署名は、とて