「英断」ではなく、事実上の「撤退」ではないだろうか――? 26日、アサヒビールが、今後発売する缶チューハイの新商品のアルコール度数を8%未満に抑える方針であることが報じられた。 ストロング系とは? その危険性とは? アルコール度数8%以上の缶チューハイ、いわゆる「ストロング系」は350〜500mlでありながら、100〜200円程度という低価格で、ジュースのようにごくごくと飲めて、すぐに酔えることからお金のない若者だけではなく、「早く出来上がりたい」大人たちからも人気を誇る。 ただ、当たり前だが、すぐ酔えるということは、それほどの代償を伴う。よく言われていることではあるが、500ml缶のストロング系(アルコール度数9%)に含まれるアルコールの量は1本あたり約36gで、これはテキーラのショットグラス約3.75杯分に相当するという(350ml缶1缶で日本酒1合分というデータもある)。 そのため、
政府は日本産ホタテの殻むきなどの加工業務を受刑者の刑務作業で行うことを断念した。宮下一郎農相は27日の閣議後記者会見で「刑務作業による産品の米国などへの輸出は相手国側の制度上できないことが判明した。輸出先の転換を推進する観点から困難」と理由を説明した。国内向けの加工作業についても「輸出向けとの分別コストが加わる」として、刑務作業の活用は困難と判断した。 日本産ホタテは、殻付きのまま中国向けに輸出されることが多く、一部は中国で加工され米国に再輸出されてきた。だが、中国は東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に反発し、日本産水産物の輸入を全面的に停止。中国で加工処理ができなくなっている。このため、政府は中国以外の国に直接輸出できるように国内での加工を進めようとしている。国内も人手不足が加速しているため、受刑者の刑務作業の一つにホタテの殻むきなどを追…
「漂白剤入り水」で食中毒騒動の「銀座 天一」へ相次ぐ批判、「三越」に対応を求める声も 社会・政治 投稿日:2023.09.17 16:40FLASH編集部 9月16日、本誌が報じた「銀座 天一 銀座三越レストラン店」の食中毒騒動(取材/文・坂田拓也)は、大きな反響を呼んだ。 食中毒が起きたのは、8月31日のこと。経営コンサルタントの男性が、妻を連れて同店を訪れた。妻が氷なしの水を注文したところ、女性店員が容器を取り違え、客に漂白剤入りの水を提供してしまった。同店は中央区の保健所が、9月8日から4日間の営業停止処分を科している。 【関連記事:26歳セクシー女優、お尻にシリコン注入して死亡…施術したのはニセ医者だった】 当時の様子を、男性は本誌にこう明かしている。 「水を飲んだ妻がすぐに異臭に気づいて、カウンターの中の料理人(男性店長)に『これ、おかしいです!』と叫んだのに、何も反応しませんで
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4月25日に開始した「離乳食後期の全店無料提供」の取り組みに対して、さまざまなお声をいただきました。 お声を受けてからの発言を控えておりましたのは、私たちの存在意義について想いを巡らせ、考えを深めていたからです。 改めまして、私たちがどのような想いでこの取り組みをはじめたのか、何を実現したいのかを私たちの言葉でお伝えしたいと思います。 ―――――――――― 私たちスープストックトーキョーの企業理念は、「世の中の体温をあげる」です。 スープという料理を通じて身体の体温をあげるだけではなく、心の体温をあげたい。 そんな願いを一杯のスープに込めた事業を行っています。 その理念のもと、さまざまな理由で食べることへの制約があったり、自由な食事がままならないという方々の助けになれればと「Soup for all!」という食のバリアフリーの取り組みを推進しています。 これまでの取り組みでは、 ・グルテン
