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*流し読みと地方に関するrytichのブックマーク (144)

  • 田舎の人は循環する時間という「宗教」を信仰している - アンカテ

    田舎でコンビニを開いた都会育ちの人が思ったこと - G.A.W. 私は、中学生の時に一緒にバンドをやっていた友人に「おまえは東京へ行く人間だからな」と言われたことがある。 ギターを弾いて作詞作曲をするくらいには好奇心の強い少年だったその友人は、一方でこの文章にうまく書かれている田舎のしがらみのまっただなかにある家に生まれた人で、その屈とした気持ちを何かの時にそういう言葉で私にぶつけてきた。 ただ、それは、そんなに強い言葉ではなく、その後もバンドは続いたし、別の高校に進学した後も友人関係は続いた。 彼の予言通りに、私は東京の大学に進学して東京で就職して、しばらくして連絡は途絶えてしまったけど、その言葉は今でも時々思い出す。 最後に会った時、地元の大学に進学した彼は、私よりずっとオシャレな、「今風の大学生」をやっていた。すごくいい車で私を駅まで向かえに来てくれて、服も車も単に高いだけでなくけ

    田舎の人は循環する時間という「宗教」を信仰している - アンカテ
  • 47都道府県の公務員を志でつなぐ――熱が伝播するコミュニティの仕掛け | キャリアハック(CAREER HACK)

    カッコいい公務員のロールモデルにーー脇雅昭 「公務員こそ無限の可能性を秘めている」 こう話すのは、総務省在籍・神奈川県庁出向中の脇雅昭(わき まさあき)さん。 神奈川県国際文化観光局観光部長 兼 政策局知事室政策推進担当部長 …という、とんでもない肩書きの持ち主だ。さらに驚くのが脇さんの業以外の活躍ぶり。 47都道府県の地方公務員と中央省庁の官僚が集まる「よんなな会(*)」を主催。これまでに、渋谷ヒカリエ、吉興業東京社、虎ノ門ヒルズなどで数百名規模の“飲み会”を次々に開催してきた。 「1年のうち400回くらい飲み会に参加してます」 こう笑う脇さん。型破りな公務員「脇雅昭」に熱量のあるコミュニティづくりを学ぶ。 (*)よんなな会…47都道府県の地方公務員と中央省庁で働く官僚をつなげることで、日全体を有機的につなげることを目的とした会。年2回開催される交流会の他に、分科会なども盛んに行

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  • 「地方でのんびり暮らす幻想」VS「都会で消耗している日常」は本当に二項対立か | 文春オンライン

    中央線が止まっていて、朝の通勤時間が地獄でした。 大都会東京、暮らしの生命線そのものである中央線が止まって、振替輸送で何とかしのごうとする、しかし大正義・中央線の代替など丸ノ内線や新宿線が引き受けられるほどの余裕はなく、敢えなく力尽き陥落。 駅では通勤客が溢れ返り、改札前にはホームにすら降りられない面々が葬送の長蛇の列を作る。構内では受験に間に合わない若者たちから放たれる殺意が充満し、日の通勤事情など知らぬインバウンドな海外の皆様はでかいスーツケースや泣く子どもを載せたベビーカーを手に立ち往生しています。 血流の止まった青ざめる都会の姿 いやまあ、しょうがないんですよね。ケーブル火災だそうで。ちょうど朝、新宿に用事があって出かけてみたら、私も見事に巻き込まれたんですけど、車で行けばよかったという反省も同じ会議で同席するはずだった取引先ご担当が「渋滞に引っかかって来られないそうです」との連

    「地方でのんびり暮らす幻想」VS「都会で消耗している日常」は本当に二項対立か | 文春オンライン
    rytich
    rytich 2019/03/01
    いま背負っているものよりもこれからの可能性や新しい刺激などが都会の方が圧倒的に勝っていることが(特に若者にとっての)違いなのでは
  • ZOZOグループと地方企業の新たな可能性を、宮崎で切り拓く(後編)|GMT - グローカルミッションタイムズ |「地方で働く」を考えるビジネスパーソンのためのニュースサイト

