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ブックマーク / tsubusawa.livedoor.blog (4)

  • 【論文紹介】感染症SIRモデルが予測する、数年後のインフルエンザ大反撃の可能性 その① : 粒沢らぼ。

    今現在、国民がコロナに対する対策をとっているおかげで、インフルエンザの感染者数が激減していると言う話らしい。 このままいくと、インフルエンザを絶滅させられるんじゃないか、とか、コロナ対策してたらインフルエンザを完全に克服してしまった、とか言う人がいる。 だが、疫学の分野で使われるSIRモデルによると、必ずしもそうとも言えないらしい。 むしろ、ある年にインフルエンザの感染者数が非常に少ない場合、その翌年か数年後にインフルエンザが大流行してしまう危険があると言うことをSIRモデルは予測するらしい。 最近アメリカから出た論文は、そのように予測している。 The impact of COVID-19 nonpharmaceutical interventions on the future dynamics of endemic infections Baker et al (2020) PNAS

    【論文紹介】感染症SIRモデルが予測する、数年後のインフルエンザ大反撃の可能性 その① : 粒沢らぼ。
    paravola
    paravola 2020/12/15
    一定の確率でSがIになり、Iはいずれ治癒して免疫力を備えたRになる、という挙動を微分方程式の形で記述したモデルだ/本来の流行シーズンを無視して、夏頃からじわじわと増えてしばらく流行状態が続く可能性がある
  • 新型コロナウィルス人工説は本当に否定されたのか? : 粒沢らぼ。

    新型コロナウィルス人工説は本当に否定されたのか? : 粒沢らぼ。
    paravola
    paravola 2020/03/02
    先に結論をいうと、「人工的に選抜をかけて今回のウィルスが人間に対して強い感染力を持つように改変された可能性を明確に否定するようなデータは今のところない」ということである
  • 科学的でなくても、不安に対する対処はやはり必要なのか : 粒沢らぼ。

    大規模な音楽ライブが中止されるなど、世の中はかなり自粛ムードになってきた。 スポーツジムや映画館も感染拡大の原因になっている話もあり、とにかく出歩かないでおとなしくしているしかないという状況になりつつある。 残念ながら日の経済に大きな影響が出るというのはほぼ確実となってしまった。 自分などはコロナウィルスに無限に不安を抱いても仕方ないなどと思ってしまいがちなのだが、得体の知れない病気が蔓延するということで強い不安を抱き、PCR検査などで新型コロナウィルスであるかないか確定してもらいたがる人というのが多くいるそうだ。 そういう人に科学的に正しくないと言っても始まらないので、医療の現場ではそういう人たちの不安にもどうにか対処することが現実として求められる。 medtoolz@medtoolz不安に思う人たちは努力する。努力には当然、見合った報酬がないと納得に結びつかない。たとえば三十六度五分

    科学的でなくても、不安に対する対処はやはり必要なのか : 粒沢らぼ。
    paravola
    paravola 2020/03/02
    (ニセ医療やアベ叩きもそれなりに意味があると)そもそも、ふつうの風邪で病院に言った時に抗生物質をもらうことが多いことだって、医学的にはあんまり意味がないとこれまで言われてきた
  • 橋下徹に対する反論の筋を間違えてはいけない : 粒沢らぼ。

    橋下徹に対する反論の筋を間違えてはいけない : 粒沢らぼ。
    paravola
    paravola 2020/03/01
    Ogasawara氏も、個人として生き残りを考えた結果需要のある海外で済むことを決めたのだから、橋下の言う通りにしていると言える
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