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文化に関するhiroyukiokanoのブックマーク (21)

  • なぜハロウィンは日本でこれほど大ブームになったのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    ハロウィンの季節である。 今年(2017年)は火曜日。10月31日。 仮装して、はしゃぐ祭りである。 何だかよくわからない。まあ、祭りには、ほとんど意味がないから、これはこれでいいんだろう。でも海外発祥の祭りだから、どこかに違和感がまとわりつく。 ルーツや由来を知りたがる。 天神祭や神田祭、祇園祭は、もとからそこにあるものだとおもって身元を改めないが、新しいものはその出自を確かめたくなる。 つまるところ「アメリカの祭り」 ハロウィンのひとつのルーツは、キリスト教が世界を覆う以前(4世紀より前)の古代の祭りにあるようだ。秋の祭りである。 そのあと、キリスト教がヨーロッパ世界(もとローマ帝国)の精神的支柱となるにつれ、この古代の祭りを「万聖節」としてキリスト祝祭の一日にしようとした。キリスト教の世界戦略のひとつである。 それぞれの土地に〝キリスト教的ではない〟土俗宗教的な祝祭が残っていたとき、

    なぜハロウィンは日本でこれほど大ブームになったのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2019/10/29
    「でも地生えの人間でないから、土地の祭りには参加しにくい。だから土俗性がまったくない〝外来の祭り〟に都市生活者が乗っかった。軽い。でもその軽さが、故郷を離れた都市生活者にとって必要だったのだろう」
  • 巨乳の炎上に見る進化と文化のミスマッチ - 本しゃぶり

    『ひとりの成人は乳を見た』 『もうひとりの成人は、言動を通して心をみていた』 あなたはどちらだろうか? 燃える巨乳 また巨乳キャラが話題になっている。 巨乳キャラでも堂々としていればいいとは何だったのか。まあ、キズナアイの件*1を考えると、胸のサイズや表情というのは重要ではないのだろう。 この手の展示物が話題になるたびに、「逆の立場になって考えろ」という意見が出る。男性だって性的に消費されるような展示物が公共の場にあったら不快になるだろう、と。 しかし、女性向けに作成された展示物が「男性を性的に消費している」と問題になったことはほとんど無い。おそらく探せば一つくらいはあるのだろうが、俺はパッと思いつかない。定量的に語るのは難しいが、男性向けに比べたら炎上の頻度は少ないだろう。 Togetterで「ジェンダー」タグのまとめについたタグからも予想できる この実感が正しいのならば、なぜ炎上するの

    巨乳の炎上に見る進化と文化のミスマッチ - 本しゃぶり
  • 「郊外」から日本を考える 磯部涼×小田光雄が語る崩壊と転換の兆し | CINRA

    未来の「ニュータウン」「郊外」はどうなっていくのか? 多摩ニュータウンで2年にわたり継続して開催されてきたCINRA主催のイベント『NEWTOWN』において、筆者も企画に関わった現代アート展が行われてきた。展覧会は、『NEWTOWN』というタイトルを正面から受け止め、ニュータウンそのものを文化的、歴史的、美術的に掘り下げ、現代の視点から提示する試みだった。 そもそも、なぜ「ニュータウン(≒郊外)」を美術展の主題として扱うのかと言えば、今「郊外」という場所が私たちの共通前提になっていると考えられるからだ。全国的に拡大した郊外空間は、少子高齢化や移民問題も含め、現代社会の局面を先鋭的に露呈させている。その意味で、美術ばかりでなく様々な文化的表現において、時代の背景をなすこの状況を完全に避けて通るのは難しい。 現代アート展『SURVIBIA!!』(『NEWTOWN 2018』内) / 「subu

    「郊外」から日本を考える 磯部涼×小田光雄が語る崩壊と転換の兆し | CINRA
  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
  • 日本人はなぜ古文が読めなくなったのか ――ロバート キャンベル氏に聞く、原典をひもとき足元を見つめ直す魅力 |

    Mugendai(無限大) 日人はなぜ古文が読めなくなったのか ――ロバート キャンベル氏に聞く、原典をひもとき足元を見つめ直す魅力 文学作品や歴史文献を数多く生み出した江戸から明治期の日。しかし、現代の日人の大方は原文を読む能力を失い、存在すら知らずにいる。なぜそうなってしまったのか。 ニューヨーク生まれの日文学研究者として知られるロバート キャンベル氏は、明治政府がすすめた言文一致などの国語政策によって、それ以前と以後の言語に大きな「断絶」が生じたことを指摘する。それによって国家の近代化に成功した半面、多くの古い文学や資料が読まれないまま埋もれる結果を招いたという。 キャンベル氏は東京大学総合文化研究科教授から、2017年4月に国文学研究資料館(国文研)館長に就任。日や世界に散在する30万件もの資料のデータベース作りに取り組んでいる。誰にでも検索が可能で、「地震や飢饉といった

