レンタル大手「TSUTAYA」や、ポイントのつく「Tカード」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として運営する神奈川県・海老名市立図書館で、“貸出カード”を作った利用者が、「ダイレクトメールが送られてきた」とTwitterに投稿した。その背景に何があるのか? 情報法を専門とする新潟大学法学部の鈴木正朝教授に聞いた。
10月5日15時ごろ、神戸新聞NEXTに 「村上春樹さん 高1でケッセル愛読 神戸の母校に貸し出し記録」 という記事が配信されました。 そこには帯出カード(貸出カード)の写真が写っていました。村上春樹さんだけでなく、他の方々のお名前もはっきり読めます。 カードの写真は2枚ありました。 これって、何? 何が起こっているの? 私がこの記事を知ったのはすでに夜になってからのことでしたので、翌朝(6日)神戸新聞社に問い合わせの電話をしてみました。 最初「神戸新聞パートナーセンター お客さま室」というところに電話して、報道部に電話してくださいとのことだったので、 そちらに電話。午後、文化部から電話をいただきました。 対応は非常に丁寧で、新聞社としての考え方をきちんと説明していただきました。ありがとうございました。 この電話は図書館ネットとしてではなく、私が個人の名前を告げての問い合わせだったことを申
村上春樹氏の高校時代の学校図書館貸出記録が神戸新聞に公表されたことに関する見解 2015 年 10 月 18 日 学校図書館問題研究会 作家の村上春樹氏が母校の兵庫県立神戸高等学校図書館で借りた本の図書カード(本に ついている貸出用のカード)が、10 月 5 日の神戸新聞ネットニュース及び夕刊で公表され ました。 そのカードには、 村上氏のほかにもその本を借りた当時の生徒の学年、 組、 氏名、 貸出日、返却日が記入されており、それらがはっきりと読み取れる状態の画像が掲載され ました。図書館の貸出記録が漏洩・流出することは決してあってはならないことであり、 これは明らかに利用者のプライバシーの侵害です。 たとえば、これが指導要録のように成績や行動記録等が載っているものであったら、果 たして公開されたでしょうか。貸出記録は指導要録と同様の個人情報であり、さらに個人 の思想・信条とつながるセンシ
ライフタイムバリュー [地方自治体が、ご当地婚姻届・ご当地出生届のプロモーションにノリノリな件] 樋口 理 2015/4/5 11:35 [PR] 本ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 一般消費者向けに幅広くマーケティング活動をする企業にとって、これから結婚する人や、これから生まれる子供の個人情報はたいへん価値が高いのです。 結婚するとなれば披露宴やるかもしれないし、所帯を構えるのにいろんなモノを買うし、引っ越しもするだろうし、家なんか建てちゃうかもしれないし。これから生まれるとなれば、子育て用品一式揃えるし、保育園や幼稚園や学校にも行くだろうし。いずれも一定のパターンに沿った消費行動が起こるので、 幾久しくマーケティング活動の対象としてお付き合いしたい人たちであります。 じつは、そんな人たちを確実に捉えることができるポータルがあります。婚姻届や出生届を提出する自治体の窓口です
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