北九州市の小倉の銘菓として長年親しまれてきた「小菊饅頭」を製造する和菓子店が、原材料価格の高騰などの影響で廃業することになり、22日、最後の製造を行いました。 北九州市小倉北区にある「藤屋」は昭和29年創業の和菓子店で、「菊」の焼き印を記したひとくちサイズの「小菊饅頭」は土産や茶菓子として地元で親しまれてきました。 しかし、新型コロナの影響で手土産の需要が減ったところに、砂糖などの原材料から包装紙といった資材までの価格の高騰が経営を圧迫し、採算が取れないとして来月末に廃業することを決めました。 22日はスタッフ5人が、まんじゅうの最後の製造にあたり、山芋と米粉を混ぜた生地を練って白あんや黒あんを詰め、蒸し上げていました。 製造はほとんどが手作業で行われ、室内は蒸し器から出る蒸気とほんのり甘い香りに包まれていました。 22日は、1日でおよそ1万2000個を作るということです。 「藤屋」の藤田
房総半島で大量に繁殖している特定外来生物のキョン。農作物などの食害が問題となり、千葉県は駆除を進めている=同県勝浦市で2022年10月、金沢衛撮影 ふるさと納税の本来の趣旨に反するとして、2008年の制度開始以来、ずっと返礼品を提供してこなかった千葉県。だが、23年度から初めて「解禁」することになりそうだ。返礼品として検討されているのは、県内で大量繁殖している特定外来生物「キョン」の肉や皮革製品。肉などを消費することは駆除に協力することにもなるため、「地域を応援する」という制度本来の目的にかなうものだと判断した。 キョンは小型のシカの仲間で、もともとは中国南部や台湾に生息していた。房総半島や伊豆大島では観光施設から逃げ出した個体が繁殖し、農作物などの食害が問題となっている。県自然保護課によると、21年度は県内で8587匹を駆除したものの、推定生息数は約6万7300匹とシカ(約4万3500匹
年末年始の入り用などでスーパーを利用する人が増えていますが、同時に迷惑な客も続出しています。葉っぱをはいだのに買わない客、無料のポリ袋を大量に持ち帰る客などをカメラが捉えていました。 ■キャベツ“べたべたタッチ”も…購入せず 今年も残すところ2週間。新年を迎える準備で、スーパーは大にぎわいです。 店内アナウンス:「おはようございます。いらっしゃいませ。いつもありがとうございます。さあどうぞ、ただいま開店です」 開店と同時に人がなだれ込んだのは、埼玉県にあるスーパー。年末には、普段の2倍の買い物客が訪れる地元で人気のスーパーですが、度々、見舞われる迷惑行為に頭を悩ませていました。 マルサン・齋藤元宏常務取締役:「やっぱり、ある時は一日3~4件ありますかね」 この日の目玉は、1玉92円のキャベツ。山積みされた売り場に、客が押し寄せます。少しでもおいしそうな物を…と、皆さん真剣な眼差しです。 そ
中華そば「いっけんめ」🍜 @toriCafeIKKENME 営業時間→朝7時30分〜14:30 夜17:30〜(L.O21:00)22:00 定休日:月曜 🍜名古屋コーチン鶏のラーメン500円〜を提供😽 ☎️029-246-6285 😽🅿️店舗隣に砂利駐車場有ります。エロ垢、投資系、お金配り、副業以外フォロバします😽フランチャイズ事業展開中 中華そば「いっけんめ」🍜 @toriCafeIKKENME お客様へ 今後、食べない方の入店はお断りします。 例)2人で来て片方は食べないと言って注文せず。結果的にシェアして食べている。これはなしでしょう。ウソ付かれてまで提供したくないので、食べない方は外のベンチでお待ち頂きます。 こういったルールはお客様がお店に作らせている事を知って下さい 2022-10-22 10:07:58
ナイジェリア、ラゴスの肥料メーカー、ゴールデン・ファーティライザー社で肥料が混ぜられる様子。肥料不足は世界中で食料不足につながる可能性があると専門家は指摘している。(PHOTOGRAPH BY PETER ESSICK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 世界の肥料不足なんて他人事だ。そう思ってはいないだろうか。もしもあなたが北米、ヨーロッパ、中南米、またはアジアでこれを読んでいるならば、今日生きていられるのは化学肥料のおかげである可能性が高い。 著名なエネルギー研究者であるカナダのバクラフ・スミル氏によれば、人類の5分の2にあたる30億人以上が化学(窒素)肥料によって生かされている。現在、これらの肥料が足りなくなっており、世界中の農家、肥料会社、政府が、作物収量の激減を避けようと躍起になっている。(参考記事:「化学肥料と地球の未来」) 1年以上にわたって様々な出来事で打
