北海道主要7空港の運営権争奪戦が始まった。1次審査の募集が16日に締め切られた。国が管理する空港では羽田に次ぐ収益性を誇る「ドル箱」新千歳を含むだけに企業の関心は高い。地元企業や三菱地所など20社前後が組んだ企業連合や、仏大手とオリックスの連合など4陣営が応札した。民間の資金や知恵で公的な施設の競争力を高める「コンセッション」の大型案件としても成否が問われる。お盆シーズンを迎えた北海道の「空の
ヤミ民泊の現在の実情です。できれば内容を精査した上で拡散・共有していただきたい。 まず最初にお断りをさせていただきます。 なぜアノニマスダイアリーを使うのかという事に関してですが、身の安全のためです。 違法民泊事業者は利益を守るために平気で卑劣な手段を使ってきます。 実際に私も、詳細は言えませんが、事業者から攻撃を受けました。 今は私は表向きは鳴りを潜めている状況ですので、こういった場で情報共有させていただく形となり申し訳ありません。 ご存知の方も多いと思いますが、今年の6月15日に民泊新法が施行されました。 これは具体的には、今まで法的にグレーとなっていた民泊事業(旅館業法では完全に黒)を オリンピックのインバウンド需要を踏まえて、届出制(許可制ではない)にして、誰でも自由に民泊が行えるようにする、という内容です。 いくらか遵守しないといけない事項もありますが、施行前はとても低いハードル
開業から3年目を迎えた北海道新幹線に、2018年6月から新たな列車が登場しています。北海道の観光シーズンに合わせて6月23日(土)と30日(土)に運行された、大宮始発の東北・北海道新幹線「はやぶさ101号」新函館北斗行きです。北海道内での滞在時間を延ばすために定期列車よりも早い時刻に到着する設定が特徴です。 【写真】大宮始発「はやぶさ」を告知する駅のポスター 大宮始発の臨時新幹線は2017年から新青森行きとして運行されていますが、北海道新幹線まで乗り入れる列車は今回が初めて。7月5日付の『東京新聞』によると、同紙の取材に対してJR東日本関係者は、大宮始発列車の乗車率は8割以上と好調で、夏休みや大型連休だけでなく今後は閑散期にも拡大していきたいとしています。 JR東日本がなぜここまで力を入れているのかというと、大宮始発の新幹線は単なる多客期の臨時列車ではなく、航空機に対抗するための戦略的な位
いわゆる「民泊新法」の施行から1か月がたつ中、京都市が大手仲介サイトに掲載された物件を調べたところ、新法の届け出をしたとする施設の4割近くが違法や違法の疑いがあることがわかりました。 それによりますと、民泊新法の届け出をしたとしてサイトに掲載された京都市内の施設は全部で195件でした。 このうち、実際には民泊新法の届け出をしていないにもかかわらず、架空の届け出番号を入力してサイトに掲載された違法民泊の施設が15件、確認されたということです。 また所在地がはっきりしなかったり、実際の住所と異なったりして違法の疑いがある施設も61件あり、全体の4割近くが違法や違法の疑いのある施設だったということです。 一方、民泊新法の届け出のあるものは15件だけで、残りの104件は旅館業法で許可を得ていて、営業に問題はないものの、新法の届け出があるように誤って掲載されていました。 民泊新法では、仲介業者に対し
西日本豪雨で寸断されたJRの在来線が復旧に1カ月以上かかる見通しとなり、地域の暮らしを直撃している。東日本から九州を結ぶ物流の「大動脈」である山陽線が断たれて荷動きも滞り、日本経済全体に影響が波及しつつある。 自動車産業が集まる九州には、東北をはじめ本州から鉄道で運ぶ部品が届かなくなった。日産自動車九州(福岡県苅田町)は、日産グループにおける国内生産のほぼ半分を担う拠点だ。「生産に支障が出ないことを最優先」(同社担当者)とし、鉄道で運んでいた部品を8日以降、トラック輸送へ切り替えた。 自動車部品大手のアイシン精機(愛知県刈谷市)も、九州の自動車メーカー向けの部品をトラックで運ぶことにした。「自動車メーカーの生産を部品会社が止めるのは論外」(アイシン幹部)という。 大王製紙の三島工場(愛媛県四国中央市)や日本製紙の岩国工場(山口県岩国市)も、鉄道貨物が使えずに頭を抱える。輸送コストの面では、
西日本豪雨による被害で岐阜県の飛驒地方を貫くJR高山線の一部不通が続いている。沿線は高山や下呂温泉といった有数の観光地を抱えており、14日からの3連休や夏休みの時期を控え、地元では影響が長期化する不安が高まっている。 JR東海道線の岐阜駅から下呂、高山を経由して富山駅まで結ぶ高山線は、計22カ所で土砂流入や盛り土の崩壊といった被害を受けた。14日に飛驒古川―坂上間がダイヤを変更して復旧する予定だが、飛驒金山―下呂間と坂上―猪谷間は再開のめどが立っていない。名古屋駅と飛驒方面を結ぶJRの特急「ワイドビューひだ」も全区間運休が続く。 観光施設約70軒が加盟する飛驒高山旅館ホテル協同組合によると、3連休が始まる14日は元々、ほぼすべての施設で満室だったが、キャンセルが相次いでいるという。組合幹部は「『ひだ』運休の影響が大きく、大きな痛手」と話し、「高速道路の復旧は進んでいるのでバスなどで来てほし
