この連載は2回目の登場となる西川善司です。Impress Watch系ではGAME WatchとAV Watchに連載を持っています。 前回は、結構な反響を呼び、世間の目から奇異の目で見られ虐げられている多画面フリークに一握りの勇気を与えたようです。「多画面マニア」という用語を定着させるという野望に向かって、今後も邁進していきたいと思っています。 さて、今回は表題の通り、8画面デスクトップのWindows Vista環境を構築、実用運用したことの報告をしたく再登場させてもらいました。 ■ あの6画面環境をWindows Vistaに移行 前回登場した2007年2月の時点では、Windows XPベースの6画面環境でした。実用上は何の不満もなかったのですが、時代はWindows Vistaへと進んでいます。こういう仕事をしている以上、テクノロジーに対して後ろ向きではいけないと思い、6月頃に6
こんにちは、西川善司です。GAME Watchで「3Dゲームファンの○○講座」という3Dゲームグラフィックス関連の連載、そしてAV Watchでは「大画面☆マニア」という映像機器の評価連載を担当しているテクニカルライターです。 ■ Windows 98時代から始まったマルチ画面志向 テクニカルな物書きをしていると、頭の中で情報整理をするのと同じくらいの重要度で、さまざまな資料を同時に確認する必要があります。原稿本文を書くためのエディタを「ご飯」とすると、資料はおみそ汁やお総菜みたいなもので、「おかず→ご飯→おみそ汁」の三角食べみたいな感じで、「資料参照→考える→執筆」という感じで作業を進めていくのです。 豊かな食卓とは、テーブルの上におかずがたくさん乗っていること……だと思うボクにとって、豊かなテクニカル記事は、資料が大量に一度に参照できる環境のほうが書きやすいんですよね。 そういうわけで
Sony Europeはこのほど、液晶ディスプレイ「E」シリーズ2モデルを発表した。アナログデバイスを補助するための新デザインを採用しており、同ディスプレイを利用することで、煩雑になりがちなオフィスのデスク周りを“すっきり”と整理することが期待できる。 発表されたのは「SDM-E96D」と「SDM-E76D」の2モデル。いずれも1280×1024ドット表示に対応し、SDM-E96Dが19インチ、SDM-E76Dが17インチサイズのTNパネルを採用する。主なスペックほぼ共通で、視野角が上下/左右160度、輝度300カンデラ/平方メートル、応答速度8ms。コントラストのみSDM-E96Dが700:1、SDM-E76Dが600:1となっている。またインタフェースとして、DVI-DとアナログRGBの2系統を装備する。 “Tidy desk, tidy mind”をコンセプトに掲げるEシリーズ最大の
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