今月15日人文研で第19回「仏教と近代」研究会&宗教雑誌ワークショップ第2回「雑誌メディアの近代仏教」開催。今度は出番がないので、気楽に聞けそう。詳しくは、「「仏教と近代」研究会 : 第19回「仏教と近代」研究会&宗教雑誌ワークショップ第2回「雑誌メディアの近代仏教」」 吉永進一 趣旨説明 武井謙悟 「仏教雑誌研究の変遷ーー保存・利用・活用ーー」 大澤絢子 「人生論としての親鸞と禅ーー石丸梧平の『人生創造』」 司会 石原和 コメント 赤江達也 第2回宗教雑誌古本バトル 石丸の『人生創造』はわりとよく見る雑誌で、私もどこかに埋もれているが1冊持っていたと思う。石丸は『日本近代文学大事典』から要約すると、 石丸梧平 いしまるごへい 明治19・4・5~昭和44・4・8 小説家、評論家。大阪府生。早大卒業後地方の中学で教鞭をとったが、小説家を志望して第1次大戦後上京。処女作『船場のぼんち』(大8・