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古本屋に関するhiroyukiokanoのブックマーク (7)

  • 2月20日(木) 鯨書房さん - 日日古本屋

    年明けに、大先輩の古屋さんが亡くなり、一緒にイベントもした若い古屋さんがいつのまにか組合を辞めていたと聞き、前の店舗の頃から手伝ってくれてきたスタッフさんがいったん店を離れることが決まり、長年来てもらっている古紙回収のおっちゃんとの音信も途絶えてしまい、年初からとにかく寂しい話が続いた。(2ヶ月入院していたというおっちゃんには今日連絡がついて心からホッとした。) なんとなく元気が出ない日々を過ごしていた先月半ば。その報せはほんとうに突然のことだった。 鯨書房の2代目であるYくんの急逝。 何人かの古屋さんの口を経てそれを聞いたとき、何も言葉が出てこず、ただ、信じられなかった。その事実に向き合ってしまうのが怖くて、頭が自然に反応して、なるべくそのことを考えずに過ごそうとしていた。そうしようとすればするほど、もちろん、頭のどこかにそのことがあった。 2代目店主のYくんも、そして先代の鯨さん

    2月20日(木) 鯨書房さん - 日日古本屋
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2020/02/29
    「誰かが亡くなるのは本当に悲しい。でも、嘆き、悲しみ、時に思い出してまた涙がこみ上げてきて苦しかったりするのは、生きている者のしごと。」
  • 本との巡り合い、野外で楽しんで 多気で10月にイベント:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    野外でと親しむ企画「BOOK PICNIC(ブックピクニック)」が十月十二日、多気町朝柄の勢和図書館の芝生広場で開かれる。書店や図書館がよりすぐりの二千冊以上を開放的な空間に並べる。主催する近くの「少女まんが館TAKI(タキ)1735」のしむらさくら館主は「と出合い人とつながる場にしたい」と話す。 昨秋に続くイベントでテーマは「木漏れ陽の下で読みたい」。インターネットを使ってを手軽に購入できる時代に、屋外に出掛けて好きの人たちと語り合い、と巡り合う楽しさを知ってもらうのが狙い。昨年は五つの書店などが出展し、あいにくの雨だったが延べ千人が足を運んだ。

    本との巡り合い、野外で楽しんで 多気で10月にイベント:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか

    えっ、盗まれないの? 無人の古屋は、なぜ営業を続けられるのか:水曜インタビュー劇場(2坪公演)(1/6 ページ) 東京の三鷹駅から徒歩15分ほどのところに、無人の古屋がある。広さ2坪のところに、500冊ほどのが並んでいるだけ。「誰もいなかったら、が盗まれるのでは?」と思われたかもしれないが、実際はどうなのか。オーナーに話を聞いたところ……。 東京の三鷹駅から徒歩15分ほどのところに、ちょっとユニークな古屋がある。商店街に面した店舗の広さは、たったの2坪。4つの棚が並んでいて、そこに500冊ほどのが並んでいる。普通の書店にはスタッフがいて、レジが置いてある。しかし、この店には誰もいなくて、レジも置いていない。24時間営業で、扉にはカギもない。 「スタッフがいないって、やる気があるのか。すぐに潰れるね」と思われたかもしれないが、店は2013年4月にオープンして、黒字を確保していると

    えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか
  • eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO

    ▼ターゲット ●30代・40代男女(スマホは20代後半、PCは50代前半にも) ▼特徴 ●国内最大級、安心・安全なジャーナリズムメディア ●リッチなクリエイティブも制作可能。データマーケティングにも注力 ▼ターゲット ●訪問者の約6割が「月4回以上訪問する」リピーター。ファッション・カルチャーなど、日々の暮らしを大切にしたい30代後半~40代女性 ▼特徴 ●読者の心を震わせる“共感型”マガジン。市井の人々の台所を訪問して珠玉のエピソードを引き出す『東京の台所』など人気連載多数

    eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO
  • 人と本の交流を考えたら”無人”になった。古本屋「BOOK ROAD」の小商い

