サイデルが手がけるNYやロンドンの個性派ホテル 新世代の個性派ホテルとして注目されているサイデル・グループ。同グループが運営する都市型のホテルはビジネス客のすべてのニーズに応じることがコンセプト。その充実度は自給自足の島に例えられるほどだ。ニューヨーク、ワシントン、ロンドンにある各ホテルを紹介。
サイデルが手がけるNYやロンドンの個性派ホテル 新世代の個性派ホテルとして注目されているサイデル・グループ。同グループが運営する都市型のホテルはビジネス客のすべてのニーズに応じることがコンセプト。その充実度は自給自足の島に例えられるほどだ。ニューヨーク、ワシントン、ロンドンにある各ホテルを紹介。
2012年01月07日19:30 by jyoshige 年金に押しつぶされる日本の縮図 書評『年金倒産』 カテゴリ書評 年金倒産 ― 企業を脅かす「もう一つの年金問題」 クチコミを見る 2007年、神戸のタクシー会社である三宮自動車交通が3億円の負債を抱えて倒産した。 倒産理由は、オリンパスのような投資の失敗でも社長の放漫経営でもなく、重すぎる年金 負担金だった。 年金には、全国民加入の基礎年金(国民年金)、サラリーマン加入の厚生年金にくわえて、 企業独自の3階建て部分である厚生年金基金がある。大企業はたいていグループで基金を 抱えているが、地域や職種ごとに中小企業が集まって維持されている基金も多い。 同社も、兵庫県乗用自動車厚生年金基金という基金に加盟する50社の一つだった。 ところが、少子高齢化の影響により、給付額は年々増える一方で若い社員は中々増やせない という現実がある。積立金を
「宿舎25%削減案」に漏れた豪華宿舎がまだゾロゾロある上に、彼らの給与削減案は見送り濃厚。庶民は「大増税&年金カット」だというのに年金は信じられない手厚さなのだ 東京・目黒区大橋といえば、誰もが羨む高級住宅地。その一角に2万m2近い敷地を占める公務員宿舎「大橋住宅」がある。午前8時46分、その4階建て宿舎から出てきたのは勝栄二郎・財務省事務次官(61)である。野田佳彦首相や安住淳財務大臣を手玉に取って消費税増税を主導し、「陰の総理」とも呼ばれる大物だ。実は、勝氏が後にしてきた宿舎の家賃はべらぼうに安い。広さは約90m2、3~4LDKの間取りで家賃と管理費を合わせて月約8万円。近辺の民間マンションなら25万円前後はするから、3分の1だ。 公用車に向かって歩を進める勝氏を直撃する。 ---次官が住んでいるこの大橋住宅は、公務員宿舎削減計画の対象になりませんでしたね。 「ええ~っと・・・・・・(
最近になってやっと信じてくれる人が増えてきたが、日本のサラリーマンがもらう厚生年金は、夫婦で月23.6万円であり、世界一高い水準にある。 アメリカの年金は、1349㌦(12.1万円)、イギリスにいたっては524㍀(6.8万円)でしかない。もちろん、これには、現在の円高を反映して外国の年金が異常に低くなっているのだという批判があるだろう。しかし、1㌦=120円で換算しても、アメリカの年金は16.2万円である。日本の年金は世界一高い。 しかし、多くの人々は、これでも足りないという。私は、大企業の幹部の方々に、日本の年金が世界一高いという話をしたときに、それでも足りないと言われたことがある。大企業のサラリーマンが、現役時代と同じ生活をしようとしたら、もちろん現行の年金では足りない。しかし、年金とは、本来、社会保障制度であって、国家が、高齢者が誰でも、健康で文化的な最低限度の生活を送れるようにして
欧州株式市場が急落しています。 その原因は昨日ギリシャが「先日EU首脳会談で決めた包括戦略に関して、ギリシャ国民にその是非を国民投票で問う」と宣言したからです。 パパンドレウ政権がギリシャ支援策をレファレンダム(国民の直接投票)に付す理由は、有り体に言えばそうしない限り、パパンドレウ政権は崩壊し、ギリシャ支援策の条件となっている財政切り詰めは実現見込みが無いからです。 レファレンダムは博打だけれど、若し一縷の望みでこれが賛成多数で可決されれば、パパンドレウ政権はヨーロッパのリーダー達に対して約束した事を果たすことが出来るのです。 世論調査では現在ギリシャ国民の59%はギリシャ支援策の条件となっている財政切り詰めに反対の立場を取っています。 だからこれは「ダメもと」の勝負だと言えます。 さて、欧州の機関投資家は「レファレンダム」という言葉を聞いただけで失禁するほどビビります。 その理由はレフ
58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 やっぱり嘘だった「年金は百年安心」 先週木曜日、10月13日の『日本経済新聞』(朝刊、5面)に、厚労省による(より正確には社会保障審議会だが、審議会は官庁の「傀儡」だ)年金支給開始年齢引き上げ検討が始まったことを解説する記事が載った。 記事のタイトルは「年金・雇用 遠い一体改革」で、支給開始を68歳まで引き上げる案や、現在予定されている65歳までの引き上げのペースを速める案などが検討されていること、厚労省と
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