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医療と家族に関するhiroyukiokanoのブックマーク (3)

  • アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)は有意義か?がん患者と緩和ケア医の安楽死をめぐる本音(3) | 看護roo![カンゴルー]

    写真家・がん患者の幡野広志さんと、緩和ケア医の西智弘さんによる音のやりとり。 最終回です(第1回・第2回はこちら)。 対談の写真は、ガラス反射を利用した幡野広志さんの撮影による。 ACP(アドバンス・ケア・プランニング、人生会議)は意味がない? 幡野:西先生は、「人生会議」って意味あると思いますか?(※) 西:1回の話し合いでは意味がないと思うんですよね。 「この人はどういう人なんだろう」と興味をもって、患者・家族・医療者で継続的に話し合うことには意味があると思います。 人生会議は、終末期の過ごし方や延命治療についてだけが注目されがちですが、来は「その人がどういう人か」知ろうとするプロセスです。 どういう価値観をもって、何が好きで、どんな考え方をする人だから、「最期はこうしたい」と言っているんだと、まるごとわからないと意味がない。 あとは、人生会議をファシリテートする人のコミュニケー

  • 「患者の希望」と「自分の感情」を分けられない医療者|がん患者と緩和ケア医の安楽死をめぐる本音(2) | 看護roo![カンゴルー]

    写真家・がん患者の幡野広志さんと、緩和ケア医の西智弘さんによる音のやりとり。 第2回です(第1回はこちら)。 対談の写真は、ガラス反射を利用した幡野広志さんの撮影による。 発言権を奪われた患者 幡野:最近、「患者は発言権を奪われてるんだ」とわかってきたんです。 とある中学校の校長先生に手紙をもらったんですよ。 その人は、がんになってから「必ず治りますよ」「先生良くなってね」と、安易な励ましを大量に受け取ってきたそうなんです。 僕は、(『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』)に、思慮が浅い優しさは、「優しい虐待」だと書いていました。 それを読んでくれたそうで、「私が言えなかったことを語ってもらった。心が軽くなったような気がする。どうしてもお礼が言いたい」と書いてきてくれたんです。 それくらいきっと「言いたいことを言えない患者の心情」は切実なんだと思う。 最近、たくさんのメディアか

  • 患者さんの命は誰のもの?|がん患者と緩和ケア医の安楽死をめぐる本音(1) | 看護roo![カンゴルー]

    対談の写真は、ガラス反射を利用した幡野広志さんの撮影による。 写真家の幡野広志さん(35)は、2017年に多発性骨髄腫を発病。 余命3年という診断を受け、最期は安楽死で逝きたいと表明しています。 西智弘さん(38)は、腫瘍内科と緩和ケアが専門で、在宅診療も行う医師。 日における安楽死の合法化に対しては慎重な立場です。 以前から親交があり、意見をぶつけ合ってきた2人。 「安楽死」についてさまざまな角度から音で話してもらいました。 病院の中で「死」は禁句 幡野:早速ですけど、なんで医師は安楽死に反対するんですかね? 看護師は9割が賛成していて、一般の方も7割が賛成している状況にあって、僕が話を聞くかぎり、医師は安楽死に反対している人が多い印象です(※)。 なんでなんでしょう? そもそも、医師同士って安楽死や死について日頃話してるんですか? むしろ禁句になってません? 西:「病院において患

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