    日本人はなぜ古文が読めなくなったのか ――ロバート キャンベル氏に聞く、原典をひもとき足元を見つめ直す魅力 |
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/08/07
    「情報を発信するだけでは相手を見ていないという点で無責任であり、むしろ「交信」が大事だと思います」
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • スタバが世界初の「畳でコーヒー」 築100年以上の京都の古民家をそのまま使用

    スターバックスコーヒーは6月30日、世界遺産の京都・清水寺近くに、畳の上でコーヒーを楽しめる「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」をオープンする。畳の座敷を設置した店は世界初。2階建ての伝統的日家屋を使用した店舗で、日情緒とコーヒーの両方を楽しむことができる。

    スタバが世界初の「畳でコーヒー」 築100年以上の京都の古民家をそのまま使用
  • 「遠足のおやつは300円まで」を大人がやったら異常に盛り上がる! - 価格.comマガジン

    飲み会が絶対に盛り上がる方法を見つけました。それは「300円のおやつを持ってきて集まる」というものです。 初対面の人がいる飲み会が苦手な僕でも、爆笑して楽しむことができた なぜおやつを持ってくるだけで盛り上がるのかいうと「みんなが共有できる思い出」が詰まっているからです。 小さい頃にべた駄菓子や、わずかな小銭を握ってお菓子売り場に行った思い出…などなど、「お菓子を選ぶときのワクワク感」や「駄菓子のおいしさ」は誰もが胸に残っているはず。だから駄菓子を持って集まるだけで「このお菓子懐かしい!」「初めて見た。これ自分の地域にはなかった」などと、盛り上がることができるのです! ということで今回は「飲み会で300円以内のおやつを持って集まれば盛り上がるのではないか?」という検証を実際にやってみたときのことを書きます。各自「小学生の頃に遠足で買っていた300円分のおやつ」を買って集まり、飲み会をやっ

    「遠足のおやつは300円まで」を大人がやったら異常に盛り上がる! - 価格.comマガジン
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/06/24
    「選んだお菓子の傾向でその人がどんな子供だったのかわかる」「駄菓子を食べていると、自然と子供の頃の話題になって、その人の核の部分に触れられるような気がしておもしろいですね」
  • 逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す

    開発されてきた駅前を森林に戻す──。千葉県のローカル線、小湊鐵道は、古い列車や駅舎を使い続けて、静かに人気を集めてきた。時代の流れに抗うかのような企業は、創業100年目を迎え、ついに「逆開発」に乗りだした。(下の動画をご覧ください) 今年3月、千葉県市原市の山間部にある観光の玄関口、養老渓谷駅。駅前のロータリーにショベルカーが入ると、工事関係者や鉄道職員が見つめる中、ついに歴史的な工事が始まった。 「逆開発」 駅前のアスファルトを、ショベルカーがうなりを上げながら剥がしていく。そして、土が姿を現すと、小湊鐵道の社員が土地をならし、木や花を植える。使い古した鉄道の枕木が運び込まれ、土に埋め込んで散策の道が作られていった。さらに、枕木を積み上げた「ウッドベンチ」も設置される。 「が汚れるじゃないか」「せっかく舗装した道を、なぜカネをかけて壊すんだ」 当初は批判の声も漏れてきた。駅舎の前にあっ

    逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す
  • なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか?/打越正行氏インタビュー - SYNODOS

    沖縄の下層の若者たちは、剥き出しの暴力に支配された地元や職場からなぜ抜け出せないのか? それは生活様式や「文化」の問題ではなく、産業構造や経済の問題だと語る打越正行氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――打越さんの研究について教えてください。 私は、若者文化、なかでも暴走族、ヤンキーの若者の文化について研究しています。そうした若者たちと活動をともにし参与観察をしたり、彼らに生活史インタビューを行ってきました。 暴走族のバイク倉庫に通い、建築現場で一緒に汗を流しながら、彼らの生活と仕事について調べるんですね。そのなかで、彼らが建築業や風俗経営業、違法な就労などといった、厳しい生活や仕事になぜ就くようになるのか、つまり沖縄の下層若者の就労をめぐる再生産過程に関心を持ちました。 沖縄には「ゆいまーる」という、相互に友好的に助け合う「つながり」があるといわれます。ところが、調査を進めていく

    なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか?/打越正行氏インタビュー - SYNODOS
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/03/22
    「他者の行為の説明の精度と質が悪いと、別世界のビックリ話で終わってしまいます。/それに対して、精度と質が高いと、そこに大きな歴史とか社会構造とかが必ず入り込みます」
  • 出版学会(活字離れ)資料

