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福岡市に関するhiroyukiokanoのブックマーク (3)

  • 福岡を本の街に―—ブックオカ12年目の秋に (忘羊社 藤村 興晴) | 版元ドットコム

    「 藤村さん、“一箱古市”って知ってる? そう、東京の谷根千界隈で始まった古の路上フリーマーケット。ああいうお祭り的なイベントをね、福岡でもやれたらいいなって思うんですよ」 今から11年前、2006年の春先のことである。福岡・赤坂の個人書店「ブックスキューブリック」の店主・大井実氏が、やおら熱く語り始めた。場所はキューブリック近くの小さな立ち飲み屋。メンツは大井氏と私、それにネットで古書店を営む女性の3人だった。酔っ払うにはまだ早い時間だったように思う。 「確かに面白そうだけど…お客さんが来ますかねぇ……」 大井氏は以前から「半径1.5㎞以内のお客を相手に(書店を)成立させたい」、「街のコミュニティーづくりには屋が不可欠」を持論にしていた。ご存じの方も多いと思うが、“一箱古市”は2005年からライターで編集者の南陀楼綾繁さんや往来堂書店の笈入建志さんを中心に活動を始めた「不忍ブック

  • Rethink Books 〜本とビールと焼酎と〜

    世界のあらゆることに対して、それについて書かれたがあります。屋を一周することは、さしずめ日常の一番近くにある小さな世界一周旅行のようだ、と私たちは感じています。 私たちの店は決して大きくはありません。きっとすぐに一周できてしまうでしょう。けれど、小さな店だからこそ、一冊一冊を選ぶことに手を尽くし、訪れた人ととの「偶然の出会い」がよりよく起こるように、できるだけ広い世界を、その中につくっていきたいと思います。そうして、日常のささいな疑問から、世界が抱える課題まで、あらゆることについて“Rethink”するための「場」としての屋を目指します。 開店は、2016年6月1日。場所は、いま最も勢いのある街のひとつである、福岡市天神。期間限定で、終了期間は未定です。短い間だからこそ、ずっと心に残るような、そして、そこで生まれた出会いが後にもずっと続くような、期間限定ならではの屋にしたい、と考

    Rethink Books 〜本とビールと焼酎と〜
  • 朝日新聞デジタル:まちの本屋 リバイバル 福岡の店 個性で勝負

    「書斎りーぶる」にはを読みながらコーヒーやクッキーが楽しめる部屋もあり、セミナーや読書会が開かれる=福岡・天神、溝脇正撮影 が売れない時代だ。かつて街中にいくつもあった書店が次々と姿を消していく。何とかしようと、まちの屋さんの挑戦は続く。 ■書斎りーぶる 福岡・天神で9月にオープンした書店「書斎りーぶる」。運営する菊竹金文堂(福岡県久留米市)は創業150年の老舗だ。6代目社長の都渡正道さん(64)は「この店には、うちの将来がかかっている」と話す。 金文堂はスーパー、ダイエーが運営する天神の商業施設「ショッパーズ福岡専門店街」で40年前から書店を経営していた。ショッパーズが今年7月に閉店することになり、都渡さんは悩んだ。 〈同じダイエー系の商業施設にテナントとして入れてもらうか、単独で新しいところに店を出すか――〉 1970年代後半、金文堂は主にダイエーの店舗内で14店を展開していたが

    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2011/12/06
    「福岡市の図書館での予約待ちが多い本を紹介している」ってのがいいな。
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