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取次に関するEoH-GSのブックマーク (11)

  • 無数の掘り出し物が潜む魅惑のアウトレット 「バーゲンブック売場」に潜入した

    「バーゲンブック」というカテゴリーのがある。単に売れ残りの安売りかと思いきやさにあらず。 毎月、毎日、無数のが刊行され、売れないものは出版社に返される慌ただしい新刊書の流通とは異なる道筋でと読者との出会いのチャンスを作るビジネスなのだ。バーゲンブック事業の大手、八木書店の地下基地に3人の作家と乗り込んだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:見つけやすい!撮りやすい!冬の昆虫採集はモニュメントで! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 広大な地下書庫をぶらぶらする人達 広々とした縦長のフロアをつらぬく通路沿いには膝下くらいの高さの平台に大量のが平積みされ

    無数の掘り出し物が潜む魅惑のアウトレット 「バーゲンブック売場」に潜入した
    EoH-GS
    EoH-GS 2022/02/04
    東方書店で掘り出しものがBBで売ってたりするのよね。
  • 「アマゾン、日販バックオーダー発注中止に思うこと」 (水曜社 佐藤政実) | 版元ドットコム

    4月28日に通達があったアマゾンのバックオーダー発注停止通告問題で、GW中も頭を抱えていた水曜社・佐藤です。 ちょうど版元日誌を書くことになりましたでこの問題の感想などを書いてみたいと思います。 簡単に言えば日販に在庫されていない商品についてアマゾンは今後e託以外で発注しないということに要約されるわけですが、水曜社書籍の日販Web倉庫在庫状況を再確認してみました。 日販三芳倉庫の4/21付在庫によると水曜社の登録書籍点数は296点。在庫ゼロは74点。 そのうちステータス32もしくは33は合計38点。 ステータス21=在庫僅少は6点。 ステータス11=在庫有にも関わらず在庫されていない商品は30点、その内13点は過去12ヶ月の稼働数が5冊以下。 更に過去12ヶ月の稼働数6冊以上の商品のうち毎月1回の補充リストに入っていたものが5点。 したがってステータス11にも関わらず補充されなかった商品は

  • アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、正味戦争の宣戦布告である

    結論:  アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善に名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社が個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。  また、直接取引をしたところで流通が改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。  在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。  長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。  その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。 取引正味の現状  現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。  出版社から取次への引渡 

  • 備忘録(18) | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ◆2016年2月1日15時。 栗田の返品問題についての最終解決文書(1月29日付)が週末から週明けにかけて版元に届き始めています。溜息やら怒声やらが飛び交う月曜日の午後です。先週後半からかなり騒がしくなっている別の懸案事項については、「それはない」という説と「火のないところに」という説が交錯。今までに比べてかなり条件が整いつつある詰将棋の盤上に見えがちではあります。この業界においては杞憂という言葉はなく、実際のところ、土俵に上がっている以上は天井が崩れて落ちてくる状況から逃げようもありません。 まもなく「ユリイカ」3月臨時増刊号「出版の未来――書店・取次・出版社のリアル」が発売に。発売までは小田光雄さんの「出版状況クロニクル93(2016年1月1日~月31日)」を拝読。『出版クラッシュ!?』(編書房、2000年)の「あとがき」にある13の試案については、今後もっと様々な立場の人々を交えた議

    備忘録(18) | URGT-B(ウラゲツブログ)
    EoH-GS
    EoH-GS 2016/02/04
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  • ことりつぎ

    ちいさなとりつぎ、ことりつぎ —誰でも屋がつくれる仕組み— 神楽坂に屋をつくった僕は、今、屋をふやす仕組みをつくろうとしています。 たちを、屋に届ける流通は「取次」と呼ばれますが、これから生まれる僕たちのサービスは、小さな取次。だから名前を「ことりつぎ」としました。 それは誰でも屋をつくることができる仕組みです。 この「誰でも」というのは、文字通り誰でも。が好きなすべての人たちです。 市区町村などの自治体が運営するオープンな屋から、週末だけ屋をやりたいという学生さん、お店も、企業も、既存の屋も、を自分の空間で売りたいすべての人たちを指します。 たとえば企業が、そのブランディングに棚を作ることはエレガントです。あらゆるジャンルを網羅した情報のパッケージとして、僕は以上のものを思いつくことができません。棚にはどのような哲学でも表現することができるという、リアルな力が

    ことりつぎ
  • 大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB] - 栗田出版販売株式会社民事再生法の適用を申請負債134億9600万円