    出版学会春季研究発表会(2015年)発表資料(完成版)です。公開まで時間がかかったことをお詫びします。Read less

    出版学会(活字離れ)資料
  • 2017年01月01日「土地とともにあるパブリック・ドメイン」- そらもよう

    新年あけましておめでとうございます。 「ハッピー・パブリック・ドメイン・デイ!」と言いづらくなって早5年、巷では青空文庫の活動が終了したかのように誤解している方もいらっしゃるようですが、もちろんみなさまのおかげで元気に続いております。 この1年は、20年にわたる保護延長期間を乗り越えようと、これからの継続的運営を視野に入れた上で、デジタルアーカイヴとしての安定化を目指し、新規データベースサーバの開発・導入のため、昨年の元旦より「充電期間」に入っておりました。 一時お休みしている業務もさまざまあり恐縮ですが、ボランティアおよびユーザーのみなさま、ご理解とご協力ありがとうございました。 ようやく新データベース構築の目途がついたこともあり、まだもう少し時間がかかりますが、日から看板は「充電中」から「新館準備中」と掛け替えたいと思います(詳しくは、のちほどご説明差し上げます)。 充電中の1年間は

    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/01/02
    「パブリック・ドメイン・デイは、かつて存在した様々な作家をあらためて見つめる機会でもあります」「ある土地と文芸作品とのつながりは、作品によっては切っても切り離せないものです」
  • 株式会社LIXIL-公式サイト

    ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

  • 自撮り棒とザシキワラシ

    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2016/03/13
    「自撮り棒は、日本人と写真の関係を回復するともに、撮影者を実際に〈幻〉にしてしまう矛盾をはらんだ道具なのである」
  • なぜ今時のプリクラは盛りまくるのか? 10年開発を率いるプロに聞いた

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    なぜ今時のプリクラは盛りまくるのか? 10年開発を率いるプロに聞いた
  • 台湾人とポーランド人が日本語でプラモの話をしているという、おそらく人類史上極めてまれな状況

    85式(2020年型) @85siki 台湾人とポーランド人が日語でプラモの話をしているという、おそらく人類史上極めてまれな状況にリアルタイムで遭遇した我々は幸運なのかもしれない pic.twitter.com/mXFS4t4jpo 2016-02-28 18:16:56

    台湾人とポーランド人が日本語でプラモの話をしているという、おそらく人類史上極めてまれな状況
  • 鯨と豆腐と伝統と文化。 | デザイン夜話

    鯨をめぐってなんだかオーストラリアに宣戦布告でもしそうな勢いで愛国人士の方々が噴き上がっているようですが。 しかしさっぱりわからないのが、日の政府が多額の税金を使い国際的なロビー活動までして捕鯨を継続することに執着する理由だ。 「捕鯨・鯨は守るべき日文化」って言われても。沿岸に回遊する鯨を漁民がそれぞれの地域で捕まえて水揚げするのならわからないでもないけど、巨大な捕鯨船で南氷洋まで出かけての企業活動たる捕鯨は「伝統的な文化」とはとても言えんでしょう。 そもそも捕鯨・鯨存置派の皆様方にしてからどんだけ鯨ってんだって言いたい気もするが、実はこの数日の間に鯨どころではない我が国の「伝統品」がある意味存亡の危機にさらされていたことを知る人は少ないだろう。(私だって知らないでいた。) それは何かというと、「豆腐」。 この国では古来より豆腐を作るのに凝固剤として海水から出来る「にがり」を

  • 私たちが知らない江戸「日本を愛した19世紀の米国人画家」が描いた、息遣いすら感じる美しき風景:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    私たちが知らない江戸「日本を愛した19世紀の米国人画家」が描いた、息遣いすら感じる美しき風景:DDN JAPAN
  • ファミコン発売から30年 細井浩一教授が語る : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    一世を風靡(ふうび)した任天堂のテレビゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)の発売から30年を迎えた。 『ファミコンとその時代』(NTT出版)の著者の一人で、日デジタルゲーム学会長の細井浩一・立命館大教授は「現在の社会につながる原点の一つで、大きな意義がある。娯楽であり文化であり産業でもあるゲームを、きちんと研究すべきだ」と語る。 1983年7月に発売されたファミコンは、2003年の製造中止までに6191万台を売り上げ、ソフトも約5億を売った。ブームとなった理由には、子どもたちの劇的な環境変化があったと細井教授は指摘する。 塾や習い事に忙しく、空き地の減少に少子化などで、発売当時は時間・空間・仲間の“3間(さんま)”が激減していたという。その分、テレビの視聴時間が増え、テレビで完結する遊びが受容される素地があったと説く。耐久性のある十字キーのコントローラーなど製品の完成度も高

    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2013/10/13
    「友人の家に集まって楽しみ、共通の話題で盛り上がるなど、人とのつながりの中で遊ばれていた上に、多くの雑誌やスターが生まれ、学校や全国の人が情報交換でつながった」
  • 門野幾之進記念館:全面改装、きょうから一般公開--鳥羽 /三重 - 毎日jp(毎日新聞)

    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2011/11/29
    鳥羽市出身の実業家。これは観に行ってみたいな。