    今や世界中の企業が熱視線を注ぐ、EC(電子商取引)。そのシステム構築で日有数の実力を持つ企業が宮崎にあることをご存じだろうか。濵渦伸次代表率いる株式会社アラタナがこれまでに手がけたECサイトは800件以上。その技術力が認められ、2015年からはファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOグループへの参画も果たした。地方企業の新たな理想形を模索し続けている同社の思いを、濵渦代表にうかがった。 >>>こちらも合わせてご覧ください。 ZOZOグループと地方企業の新たな可能性を、宮崎で切り拓く(前編) 目線を上げれば、地方と東京の地域差はたいしたことがない ―宮崎は都心からのアクセスもすごく良いですよね そうですね。東京から宮崎への日帰り出張だと、バッグも持たないで、携帯と財布だけ持って飛行機に乗ったりするんです。1?2時間ぐらいで行けますから。東京から幕張に行くのとあまり変わら

    ZOZOグループと地方企業の新たな可能性を、宮崎で切り拓く(後編)|GMT - グローカルミッションタイムズ |「地方で働く」を考えるビジネスパーソンのためのニュースサイト
  • 地方を滅ぼす「成功者への妬み」のひどい構造 | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    地域活性化に資する事業において、すばらしい成果や業績をあげた人の共通点は「地元から離れれば離れるほど、その評価が全体的に高くなる」傾向にあります。一方で、肝心の地元では、たとえ大きな成果をあげたとしても、そうした事業は「賛否両論」になることが一般的です。普通なら「成功に続け!」となるはずなのに、その成果を讃えつつ、困難な事業に挑戦する者を育てる、という話にはなりません。 挑戦者を「馬鹿」と言い、成功者を「ずるい」と言う土壌 その地域から若者がいなくなり、挑戦者が去る衰退の背景には、「教育的な問題」「経済的な問題」といったものを生み出す、極めて心情的な問題が存在しています。とりわけ「地域活性化の壁」とも言えるのは、挑戦者を支えず、成功者を引きずり降ろそうとする「妬み」とも言える人間関係がそこに存在します。 皆さんもご存じだと思いますが「よそ者・若者・馬鹿者」という有名な言葉があります。地域を

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    rytich
    rytich 2018/10/31
    あるあるだけど、いいことも起きてる
  • 最先端は田舎にヒント  :日本経済新聞

    私は今、東京・品川の社、イスラエル拠点、5月に開設したルワンダ拠点を仕事で行き来し、週末はの実家もある岐阜県で家族と過ごすことが多い。世界と日、都会と田舎を多角的に体感できる幸せな状態だ。そんな生活の中で最近特に感じることは、いわゆる少子高齢化が進む田舎での原点回帰にも似た「新しい発想」についてである。私が子供を育てる上で考えたことは、東京のような先端都市では便利すぎるがゆえに、自動化さ

    最先端は田舎にヒント  :日本経済新聞
  • 田舎の無名企業がそこそこの金額がするサービスを大手企業に全自動で売る方法

    なんか情報商材のタイトルみたいになってしまいましたね。 正直ちょっと誇張のあるタイトルかもしれませんので予めご了承ください。 大手企業と取引したい! ベンチャー、中小企業は思いますよね。僕もほんとにそれ思ってました。 特にeverevoをやる前の受託開発をやっていた時期。 大手企業と直取引するなんて夢のまた夢。降りてくる案件はいいところ孫受け案件でした。 でもeverevo・イベントクリエイトを始めてからは、名だたる大手企業や外資系企業、自治体とが直契約してくれるようになったんですよね。 サイタマのさらにアゲオにあるどこの馬の骨ともわからない企業に。 しかも、こちらから直接営業にも行かず、お客さんと合うことすらしていません。 なんでこんな事になったのかなぁと、イベントクリエイトの状況を中心に振り返ってみたいと思います。 実績 is KING イベントクリエイトをリリースしたあと、もちろんそ

    rytich
    rytich 2018/10/02
    “「値付け」と「コンセプト」「実績」”
  • 移住、起業で最大300万円=UIJターンで支給―政府(時事通信) - Yahoo!ニュース

    政府は28日、東京など首都圏1都3県から地方にUIJターンして就職、起業する人の支援策として、地方創生推進交付金を活用し、1人当たり最大300万円を支給する方針を固めた。 また、人手不足に対応するため、地方で一定期間、職に就いていなかった女性や高齢者が就労、起業する場合も最大100万円を補助する。2019年度予算概算要求に同交付金1150億円を計上する。 政府は人口の東京一極集中を是正するため、24年度までの6年間で、地方に移住して就職・起業する人や、地方で新規就労する女性や高齢者を計30万人増やすことを目指している。 19年度は東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県から地方に移り、起業した人に対し、設備や建物の賃借費などの必要経費を最大300万円支援する。また、地方の中小企業や商店などの求人情報を掲載するウェブサイトを開設し、移住希望者とマッチングする仕組みを導入。このウェブサイトを使って地

