映画「タイタニック」「アバター」の監督で冒険家としても知られるジェームス・キャメロン氏と和歌山工業高等専門学校、米国の海洋研究所らのグループが、地球上で最も深いマリアナ海溝で、新種のバクテリアを発見しました。非常に限られた環境から見つかったこの新種は、見つかっているバクテリアの中では、世界で最も圧力を好み、低温で生きるという特性が判明。今後研究が進むと、新薬や新しい殺菌技術の開発に貢献できる可能性があると期待されます。 和歌山高専物質工学科の楠部真崇准教授が研究成果について報告します。 ----------