アサリの産地偽装が大きな話題になっています。この事件の背景から深掘りしていきます。事の発端は、農水省が熊本産のアサリを調べてみたら、ほぼ全量が外国産だったという報道です。 「早く取り締まってほしかった」熊本産アサリ97%が外国産か 出荷停止に困惑の声も https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c1fd6ca143fdac74383a3f3fc6e75575bd591c アサリなどの輸入食品の表示義務はこのようなルールになっています。(首相官邸) アサリなどの海産物を含む生鮮食品の表示については、JAS法に基づく「生鮮食品品質表示基準」により、平成12年7月から、一般消費者向けの全ての生鮮食品に原産地などの表示が義務付けられています。 海産物の場合 (1)国内の港に水揚げされたもの 漁獲された水域名又は地域名を記載することになっています。 (水域名の記載が困難
Published 2021/11/23 16:29 (JST) Updated 2021/11/23 16:37 (JST) お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みニケーション」の支持率が急落している。日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」の割合を上回った。日生は、新型コロナウイルス禍でお酒に頼らない親睦の在り方を模索する人が増え、意識が変化したとみている。 調査は10月1~13日にネット上で実施し、男女7774人が答えた。 飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%で、内訳は「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%だった。不要と考える理由は「気を使う」が37%、「仕事の延長と感じる」が30%。
新型コロナウイルス下の行動制限緩和策が、各都道府県の手続きを経て月内にも実施される。緊急事態宣言下でも条件付きで店利用の人数制限がなくなり、外食業界からは歓迎の声が上がる。ただ居酒屋業態は生活様式の変化で宣言が明けた10月以降も客足の回復は鈍いまま。忘年会や新年会を開催しない企業が7割超に上るとの調査結果もあり、かき入れ時の年末年始も厳しい状況が続きそうだ。 「経済活動の再開で売り上げ収益が回復するのでは」。外食大手コロワイドの野尻公平社長は19日の決算説明会で、こう期待感をにじませた。 相次ぐ宣言などのあおりを受け、同社の上半期の月々の売り上げ収益は、コロナ禍前の令和元年度比で6~7割を推移。レストラン業態は11月上旬に9割まで回復したが、居酒屋業態はなお6~7割にとどまる。 政府は経済対策として、観光支援の「Go To トラベル」事業や外食支援のイート事業を再開する方針だ。緩和策では「
米テネシー州ハンティンドンで、ファストフードチェーン「ウェンディーズ」の従業員が客に大火傷を負わせたと、WBBJなどが報じている。 WBBJによると、ウェンディーズのドライブスルーに立ち寄った男性客が、商品を受け取った後で料理が冷めていることに気づいた。彼は再びドライブスルーの列に並び、応対したシフトマネージャーと激しい口論を繰り広げたという。 防犯カメラの映像には、シフトマネージャーのデマラス・プリチェット(23)が一度キッチンに戻ってから、熱々の状態になっているポテト用の揚げ油を持ってきて、車の窓から油を客の体にかける様子が収められていた。 ハンティンドン警察署のウォルター・スマザーズ公共安全局長は、「この客は顔を守るために咄嗟に腕を上げたため、油は左脇の下から脇腹にかけて広がってしまった」と説明。 被害者の男性は病院に運ばれ治療を受けたが、II度からIII度の火傷を負い重傷だと、前出
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