    移住、起業で最大300万円=UIJターンで支給―政府(時事通信) - Yahoo!ニュース
  • ログミーファイナンス | 柳井氏「生き残るためには、自ら変わる以外にない」 大幅黒字決算で語るファストリの土俵 | 会社四季報オンライン

    全上場銘柄を取材する「会社四季報オンライン」だからこそできる有望銘柄の発掘。最新の株式ニュースや業績予想、銘柄比較、四季報スコアなどの独自指標を含む最大960超の項目によるスクリーニング、ランキング、高機能チャート等を使って多彩な分析ができます。

    ログミーファイナンス | 柳井氏「生き残るためには、自ら変わる以外にない」 大幅黒字決算で語るファストリの土俵 | 会社四季報オンライン
  • メルカリで起こる「都会人の通販ハブ化」地方女子からみた「デパコス買えない問題」と無料サンプルを買って試す「二度買い消費」|アプリマーケティング研究所

    2名のスマホユーザーにインタビューしました。地方在住の女性からみたコスメとフリマアプリのお話など。 目次 ・福井県にはデパコスが売ってないからメルカリ使う ・都会人が地方への「通販ハブ」として機能してる ・メルカリで「二度買い」サンプル購入してから買う ・コスメに月15,000円つかう「noin」で価格比較する ・ほしいコスメは「雑誌と動画スクショ」して記録する1、メルカリで起こる「都会人の通販ハブ化」地方女子からみた「デパコス買えない問題」とサンプル二度買い消費福井県のミユさん(21歳) 「よくつかっているアプリ」を教えてください。メルカリでよくコスメを買っていますね。誰かの使用済みでもいいんです。だって、福井県にはデパコス売ってないから。デパートがないんですよ。 福井にはなにもない。なにしろ田舎なので。一番栄えている福井市にもデパートは全然なくて。名古屋とか大阪にはあるけど頻繁には行け

    メルカリで起こる「都会人の通販ハブ化」地方女子からみた「デパコス買えない問題」と無料サンプルを買って試す「二度買い消費」|アプリマーケティング研究所
  • 飛騨高山さるぼぼコイン 「人情派フィンテック」成功までの90日 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ブロックチェーンを使った次世代の地域通貨を構想しているところは多い。だが、一躍注目を集めたのは簡易なシステムの飛騨高山だった。 早期の実用化を可能にしたのは、まちの信用組合ならではの「アナログなネットワーク」に秘密があった。 「飛騨高山は人間関係が濃密です。休みの日にジャージで出かけたら、翌日には『昨日、ジャージ着てたでしょ? うちのお母さんが言ってたよ』と声をかけられる(笑)。息苦しい面もありますが、この人間関係の濃さが新しい取り組みを成功させているんだと思います」 苦笑しながら語るのは、飛騨信用組合で「さるぼぼコイン」を主導する古里圭史・常勤理事総務部長。さるぼぼコインとは、2017年12月初旬から飛騨信用組合が提供を始めたプリペイド型電子地域通貨のことだ。さるぼぼは、飛騨弁で「猿の赤ちゃん」で、お土産の人形として知られる。 地域通貨普及のカギは「使える場所をいかに増やすか」にある。導

    飛騨高山さるぼぼコイン 「人情派フィンテック」成功までの90日 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 地方で仕事するメリットは「ポジションがすぐに取れること」 | SHIMOTSUMAGAZINE

    2017年の2月に4年間住んだ東京から、学生時代ぶりに鹿児島にUターン移住してきて1年が経ちました。 これまでいろいろこのブログにも生活面や趣味の面で書いてきましたが、僕が仕事の面で特に強く感じていることがあります。 それが、「地方は圧倒的に仕事でのポジションが取りやすい」ということです。 僕は株式会社Lucky Brothers & co.というウェブ制作会社をやっているんですが、地方におけるポジションの取りやすさにものすごく助けられていると感じています。会社ごと移転するという決断をせず、そのまま渋谷のコワーキングスペースで活動し続けていたら、間違いなくいまの形はないと確信しています。 これは、会社という組織だけの話ではありません。例えば、個人事業を行っているフリーランスの方や、副業でなにかビジネスをおこなっている会社員でも同様のことが言えると思います。 そこで今回は、地方におけるポジシ

