映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』が、2019年5月18日(土)より岩波ホールほか全国順次ロードショー。“ドキュメンタリーの巨匠”フレデリック・ワイズマン監督が、アメリカ・ニューヨーク公共図書館を捉えた作品だ。 研究者・図書館員“憧れの”ニューヨーク公共図書館 映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』の舞台は、アメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアとグランドセントラルの中間に位置するニューヨーク公共図書館。漫画『BANANAFISH』やドラマ&映画『SEX AND THE CITY』の登場シーンとして、知っている人も多いはずだ。 本館と92を超える分館に分かれたニューヨーク公共図書館には、6,000万点ものコレクションが所蔵されている。そのため“世界屈指の知の殿堂”として、研究者、世界中の図書館員の憧れの図書館として愛されて続けている。 監督は“ドキュメンタリーの巨
1959年、イギリス。 本屋が1軒もない町に、夫との夢だった本屋を開業しようと一歩を踏み出した1人の女性がいた―― 『テムズ河の人々』でブッカー賞を受賞したペネロピ・フィッツジェラルドの小説が、「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェ監督によって映画化。2019年3月、「マイ・ブックショップ」のタイトルで公開されます。 12月21日(金)、本作の予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁されました。 STORY 1959年のイギリス。書店が1軒もなかった保守的な地方の町で、夫を戦争で亡くした未亡人 フローレンスが、周囲の反発を受けながらも本屋のない町に本屋を開く。ある日、彼女は、40年以上も邸宅に引きこもり、ただ本を読むだけの毎日を過ごしていた老紳士と出会う。フローレンスは、読書の情熱を共有するその老紳士に支えられ、書店を軌道に乗せるのだが、彼女をよく思わない地元の有力者夫人は書
平成最後の「映画の日」に発表。若者の有料会員会費を引き下げ 東京・立川の映画館シネマシティが「次世代映画ファン育成計画」と銘打ったプロジェクトを発表した。 平成最後の「映画の日」である12月1日に発表されたこのプロジェクトは、その名の通り次世代の若い映画ファンを育てることを目的としている。一風変わっているのは「ベテラン映画ファンが次世代の映画ファンを育てる」という形式を提案していることだ。 具体的な内容は料金プランの変更である。①これまで60歳以上が対象だった「シニア割引」の対象年齢を70歳以上に引き上げること、②同一作品鑑賞で一方が50歳以上の場合適用される「夫婦50割」制度の廃止、③有料会員「シネマシティズン」の6か月会費を24歳以下に限って600円から100円に引き下げること、の3点が発表されている。中高年の来場者にとっては割引プランの適用範囲が少なくなるが、その分が若い映画ファンに
娘が絶賛、「となりのトトロ」大ブームである。 なぜかわからないが、アニメ映画を観たことがなかったはずの段階からずっと、「おうち、トトロ、いた」と両親に報告し、毎晩小さいトトロが我が家に遊びに来て、ダイニングテーブルの下でビールを飲んでいた、という荒唐無稽な話を繰り返している。 おそらく保育園でトトロの存在を知り、まぁ幼児によくある妄想をしていたのだろうが、金曜ロードショーで映画を観てからは、文字通りトリコで、ほとんど毎日その世界に浸っている。 母である私も、この2か月は人生最高のペースで「となりのトトロ」を鑑賞している。 自分が幼児だった頃から、慣れ親しんだキャラクターとストーリーだが、娘を膝にのせて観るトトロには、まったく新しい感慨が湧いた。 今回はその気づきを書いてみたい。 トトロに会えるパスポートほとんどの方が周知であると思うが、一応書いておくと、この物語はサツキとめい、どちらも「5
2016年東京フィルメックスで日本初上映され、受賞こそ逃したものの、 その強烈な個性で審査員を唸らせた映画『仁光の受難』が、 ついに 9 月 23 日(土)より角川シネマ新宿にて劇場公開することとなりました! 快進撃の皮切りは2016年に開催されたバンクーバー国際映画祭。 ワールドプレミア上映が決定するや否や、無名の新人監督の作品にも関わらず即完売。 あまりの人気に追加上映が決定し、その上映も満席となるなど、大きな話題を生みました。 その評判は瞬く間に世界に広がり、釜山国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭などに続々出品が決定した怪作。 手掛けたのは期待の若手監督・庭月野議啓(にわつきののりひろ)。 フリーの映像ディレクターとしてCM制作などを手掛ける傍ら、本作『仁光の受難』をクラウドファンディングなども募りながら4年の歳月をかけて完成させました。 ©TRICYCLEFILM 誰よりも実直なの
リニューアルに伴う、一時サービス休止のお知らせ こんにちは。popcornのサイトにいらしていただきありがとうございます。 popcornは誰もが映画の上映会を開催できるサービスです。 登録された作品はすべて権利許諾されているので、権利者に確認することなく上映可能です。 また参加者数に応じて上映料がかかるので、集客を気にせず上映会を開催いただくことができますし、小さな上映会も可能です。 またインターネット環境があればストリーミング再生でき、ディスクの送付・返却などの手間もかかりません。 2020年4月1日よりリニューアルのため、サービスの提供を休止しております。 サービス再開は2020年初夏を予定しております。リニューアル後は、 ストリーミングからダウンロード方式へと変更 になります。 より安定した上映が可能になるだけでなく、これまで難しかった 野外上映もできるようになります。また登録作品
