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モンゴルに関するEoH-GSのブックマーク (3)

  • チンギス・ハーンは社会主義が生んだ「民族の英雄」だった?モンゴルでは20世紀初頭まで、庶民からチンギスは忘れられた存在だった話が興味深い

    島村一平 @ippeishimamura 昔、モンゴル人にあまりにチンギス・ハーン自慢をされるので嫌気がさしてきた。そこで彼らの自慢の背景を調べたら、なんと彼らがチンギスを民族の英雄にし始めたのは、社会主義期であることがわかってきた。チンギスは20世紀初頭、一部のエリートを除くと一般庶民から忘れられた存在だった。 2021-08-06 09:36:20 島村一平 @ippeishimamura ところが清朝から独立し、近代国家を築く過程でモンゴルはチンギス・ハーンの事績を褒めたたえた歴史書や教科書をつくろうとしたが、横やりが入る。ソ連の学者たちのチンギスに対する誹謗中傷である。 2021-08-06 09:38:13 島村一平 @ippeishimamura 社会主義期にロシア人の学者や作家がチンギスを誹謗中傷すれば、するほどモンゴルのエリートは「ロシア人をそれだけ苦しめるくらい、チンギス

    チンギス・ハーンは社会主義が生んだ「民族の英雄」だった?モンゴルでは20世紀初頭まで、庶民からチンギスは忘れられた存在だった話が興味深い
    EoH-GS
    EoH-GS 2021/08/07
    庶民の定義によるんでは?そういう意味ではどこの国も似たようなもんだろう。社会主義関係ない。
  • ひと:楊海英さん 内モンゴルの民族虐殺を告発する学者 - 毎日jp(毎日新聞)

    ふるさと中国・内モンゴル自治区の知られざる現代史の記録「墓標なき草原」上下巻(岩波書店)を出版した。 衝撃的な内容だ。66年からの文化大革命期、モンゴル族が受けた民族虐待を証言や史料で明らかにした。死者は5万人ともいわれる。「少数民族の視点からの文革研究はこれまで無かった。内モンゴルでの文革は、漢族によるジェノサイドだったのです」 梅棹忠夫・国立民族学博物館初代館長にあこがれ来日した。90年から同館でモンゴル族の祭祀(さいし)儀礼の研究を始め、その過程で民族の伝統を断ち切る文革の実態を知った。 「『心が殺されている』というモンゴル語があります。文革の体験は今でも怖いのです。中国共産党は文革を否定しましたが、虐殺の真相は解明されないままです。18年にわたる調査で、被害者と一緒に何度も泣きました」 内モンゴルには旧「満州国」の一部が含まれる。「内モンゴルは日の大陸政策の結果として出現し、『対

  • 衝撃の書物 - 梶ピエールのブログ

    墓標なき草原(上) 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 作者: 楊海英出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/12/18メディア: 単行購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (10件) を見る 墓標なき草原(下) 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 作者: 楊海英出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/12/18メディア: 単行購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (10件) を見る Acefaceさんにtwitterで教えてもらったので早速購入。楊海英氏が掘り起こしてきた文革期の内モンゴルで起きた虐殺の資料と関係者への聞き取りを基に一般読者にも読みやすい形にまとめたもの。ちょっと読んだだけだがこれは確かにすごい。休みの間にじっくり読もう。

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