こんなことは散々言われ尽くされているだろう議論だし、今さらおれが言うことではないのかもしれないが身近なところでこの異常性を感じたので記録しておく。 富士山という山の異常性については、ずいぶん前から認識はしていた。 登山に親しくない人々にとって富士山は登山の対象ではなく、「富士山」というコンテンツである。と 富士山には極端な例で言えば、Tシャツジーパンスニーカー雨具も持たない連中が登る。 これは十分に整備された登山道と十分な山小屋のある富士山だからこそまかり通る狂気だ。 またTシャツジーパンスニーカー野郎は論外としても、富士山のために装備を1から揃えて行く大部分の「富士山に登りたいだけ」の山に縁のない人々にも個人的には悲しさを感じる。 その登山道具は、登山のためではなく「富士山に登るセット」なのだ。 そして富士山に登ったら最後「もう2度と山には登らない!」と言い放ち(まるで登山全てがそうであ
JR西日本広島支社によりますと、雨の影響で、広島市安佐北区のJR芸備線の三篠川にかかる鉄橋が崩れて流されたということです。
日本は現在、空前のインバウンドブームに沸いている。2013年ごろから、日本を訪問する人の数はその前の年に打ち立てた記録を破り続けている。わずか5年ほどで訪日観光客数はほぼ3倍に膨らみ、2013年の1036万人から2017年には3000万人の大台突破に近づいた。 足元でも、訪日観光客数は新たな月間最高記録を次々と更新し続けている。だが、この状況は東京オリンピック後も続くかは現時点では誰にもわからない。 日本の情報はどれも「玄人向け」 この疑問に答えるにはまず、現在のインバウンドブームが何によってもたらされたのかを改めて考える必要がある。筆者が考える限りでは、1)中国をはじめとするアジア諸国に対するビザの緩和、2)多くの国の通貨に対して円安傾向になった、3)格安航空(LCC)や民泊普及などによる旅費の低下――などが挙げられる。 同時に、スマホやソーシャルメディアが果たした役割も見逃せない。日本
買ったばかりのSEL24105G(24-105/f4)を持って、初夏の京都を歩いてきました。 Fukumimi(ハワイアンカフェ)/姉小路 京都に着いたら、まずはモーニングを食べたくてお目当てのカフェへ。和の雰囲気が漂う店構えながら中身はハワイアンという意外性。 ・アサイーモーニングセット パンケーキもアサイーボウルもすごく美味しくてこの店のファンになった。「雨の日の京都でどこかおすすめありますか?」と親切な店員さんに問いかけて、いろいろ教えてもらいました。せっかく京都に来たのだから、雨でも楽しみたい。 河原町周辺 ・木屋町通 電線のごちゃごちゃがたまらない。夜にまた来てみようと思う。 ・喫茶ソワレ 雰囲気の良い純喫茶。店内が暗くて青いのが特徴的。ゼリーポンチを目当てにやってきた。 ・ゼリーポンチ これが噂のゼリーポンチ。ソーダ水にカラフルなゼリーが入っていて、ペロッと食べれてしまう。味に
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 JR北海道の経営問題がクローズアップされている。国や北海道、沿線自治体に支援してもらえなければ、全路線の約半分を廃止せざるを得ないというが、そもそもJR北海道の経営はなぜ、ここまで悪化してしまったのだろ
東京から行きやすい温泉地といえば、箱根、湯河原、熱海。もう少し足を延ばして伊香保、草津、鬼怒川。いずれも素晴らしい温泉が湧いていて、私も大好きです。ほんとに。 かわって、山梨。富士河口湖の温泉はなんたって富士山が見えるし、石和もものすごくアクセスの良い温泉地です。あとは「ほったらかし温泉」があまりにも有名だったりして。ただまあ、なんとなく、「温泉に行きたいから山梨行くぞ!」ってモチベーションの人は、そんなに多くない気がするんです。群馬とか栃木とかと比べて。私の肌感覚ですが。 しかしもう、私は全力で山梨の温泉を推したいです。新宿からあずさ乗って、甲府でレンタカー借りちゃってください。甲府にとどまって温泉銭湯めぐりするだけでも十分最高です。すごい良いんです。お湯が!まじで! ▼サマリ:本記事で紹介しているところ ・甲府から90分以内のハチャメチャな秘湯 └奈良田温泉 白根館、(十谷上湯温泉 源