鈴木亮平 オフィシャルブログ 「Neutral」 Powered by Ameba 鈴木亮平 オフィシャルブログ 「Neutral」 Powered by Ameba (※今日のブログはとにかく長いです。為にもならないので、お時間がない人は飛ばしてください) こんばんは、鈴木亮平です。 夏の爽やかな足音が聞こえ始めたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。 僕はといえば、何やら新宿二丁目にHK2とコラボした【変態仮麺】なるラーメンを出しているお店があると聞き、「なんてアブノーマルなラーメン屋だ、けしからん」ということで調査してみることにしました。 地図を見ながら辿り着いたのは、 こちらのお店。 【二丁目つけめん GACHI】 名前からしてすごいガチ感。熱い気持ちが伝わってくるネーミングだ。 入り口はやや派手か。 でも清潔感があって入りたくなる感じ。案外ノーマルとも思えるが、ここで本当に「変態仮麺
映画の中に搭乗する書店と図書館を集めた愛に溢れたマッシュアップ動画の登場です。詳細は以下から。 映画レビューサイトThe A to Z Reviewを運営するLuis Azevedoさんが作成したのは映画の中に現れる書店や図書館といった本にまつわる場面をマッシュアップした動画「Bookstores and Libraries」。 副題がThe Most Wonderful Places on Earthとなっているように、書物に対する愛情と愛着に溢れ、全ての本好きに捧げる動画となっています。 Bookstores and Libraries - The Most Wonderful Places on Earth - YouTube クラブやダンスシーンのマッシュアップのような派手さこそないものの、映画の作り手の書店、図書館、そして書物へのこだわりを余すところ無く拾い上げ、すぐにでも読書の
黒澤明の凄さを実感する8分半! なぜ伝説の映画監督なのか一発でわかる動画がコレだ!! 中澤星児 2015年11月19日 日本が世界に誇る映画監督として、今でも名前が挙がる黒澤明。事実、スティーヴン・スピルバーグやジョージ・ルーカス、クリント・イーストウッドなど、世界の名だたる監督や俳優がファンを公言している。まさに「世界のクロサワ」だ。 実をいうと、私(中澤)は黒澤映画をほとんど観たことがない。昔の作品であることにハードルの高さを感じてしまうのだ。しかし、私と同じように距離を感じているあなたにこそ、今回紹介する動画を見てもらいたい。8分半に凝縮されたわかりやすい分析に、黒澤映画の凄さを感じずにはいられないぞ! 見ないと損だ! ・映画制作関係者が分析 黒澤映画を分析したのは、サンフランシスコを拠点に映画製作などをしているというトニー・シュウ氏。他にジャッキー・チェンやアニメ映画監督・今敏(こ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
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11月22日(土)からスタートする第15回宝塚映画祭の招待チケットが、宝塚市の中央図書館と西図書館の本100冊にこっそり挟み込まれている。 宝塚映画祭は、宝塚市民の手により2000年にスタート。今年で15回目を迎える。宝塚や、かつてあった宝塚映画製作所にゆかりのある映画、さらに毎年テーマに沿って集められた作品などを上映するとともに、様々な企画やイベントを打ち出してきた。 今年は、宝塚歌劇100周年に合わせて、「100年」をテーマに開催。「100年前/100年後の僕たちへ ― 不在と永遠のイメージ」と題した特集上映などを実施する。 今回はこの開催を控え、実行委員会のメンバーが宝塚市の中央図書館と西図書館へ。映画祭の招待チケット50枚ずつ計100枚を、本の間に挟み込む作業を行った。選んだ本は、今年の宝塚映画祭のテーマや上映プログラムに関係する本など。「こんな本を読んでいる人にも映画祭に来てほし
劇場と上映日が決定しました。特別試写会は改めて発表します☆ 11/22(土)〜11/28(金)レイトショー@アップッリンクです! http://w... 【追加情報(1)】10月6日追記 ■上映は、11月22日(土)~11月28日(金)渋谷「アップリンク」にて実施が決定しました! (上映時刻は21:00〜を予定しています。詳細は、劇場ホームページにて御確認下さい。) http://www.uplink.co.jp ■特別上映会は、11月16日(日)渋谷「アップリンク」にて実施が決定しました! (開始時刻は18:00~を予定しています。詳細は支援頂きました際にお知らせ致します。) --------------------------------------------------------------------------- 茨城映画「花蓮〜かれん〜」 (監督・脚本:五藤利弘) 茨城県出
『機動戦士ガンダム』が、映像・演劇関連資料のアーカイブとして知られる松竹大谷図書館を応援している。今年9月に同館で『機動戦士ガンダム』の放送開始35周年を記念した所蔵品展示の企画展が行われた。 これに合わせて松竹大谷図書館では、サンライズ、創通の協力を得て、『機動戦士ガンダム』録音台本の表紙のデザインを採用した文庫本カバーを考案した。同館らしい楽しいアイテムとなっている。 この文庫本カバーは、図書館がクラウドファンディングサイト「READY FOR?」で実施中のプロジェクト「日本文化の宝・歌舞伎や映画の記憶を未来につなぐ。」で5000円以上支援をすると他のサービスと共に貰うことが出来る。 東京・築地に拠点を構える松竹大谷図書館は、1956年に故大谷竹次郎氏が設立した演劇と映画の専門図書館だ。長年、松竹が収集・保存してきた映画や演劇の資料を中心に一般公開する目的でスタート、現在では他社の協力
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