    TDB企業コード:985176038 「東京」 栗田出版販売(株)(資金3億7800万円、千代田区神田神保町3-25、代表山高秀氏)は、6月26日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。  申請代理人は軸丸欣哉弁護士(大阪市中央区北浜3-6-13、弁護士法人淀屋橋・山上合同、電話06-6202-4446)。  当社は、1918年(大正7年)6月創業、48年(昭和23年)6月に法人改組した業界準大手の雑誌・書籍取次販売業者。週刊誌や月刊誌など雑誌類を主体に書籍、文庫、児童書、コミック、専門学術書など幅広いジャンルを仕入れ、約1800店内外の全国の書店に販売していた。他の大手業者とは異なり、中小・零細規模書店との関係構築に傾注し、長年の業歴で培った経験と書店経営者の目線に合わせた地道な営業活動を展開。91年10月期には約701億7900万円を計上していた。  しかし、近年はインターネッ

    EoH-GS
    EoH-GS 2015/06/26
    マジか!!
  • トーハンの取引条件変更で、エロ系出版社が続々と破綻秒読みか…

    EoH-GS
    EoH-GS 2015/04/01
    これ、雑誌の話なの?いきなり配本無くなったら書店も困るし、帳合変更のリスクが高まるんでは?いくらトーハンでもそんな脅し方するのかなぁ、と思ったら昼間さんでしたか。
  • 『鈴木書店の成長と衰退』を読んで取次のことを考える(下の1) - 空想書店 書肆紅屋

    前回書いている途中で、アマゾンとトーハンの取引が来年1月7日から開始されるというニュースが流れたので、この際だから日販とトーハンのことも書こうと考えていました。ところが更新した翌日の31日に、大阪屋の大竹深夫社長が新体制と今後の計画などについて会見を開いたので、もう1回だけ大阪屋のことを書くことにします。中公文庫には塩谷賛著『幸田露伴』という伝記の名著がありましたが、全4巻が上、中、下の1、下の2の構成なっているので、それにならって今回は「下の1」にします。 大阪屋、新たに「執行役員会」創設へ=新文化ニュースフラッシュ執行役員会が船頭多くして船山に上るにならないことを祈っていますが、記事のポイントを二つに絞ります。一部引用します。37億円の使途・目的は、社売却益約40億円と合わせて債務超過分56億円を解消するためのもの。さらに情報システムなどに充てる。楽天や大日印刷とは、取引書店で楽天

    EoH-GS
    EoH-GS 2014/11/10
    大阪屋2
  • 『鈴木書店の成長と衰退』を読んで取次のことを考える(中) - 空想書店 書肆紅屋

    小泉孝一著『鈴木書店の成長と衰退』(論創社)を読んで初めて知ったことに書籍の統一正味が導入された経緯がわかったことがあります。大型書店やチェーン書店などに対して掛率を一律にして取次が卸すことを統一正味といいます。取次の仕入れ値である正味は、取引版元別や定価別によって細かくわかれていますが、鈴木書店が取り扱っていた専門書は仕入れ正味が高い傾向にあります。したがって、ほかの取次に比べて鈴木書店のマージンが少なかったわけです。まだが売れているうちは資金が回っていたのでしょうが、出版市場が縮小に転じると返品率の上昇を招き、経営破綻した要因になったことがわかりました。なぜ、13年前に経営破綻をした人文書の専門取次だった鈴木書店が、現在の大阪屋などの中堅取次とオーバーラップしてしまうかといえば、出版市場の変化と無縁ではありません。戦後の取次経営は、継続的に発行され、売上も安定していた雑誌によって成り

    EoH-GS
    EoH-GS 2014/11/10
    大阪屋
  • 楽天が出版取次「大阪屋」に出資する事情

    「今まで応援してきた株主から、発言権を奪うとはどういうことか」。 10月28日、経営再建中で出版取次3位の大阪屋が開いた、臨時株主総会。楽天など、6社に対する第三者割当増資の議案が出されると、一部の株主から反対の声が上がった。しかし、最終的に拍手で賛意が確認され、株主総会は終了。楽天は14億円を拠出し(出資比率35.19%)、大阪屋の筆頭株主となる。 出版社と書店を結ぶ取次は現在、日出版販売(日販)とトーハンが他を大きく引き離す。大阪屋の場合、2012年にネット書店最大手のアマゾンが取次を日販に切り替えたことなどが響き、14年3月期には56億円の債務超過に転落。・支社売却や希望退職に追い込まれた。 なぜ今、一取次会社の再建に、楽天が名乗り出るのか。 鍵を握るのは物流とIT 「(取次とつながる)書店は出版のインフラ。ウチは物流の下支えなど裏方に徹して支えたい。書店に関心のないアマゾンとは

    楽天が出版取次「大阪屋」に出資する事情
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