    地方で仕事するメリットは「ポジションがすぐに取れること」 | SHIMOTSUMAGAZINE
  • 【メンバー記】SI企業に勤めていた私が、大分のベンチャーに転職した理由 | イジゲン株式会社

    今年1月にイジゲンに中途入社した高木です。 もともとは新卒入社より10年間、東京でSI企業に勤めていました。 上司・同僚・職場環境。全て満足とまでは言えませんが、不自由のない環境にいました。 その私がなぜ大分のベンチャー企業に、転職をしたのかを紹介したいと思います。 私は家に帰りついたら、即パソコンを開くほどのyoutube好きでした。 その中で見た動画の一つが、私を転職に大きく突き動かしました。 動画では 「自身の希少性を高める」 「一つの分野で一番になるのは難しいけど、 複数の分野を掛け算すれば負けないくらいの希少性になる。」 と言っていました。※淡い記憶 その動画を視聴してからは、自問自答の日々で ・自分の希少性を高める為にはどうするべきか? ・現在の仕事を続けたと仮定して、この先得られるものはなにか? ・同僚・組織・事業に関わり続ける事はできるか? ・他の会社に行くのはどうか? ・

    【メンバー記】SI企業に勤めていた私が、大分のベンチャーに転職した理由 | イジゲン株式会社
  • 地方は若者の「起業家」を使い捨てにしている

    最近、地方において「起業家」頼みの事業が拡大しています。はっきり言って安易であり、しかも行き過ぎの感があります。 税金で「起業家」を誘致、「数値目標」を立てる自治体も 一部の自治体では、地方創生政策のなかで、地元に「起業家を何人誘致・輩出する」、といったような数値目標を立ててしまうところまで出ています。その目標達成の手段として、「地方に転居すると一定期間、税金で給料を出す」ことを売りにした「起業家」誘致事業まで、各地で始まっています。 「地方を活性化したい」と思った場合、新事業を興し、その地域に「新たな稼ぎ」を作り、雇用を作り出し、地元の社会サービスに必要な納税をしてくれる起業家は当に大切です。しかし、今、地方自治体などが取り組んでいる「起業家誘致」はどうやら、それとは様子が違います。 以前、連載では、「現代版奴隷制度」とも言われる外国人研修生制度について、問題点を指摘しました(「ブラ

    地方は若者の「起業家」を使い捨てにしている
  • 藤野英人氏が語る、地方創生において重要な「遊び場・学び場・働き場」と「3種の虎」とは | Biz/Zine

    藤野英人氏が語る、地方創生において重要な「遊び場・学び場・働き場」と「3種の虎」とは 「ボトムアップではじめる地方創生とは?」セミナーレポート:前編 地方創生が叫ばれているなか、どうやって地域でお金を稼げばよいのか? どう活性化していけばよいのか? 日中小企業情報化支援協議会が主催するトークイベント「ボトムアップではじめる地方創生とは?」が2017年8月28日、SENQ KASUMIGASEKI(霞が関)で開かれた。レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長・最高投資責任者の藤野英人氏、株式会社54 代表取締役社長の山口豪志氏、株式会社mazel代表取締役で一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局長の佐別当隆志氏がゲストに招かれた。前編では、藤野氏による講演「地域の未来を創る成長企業の見つけ方」をレポートする。 「地方の企業が衰退して、東京のど真ん中の企業だけが成長している」は

    藤野英人氏が語る、地方創生において重要な「遊び場・学び場・働き場」と「3種の虎」とは | Biz/Zine
  • 地方は儲からない「イベント地獄」で疲弊する

    2017年も読者の皆さんは、自治体や商工会議所など、さまざまな会議の場で「今年は新たに何をするか」「4月からの新年度は何をするか」ということをテーマにしているかもしれません。しかし、実は「何をするか」ばかりが議題に上がっている段階で、ヤバイのです。それは事業が失敗する「予兆」といっても、いいかもしれません。 どういうことでしょうか。そもそも衰退している地域ではヒト・モノ・カネが慢性的に不足しています。その中でも、一番の問題は、「人手」です。モノやカネは国などが支援したとしても、結局地元で真剣に事業に取り組む「人」は、簡単に補えません。 そうした状況にもかかわらず、自治体や商店街などのトップ層は「活性化のためだ」という名目で、新たに事業をプラスすることばかり考えがちです。「過去にやってきたことを減らす」という発想がないのです。 その結果、午前と午後で、違う組織の違う会議なのに、参加しているメ

