コスタリカ沖でダイビングを楽しんでいたダイバーたち。そこに近づいてきたのは、体長5メートルはありそうな巨大なマンタだ。ブライアンさんに近づいたマンタはずっとそばを離れない。何事かと思い見てみると、マンタの体には太いロープのような釣り糸が絡みついていた。 これは!と思いダイバーらはマンタの糸をほどいてあげることに。その間ずっとマンタはおとなしくその身をゆだねていたという。
東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出する
鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)で飼育展示中の「ダイオウグソクムシ」が12月4日、月に一度の食事タイムにも関わらず、またもや餌を食べずに絶食を続けている。 もうすぐ4年絶食中の鳥羽水族館のダイオウグソクムシ 同館のダイオウグソクムシは現在、2007年9月9日に入館した「No.1」と今年5番目に入館した「No.5」の2個体を飼育展示。そのうちの「No.1」は、2009年1月2日に約50グラムのアジ1匹を食べて以来、今日まで絶食記録を更新し続けている。 この日、担当の飼育員・飼育研究部の森滝丈也さんが生のサンマ1匹とツバス(ブリの子ども)2切れを準備、13時10分に水槽の中にサンマを入れた。森滝さんは固唾(かたず)を飲んで見守ったが、今回も前回(11月5日)同様に空振りに終わった。あきらめきれない森滝さんはどうにか食べさせようと「No.1」の口元にサンマを押し付けてみたり、切れ目を入れて食べやすくして
3年11カ月絶食の「ダイオウグソクムシ」-鳥羽水族館の飼育員森滝丈也さんも困惑。愛おしく「No.1」を持ち上げる森滝さん 鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)で飼育展示中の「ダイオウグソクムシ」が2009年1月2日に餌を食べて以来、3年11カ月(1408日)間何も食べず絶食状態を続けている。あと2カ月で4年間の絶食生活記録が更新される。 3年11カ月絶食「修行」中のダイオウグゾクムシ ダイオウグソクムシは、ダンゴムシやフナムシの仲間で、等脚目の中で世界最大。日本最大のオオグソクムシが体長10~15センチメートルに対してダイオウグソクムシは20~45センチメートルの大きさになる。メキシコ湾や西大西洋周辺の200~1000メートルの深さの海底に生息し、堆積するにごみや落ちてくる魚の死骸などを食べ「海の掃除屋」と呼ばれているが、生態はよく分かっていない。7対の脚、尾部にとげを持ち、堅い甲は外敵から身を守るた
動物に抱く愛情は、何だか妙なものだ。なぜなら大抵、僕たちは動物たちと交流でき、動物が人間のような感情を抱いているものだと(誤って)思い込んでいるものだから。たとえば、ネコが膝の上で丸くなってのどを鳴らしていれば、ネコが自分のことを「愛している」と思えてしまう。あるいは犬を叱りつけた時に縮こまってクンクン鳴いていれば、犬が「ごめんなさい」と謝っていると考える。 でも合理的に考えて、僕はそうした見方をちょっとばかにしてしまう。そんな事実はいっさいないからだ。人間が単に、(僕がどこかで読んだ言葉を借りれば)「擬人化せずにはいられない症候群」に陥っているだけのことだ。 あるいは僕たちは、ある動物にさまざまな良さを見出して愛するのかもしれない。かわいらしさ、気高さ、優美さ......。大抵、こうした特徴は僕たちが勝手に押しつけたもので、動物たちに備わっている客観的事実ではない。 つまり、動物への愛情
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(CNN) ニュージーランド海軍は9日、南太平洋上に浮かぶ1万平方マイル(約2万6000平方キロメートル)以上の巨大な軽石を発見した。ちなみに米国ロードアイランド州の面積は約1200平方マイルだ。 この巨大な軽石は、最初に飛行機が上空から発見し、その後、船に詳しい調査を依頼したという。軽石を目撃した水兵は「過去18年間に海でこれほど奇妙な物は見たことがない」と語った。 軽石は通常、火山噴火の後、溶岩が急速に冷やされることによってできる。当局の発表によると、今回発見された軽石の岩棚は、長さ250海里(約463キロ)、幅30海里(約55.6キロ)と巨大だが、軽石は非常に軽いため、水面にも浮く。 海軍の水兵らは、調査用のサンプルを採取するため船で軽石に接近したが、軽石が大変軽いため、全く危険はなかったという。軽石に照明を当てると白く輝き、まるで氷棚のようだったとしている。 火山学者のヘレン・ボス
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