巫俊(ふしゅん) @fushunia 2022年12月刊行の『神話研究の最先端』(笠間書院)に、秦の始皇帝は、アレクサンドロス大王の模倣者で、アレクサンドロス大王の神話を意識した自らのイメージを持っていたはずだが、それは秦帝国の崩壊によって失われたと主張する論文が載っていて驚愕したところです。比較神話学で儲かるかは不明ですが twitter.com/akagitsuyoshi/… 2023-06-18 22:29:07 赤城毅/大木毅 @akagitsuyoshi オレも老後の資金を稼がなければならないので、とりあえずアレクサンドロス大王は実はひそかに日本に渡ってきていて、その子孫が日本武尊であるという妄説を唱えることにしたい。 2023-06-18 21:21:20 巫俊(ふしゅん) @fushunia 著者によるほぼ同じ内容の論文がこちらに掲載されてて、リンク先でダウンロードできます。
【4月21日 CNS】中国・陝西省(Shaanxi)西安市(Xi’an)でコレクターとして知られる謝涛(Xie Tao)氏は、これまで3000個近くの古代のレンガを収集している。 唐と宋の時代には、古いレンガを使って硯(すずり)を作る趣味を持つ文人や書道家も多かったとされる。それより以前の秦と漢の時代以降、ほぼすべての時代から古代レンガが見つかっており、そこに刻まれた碑文の内容や書体も豊富であることから、古代レンガにはかけがえのない学術的価値がある。 謝氏は、書道への興味から古代レンガを集め始め、それから碑文に関心を持ち、さらに碑文の書体のなぞに引きつけられたという。 謝氏が集めた古レンガは漢代から明・清代にかけてのものが多く、時代の変化に伴って書体も変化し、次第に楷書に変わっていく。謝氏の書道も、古代のレンガからインスピレーションを得ることがよくあるという。 謝氏が収集したレンガのうち、
古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで (中公新書) 作者:柿沼陽平 中央公論新社 Amazon こんなに秦漢時代の生活がくわしくわかる本はほかにない。当時の人間になりきり、午前五時頃から時間帯ごとに古代中国の民衆の生活を追っていく内容なのだが、扱う対象が幅広く、庶民の服装や食生活などから市場や盛り場の様子、果ては夜の営みにまで及ぶので読んでいて飽きることがない。画像も非常に豊富で、この時代の俑から痰壺、尿瓶、張型など下世話なものもたくさんとりあげているので、ビジュアル的にも庶民の生活がよくわかるようになっている。注記も豊富で、とりあげている話題がどの史料を根拠にしているか巻末にすべて記してあるので、この時代をさらに詳しく知りたい読者にも便利。 この本では色恋の話題が多い。古代中国における男女の出会いの場のひとつが桑畑だ。この本の9章で書かれている桑畑での出会いの様子は以下のよう
http://ex.cssn.cn/lsx/kgx/201511/t20151105_2560206.shtml http://www.jx.xinhuanet.com/news/focus/2015-11/05/c_1117045911.htm http://news.xinhuanet.com/shuhua/2015-11/13/c_128424359.htm http://www.chinatimes.com/cn/realtimenews/20151113004541-260409 江西省南昌市新建区大塘坪郷の墎墩山上で、2000年前の漢墓が発見されたというニュースです。墓の被葬者は前漢の「海昏侯」とその妻です。『漢書』武五子伝に「其封故昌邑王賀為海昏侯,食邑四千戶」とあり、また「元帝即位,復封賀子代宗為海昏侯,傳子至孫」というように、漢の武帝の孫の昌邑王劉賀が廃位後に「海昏侯」と
陸合 @Rieg__Goh 「孫堅の一族は功曹(郡のNo.2)を出しているので郡内では名門」と聞き、そういうものなのかと思ってその点は納得してた。その後読んだ石井仁先生の論文が、「孫堅は身分の高くない家説が主流だが、そうでない可能性を示す」といって色々な可能性を書いていた。すごいと思った(呉並感) 2014-05-07 19:46:14
2014年1月21日、人民網の報道によると40年にわたる調査で、秦始皇帝陵はこれまでに陪葬坑188カ所が発見されているが、大部分はまだ発掘が行われていない。兵馬俑1、2、3号坑は発掘が進んでいるが、まだ完了していない作業が多くある。墓坑の数が一番集中しているエリアは陵寝(皇帝の墓)内の小型墓園で、「秦始皇帝陵の副葬遺跡」と呼ばれる。 【その他の写真】 全ての小墓葬の墓道はいずれも真っ直ぐ封土堆(口を封じた盛り土の小山)へ向かっている。発掘調査員は小墓99カ所のうち10カ所を発掘しているが、様々な痕跡から悲惨な殉葬の状態がうかがえるだけでなく、史料に記載されている始皇帝の後宮の妃嬪の陪葬や、秦始皇帝ただ一人が強く崇拝される厳しい身分社会を裏付けている。 秦始皇帝陵博物院考古部の張衛星副主任によると、墓道を塞ぐ土から様々な数のバラバラに埋葬された人骨が発見されている。若い女性と見られるこれらの
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