    東京の三鷹駅から徒歩12分ほど歩くと見えてくる三谷通り商店街。駅から少し離れたこの商店街に無人の古屋「BOOK ROAD」がある。駅から少し離れた三谷通り商店街は、目立った観光スポットも見当たらないので、地元の人以外はなかなか訪れることがない場所だろう。 全国を探しても無人の屋は数えるほどしかあるまい。なぜこのような屋を営むことになったのか? 今回は「BOOK ROAD」を営む中西功さんにお話を伺った。 取材に訪れた「BOOK ROAD」はガラス張りの路面店で、2坪ほどの小さな店だった。 商店街に面した店内には4つの棚が並び、店のドアは開放されている。店内に従業員さんはない。普通の屋には必ずあるレジが見当たらない代わりに、会計用のガチャガチャが置いてあるのが見える。 街の棚をつくりたい 中西さんは、2012年の4月に「BOOK ROAD」を開店した。 都内の大手IT企業で働いてい

    人と本の交流を考えたら”無人”になった。古本屋「BOOK ROAD」の小商い
  • トンガ坂文庫。尾鷲市九鬼の漁村にできたアートな古本屋。 - 三重県に暮らす・旅するWEBマガジン-OTONAMIE(オトナミエ)

    自分の棚を、他人に見られるのは、なんだか恥ずかしい。 でも、とは不思議なもの。 時に、日常の煩わしさを忘れさせてくれる。 時に、人の考えをも変えてくれる。 そんな一冊に出会えることは、とても幸せだと思う。 私事で恐縮だが、欲しいがあるとアマゾンで注文。 早ければ、翌日や翌々日には手元に届く。 素晴らしいことだが、もう一つの方法でを買うことがある。 それは、ふらっと入った屋などで、どうしても気になるを買う場合だ。 出会ってしまった一冊、という感覚だろうか。 そういうに限って、ずっと好きな一冊になることが多い気がする。 前置きが長くなったが、今回は漁村にできた古屋の話をしたい。 人口約440人の漁村。トンガな奴がいた坂で。 三重県尾鷲市の街を抜け、くねくねとした山道を抜ける。 クルマで津ICから1時間と少し。 尾鷲市九鬼町に到着。 視界に広がる海と山と空。 家が寄り添うように建

    トンガ坂文庫。尾鷲市九鬼の漁村にできたアートな古本屋。 - 三重県に暮らす・旅するWEBマガジン-OTONAMIE(オトナミエ)
  • 若者集う古書店に 尾鷲・九鬼町でオープン 文庫や児童書、洋書2000冊 三重 - 伊勢新聞

    【古書販売店「トンガ坂文庫」を開業した豊田さん(右)と澤さん=尾鷲市九鬼町のトンガ坂文庫で】 【尾鷲】三重県尾鷲市九鬼町に古書販売店「トンガ坂文庫」がオープンした。文庫や児童書、洋書などがあり、運営に携わる集落支援員の豊田宙也さん(32)は「若い人たちが九鬼町に遊びに来るきっかけになれば」と期待を込める。 屋は築80年以上の木造平屋建ての空き家を改修した。20平方メートルの店内には、豊田さんが持参したのほか、知人に寄付してもらったり仕入れたりした約2千冊のが並ぶ。価格は百円から8千円ほど。読書用の椅子も用意されている。 店名にある「トンガ」は地元では「大風呂敷を広げる」という意味があり、屋に向かう石畳の坂を地元の人は「トンガ坂」と呼んでいるため、親しみを込めて名付けた。 豊田さんは同市の元地域おこし協力隊員。好きということもあり、協力隊だった3年前から古屋開業の構想を始め、

    若者集う古書店に 尾鷲・九鬼町でオープン 文庫や児童書、洋書2000冊 三重 - 伊勢新聞
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2018/08/09
    尾鷲の九鬼町にオープンしたトンガ坂文庫。
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