    地方は儲からない「イベント地獄」で疲弊する
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    The FTC has proposed a new rule banning numerous forms of fake reviews online, from outright fabricated ones to those that are sketchily repurposed or secretly manipulated. It may not totally rehabili

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 漁師が1年はいたデニム、価格2倍に… 人気の秘密は?:朝日新聞デジタル

    拡大する 瀬戸内海の太陽と潮風を浴びて育った漁師デニムは色落ちがきれいだと人気が出て、今では15人の漁師が、一釣りや刺し網漁の傍ら中古デニムを育てている。左端が組合長の田頭信親さん=広島県尾道市、内田光撮影 2万2千円の新品デニムを漁師が1年間はいたら、4万2千円の中古デニムに――。そんな驚きの取り組み「尾道デニムプロジェクト」が広島県尾道市で続いている。漁師や農家など、様々な職業の住民がはき古して色落ちさせる。味が出た1点もののデニムは、全国のファンを引きつけている。(内田光) 組合長「高値で誰が買うんじゃ」 「自分らのはいたデニムが倍の値段で売れるなんて信じられんけえ。普通は新品がええじゃろ」 そう話すのは、しまなみ海道を渡ってひとつ目の島、向島の漁協組合長を務める田頭信親(たがしらのぶちか)さん(73)だ。プロジェクトが始まった2013年から参加し、これまでに6のデニムをはき古し

    漁師が1年はいたデニム、価格2倍に… 人気の秘密は?:朝日新聞デジタル
  • 長野に移住の22人 大麻所持の疑いで逮捕 | NHKニュース

    北アルプスに近い長野県の自治体に、東京などから移り住んだ住民22人が、自宅などに大麻を隠し持っていたとして、厚生労働省の麻薬取締部は、大麻取締法違反の疑いで一斉に逮捕し、大量の大麻を押収しました。 このため麻薬取締部は23日、警察と合同で住民の自宅や倉庫を一斉に捜索し、乾燥大麻8キロと、栽培されていたと見られる大麻草を押収しました。 そして、大町市の自営業、衣笠秀喜容疑者(48)との朱美容疑者(45)ら、27歳から64歳までの男女22人を、大麻を隠し持っていた疑いで逮捕しました。 衣笠容疑者となど16人は、おおむね容疑を認め、6人は「大麻は私のものではない」などと容疑を否認しているということです。 大町市や池田町は、北アルプスに近い自然が豊かな地域で、麻薬取締部はイベントなどを通じてつながりを持っていた住民らが、大麻を栽培するなどして、常習的に使用していた疑いがあると見て解明を進めるこ

    長野に移住の22人 大麻所持の疑いで逮捕 | NHKニュース
  • 地方で自殺が急増した「意外な理由」〜日本社会の隠れたタブー(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「自殺の時代」は終わったのか 今から振り返ると、20世紀の終わりから21世紀初めにかけては「自殺の時代」としてあったことが分かる。 2万人台前半で長い間推移していた自殺者数が、1998年、突如として3万人を超える。以後、警察庁の統計では2003年に3万4427人と統計上最多を記録するなど、15年近く、自殺者数は高止まりを続けた。 そうした自殺はなぜ起こったのかを探っていくと、日経済の闇と、それと強く結び付いた地方の闇がみえてくる。 たしかに2012年以降、3万人を割り込むなど、自殺問題は一定の落ち着きを取り戻している。しかしそれで全て解決されたわけではない。かつて自殺を増加させたこの社会の闇は、かたちを変えながら、より深く、私たちを取り囲んでいる可能性が高いのである。 増加の理由は経済的問題? ではなぜ20世紀末以降、自殺は多発したのか。 その理由は様々に説明されているが、なお充分とはい

    地方で自殺が急増した「意外な理由」〜日本社会の隠れたタブー(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)