「 藤村さん、“一箱古本市”って知ってる? そう、東京の谷根千界隈で始まった古本の路上フリーマーケット。ああいうお祭り的なイベントをね、福岡でもやれたらいいなって思うんですよ」 今から11年前、2006年の春先のことである。福岡・赤坂の個人書店「ブックスキューブリック」の店主・大井実氏が、やおら熱く語り始めた。場所はキューブリック近くの小さな立ち飲み屋。メンツは大井氏と私、それにネットで古書店を営む女性の3人だった。酔っ払うにはまだ早い時間だったように思う。 「確かに面白そうだけど…お客さんが来ますかねぇ……」 大井氏は以前から「半径1.5㎞以内のお客を相手に(書店を)成立させたい」、「街のコミュニティーづくりには本屋が不可欠」を持論にしていた。ご存じの方も多いと思うが、“一箱古本市”は2005年からライターで編集者の南陀楼綾繁さんや往来堂書店の笈入建志さんを中心に活動を始めた「不忍ブック
今年は行ったことのない土地に行ってましたが、今日は三重県。 伊勢市は第2回伊勢河崎一箱古本市に行ってきました。 場所が勢田川という川沿いという一風変わった場所での同時。 散策も兼ねて伊勢市駅からてくてく。 途中、「河崎商人市」の雑貨屋さんたちをチラチラ覗きつつ目的地へと進む。 それにしてもこの辺りはなんだかとても落ち着く雰囲気。 このような所に住んだことはないけれど、ノスタルジックなところがとても気持ち良い。 もっとゆっくり堪能したいところでしたが、途中で川沿いに逸れて目的の古本市へ。 看板を見つけると気持ちがはやります。 いつもそうですが、古本市の会場手前というのは期待でワクワクします。 今回、事前調査したのは場所と時間だけ。 開催規模を知りませんでした。 なんとなく川沿いにずら〜〜〜っと並んでいると思っていたので少し残念。 それでも気を取り直してお店を覗いていく。 雑貨を一緒に揃えたり
俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。 写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。 昨年に引き続いて、今年も、伊勢の河崎一箱古本市に参加します。雨の翌日のくもりみたいだから、ひょっとして中止になるかもしれないけれど、一応参加するつもりでちゃんと本を探しておこうと思います。 とはいえ、うちの目玉は何もないので、得意の絵はがきコレクションを売ってみようか、とか変なスケベー心が湧いています。地図といい、絵はがきといい、映画のパンフ・映画のちらし、どれをとっても、今の若い人たちは興味ないかもしれません。 じゃあ参加する意味がないですね。どうにかして、参加される人たちの購買意欲を掘り起こす何かが必要です。みんな基本は何もいらないのです。何かおもしろいものはないかと訪れて、何もないから帰って行くわけですから、何か「おっ、これは得したな」と思えるものを、うちの中から発掘しな
社会人になって、それなりに頑張ってきたけど 「今の仕事が好きか?」 って聞かれるとちょっと返答に困る…。 「好きなこと」を仕事にしたいけど、“ その第一歩 ”をどう踏み出せばいいのか分からない。 あなたにも、そんな悩みはありませんか? じゃあ、 「好き」 を仕事にするには、具体的にどうすればいいのか?? ―― 今回、その疑問に答えてくれたのは、下北沢の新刊書店「 本屋 B&B 」の経営をはじめ、「本」にまつわるさまざまなプロジェクトを展開している NUMABOOKS 代表・ 内沼晋太郎 さんです! 「B&B」 で待っていますよ。という内沼さんに会うため、取材班(ライターの僕一人だけど)はいざ下北沢へ!!飲食店や洋服屋、雑貨屋などがひしめく下北沢の街並みを歩くことわずか 1分 ! ビルの2階に 「B&B」 の文字を発見! この 「B&B」 というのは、 「BOOK」と「BEER」という単語の
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