今日JRと呼ばれている鉄道会社は、かつては日本国有鉄道、略して国鉄という公共企業体であった。国鉄は1987年4月1日の深夜0時を期して分割民営化され、国鉄が実施していた旅客、そして貨物運送事業は、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州の6社から成る旅客鉄道会社と、JR貨物の1社から成る貨物鉄道会社とが引き継いだ。 発足から31年を経過した2018年のいまも、JR鉄道会社は7社のまま事業が継続して行われている。しかし、国鉄から承継された一般自動車運送事業や連絡船事業はその後、経営分離が実施された。 21世紀半ばの世の中において、JR鉄道会社はどのような姿となっているであろうか。筆者は先日上梓した『JRは生き残れるのか』で最大13社にまで増えていると予想した。 JRの未来はどうなるか JR北海道は4社に分割されると考えた。札幌近郊の鉄道を経営する筆者命名の「札幌北海道
「最近、バスの本数が減ったなぁ」と感じること、ありませんか。「何をいまさら…」と感じる方もいるかと思いますが、調べてみると、たしかに今、バス業界では大きな異変が起きていました。それも大都市部で。しかも、このままなにも手を打たないでいると、かなり深刻な事態になりそうなんです。 (宮崎放送局記者 牧野慎太朗・ネットワーク報道部記者 後藤岳彦・おはよう日本ディレクター 北條泰成) ことし2月、福岡県民に衝撃が走りました。あの、日本最大規模のバス会社が大規模な減便を発表したのです。 その会社とは「西鉄」の愛称で福岡県民に親しまれている「西日本鉄道」。何に衝撃を受けたかというと、その対象路線でした。これまでバス路線の見直しと言えば地方の赤字路線が「定番」でしたが今回の対象は福岡市中心部。それも、屋台が立ち並ぶ「中洲」を中心に「天神」や「博多駅」などを結ぶ、1日平均8000人が利用する黒字路線でした。
阪急阪神ホールディングスの株主総会が13日大阪市で開かれ、株主が、阪神電車に、巨人を連想させるオレンジ色が使われていると指摘したのに対し、会社側は、数年後に車両を新たに造る際、意見を参考にするという考えを示しました。 これに対して会社側は、今の特急や急行用の車両の色は、阪神・淡路大震災以降、明るい色として採用したと説明しました。 さらに会社側は、今の色について「評判が悪いようだ」としたうえで、「車両を新しく造る時期が数年後にはやってくるので、今回の意見を参考にしながら考えていきたい」と述べ、新たに車両を造る際に参考にする考えを示しました。 また株主が、阪神が優勝から遠ざかっていることを取り上げたのに対し、会社側は「タイガースに対する熱い思いを聞かせて頂いた。身にしみて今後のことを真剣に考えねばならないと決意を新たにしている。これからも選手・監督らを鼓舞していくので、応援をお願いします」と述
温泉天国大分県、常連さんに愛される穴場の温泉を発掘しちゃいました♪ 今回は、江戸時代から形を変えない銭湯や、山の中にある秘湯など気になるスポットを常連さんクチコミと合わせてご紹介します。 石けんやシャンプーなど備え付けていないところがほとんどなので、お風呂セット持参でお出かけしてくださいね♪ 記事配信:じゃらんニュース 1.駅前高等温泉【別府市】 あつ湯とぬる湯どっちにする?歴史を物語るオシャレな洋館。 「あつ湯」の男湯には半円の浴槽がひとつ。温泉成分が付着した浴槽に歴史を感じる。あつ湯は水を加えるのがNGなのでかなり熱い! 2つの浴槽がある「ぬる湯」の女湯。手前が42℃程度、奥の檜風呂が38℃程度だ なんと個室利用で1名2700円(含入湯税100円)とリーズナブルに泊まれる 大正13(1924)年に建てられた、ドイツ風白壁の洋館が目を引く 駅前にありアクセス便利で、グリーン屋根の洋館チッ
約50年ぶりに過去最高を達成した「二条城」 京都にある二条城(正式には元離宮二条城)は、ユネスコの世界遺産にも登録されている立派なお城です。二条城は京都市が所有、管理しています。 実は、この二条城、昨年2017(平成29)年度の入城者数が243万9079人と、過去最多を記録しました。前年度に比べると、53万4877人、28.1%増という大変大きな伸びです。2017年の訪日外国人客数は前年比19.3%増ですから、二条城の入城者数はインバウンドの伸び以上だったことがわかります。 これまで二条城の入城者数が最も多かったのは、今から50年近くも前の1970(昭和45)年。大阪で万国博覧会が開かれた年で、その時の入城者数は211万4754人でした。 この年をピークに二条城の入城者は漸減し、しばらく150万人前後で推移していたのですが、昨年度ついに過去最高だった年の記録を破り、大きな驚きをもたらしまし
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