AnkerブランドのUSB PD 30W対応5ポートACアダプタであるPowerPort+ 5 USB-C with Power Delivery (型番: A2053511) を購入したので、レビューを行います。 対象の製品 クイックレビュー USB Type-C・USB PDの規格に恐らく適合しているACアダプタです。 USB Type-CポートとUSB Standard-Aポートの両方を備えているため、MacBookとiPhoneとApple Watchを同時に1つのACアダプタで充電したい方などにオススメです。 製品の改修について Anker A2053511のUSB Type-Cポートは「30W出力のはずなのに45W出力と認識される」というのが半ば公然の秘密となっていましたが、Ankerは密かにこれを改修したようです。 Amazonのレビューを見ると、2017年7月下旬までは「4
Raspberry Piを連続運転している人が興味を持ちそうなボードが出たので紹介しよう。galileo-7の『ミニUPS』は一般的なモバイルバッテリと組み合わせて使う電源インターフェイスボードだ。このボードを経由して電源を接続することで、停電を検知し、自動的にモバイルバッテリからの給電に切り替えることができる。つまり無停電化できるわけだ。コンピュータ用無停電電源装置に必要な、停電時の自動シャットダウンもサポートする。 典型的な接続方法は次の写真のとおり。 普段は5Vのメイン電源(写真下)からRasPiに給電する。ミニUPSボードはバックアップ電源のモバイルバッテリを充電しながら、メイン電源を監視する。停電を検知すると、瞬時にモバイルバッテリからの給電に切り替える。基板上のスーパーキャパシタは切り替えを確実にするためのバッファだ。停電が終わり、メイン電源が復帰したら、またすぐそちらからの給
スマートフォンは色々なメーカーからリリースされていますが、iPhoneもAndroidも年々バッテリーが巨大化しています。 バッテリーが巨大化することによって起きる問題が「充電時間の長さ」です。当然、バッテリーの容量が大きくなれば100%までの充電時間も長くなるため、今までと同じ充電時間に収めるには「急速充電」が必要となります。 しかしながらスマートフォンの急速充電はメーカーごとに独自の充電規格が乱立しており、訳の分からない状況となっています。 この記事ではそんなスマホの急速充電について、それぞれの規格の概要と、利用するのに必要なもの (ACアダプター・ケーブルなど) を解説します。 メーカーごとにいくつも規格が存在しているスマホの急速充電世の中には一体いくつスマホ向け急速充電規格が存在しているかご存じでしょうか。 10個? 20個? 残念ながら、その程度では済みません。 私もすべてを把握
それは突然やってきた。 ある日家に帰ると、何か部屋がクサイ。 クサイといっても生ゴミ臭ではなく、溶剤系の臭さ。ケミカル臭。 また川崎の工場地帯のクサい煙が風に乗って飛んできたのかいな..と思ったが、家の外は至って普通。家の中だけがクサい。 「さては、昼間だけ風がこっちに吹いていて、その時の匂いが部屋の中に留まっているんだな」 そう考え、部屋中の窓を開け換気をし、遅めの夕食を取る。 だが、どうもいつもとは匂いが違う。そこはかとなく危険な感じだ。嫌な胸騒ぎがする。 そこへ嫁さん帰宅。 夕食の冷やし中華をほおばったまま「この部屋クサくない?」と聞くと、あきれた顔で「うんクサイね」との返事。 屁でもこいたのかと言わんばかりの顔だが、俺の気のせいでは無いことが分かった。 嫁さんも、昼間と今とで風向きが違ったせいで、部屋の中にクサイ香りがこもったままになったんだろうという意見だった。 しばらく部屋の窓
ソニーは10月2日、電源コードを接続せずに離れた場所にある機器へ電力を供給できる「ワイヤレス給電システム」を開発したと発表した。60Wの電力を50cm離れた機器へワイヤレスで給電できるという。 ワイヤレス給電システムは、送電デバイスから供給された電力エネルギーが空間を介し、同じ周波数で共鳴している受電デバイスのみに伝播する磁界共鳴型の非接触給電技術を採用して実現したもの。 デバイス相互の位置関係がずれていても高効率の給電が可能になるほか、送電・受電デバイス間に金属があっても、その金属が熱くならないという特長を持つ。 ソニーでは、送電・受電デバイスと同じ周波数で共鳴するレピータデバイスを開発。これを送電・受電デバイス間に配置することで、給電効率を維持したまま、給電距離を50cmから80cmにまで伸ばすことにも成功している。 今後は、数cm以下から数10cm以上までの広い範囲、かつ小電力から大
最近IntelがリリースしたPowerTOPユーティリティは、Linuxカーネルの電力効率を高めるカーネル開発者の取り組みの上に構築されたものだ。PowerTOPを使えば、どのアプリケーションが最も電力を消費しているかのスナップショットが得られる。そうしたアプリケーションを終了するかその動作を変更すれば、すぐにでもバッテリの持続時間を延ばせるはずだ。 先週、Linuxカーネルのメーリングリスト(LKML)でPowerTOPユーティリティの告知を行ったIntelのArjan van de Ven氏によると、最新のカーネル2.6.21におけるティックレス・アイドル(tickless-idel)機能では、タイマティックのために1ミリ秒ごとにウェイクアップを行わず、プロセッサを従来より長い時間アイドル状態にしておくことが可能であるため、かなりの電力を節減できるという。 しかし、Linuxディストリ
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