ホーム / ニュース・記事 / 国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも
人気テレビ番組「笑点」(日本テレビ系)でおなじみの落語家、林家木久扇(85)。明るくイジられキャラとして知られるが、時々戦争の記憶が脳裏に浮かぶという。その戦争体験に耳を傾けた。 7月下旬、東京都内。午前から焼けるような暑さの中、記者(屋代)は木久扇を尋ねた。2014年、喉頭がんを患い、「笑点」の大喜利コーナーを、一時期休演した。復帰当初は声を出すのがつらそうだったが、昨今は張りのある口調が戻っている。取材場所に行くと、「ようこそ」と出迎えてくれた。 2年前に脚を骨折し、以来、大喜利には座布団の上でなく、椅子に座って出演する。「正座は、15分ぐらいできるんですよ。ただ(座布団に)座るまでと後で立ち上がるのが、時間がかかる。格好悪くてね」。立つのはできるんですよと、ひょいと椅子から腰をあげて見せる。元気な姿に、ホッとした。そして、ゆっくりと自身の経験を語り出した。
なろうアニメの「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」が好きだ 「真の仲間」で略されることが多い 追放ものの元祖だそうだ。チート付与魔術師みたいに隠れた実力がある系でなく、 本当に最前線の戦いには戦力不足でついていけないが、人の少ない田舎では無双でイキれるぐらいの(実際イキり倒す)実力の主人公が、 「まおゆう魔王勇者」みたいにヒロインと終始イチャゴロする あまり有名ではない 同時期に高品質作画アニメは多数送り出されており、なろう系も幾つも放映されていた ファンタジーなら無職転生や王様ランキングを見てた人が多いはず ニコニコでもyoutubeでも関連動画はほとんどない。アニメ感想サイトを漁っても実況参加者は少ない 一方で海外ではそれなりに高評価だったようで、youtubeの主題歌動画には海外コメントがそこそこついている アニメ二期も決定し
性的暴行を受けたあと殺害され、埋められた15歳の少女 2人の息子を同時に失い、復讐を誓う母親。 2年前にクーデターを引き起こしたミャンマー軍による民主派勢力への弾圧は今、武器を取った民主派側と軍の暴力の応酬へと様相を変えています。 罪なき市民、子どもまでもが犠牲になる現実。 「アジア最後の経済フロンティア」と呼ばれ、外国企業がこぞって進出した国でなぜ、目を背けたくなる暴力がエスカレートしているのか。 その背景には、ミャンマー軍が長年採ってきた、ある戦術がありました。 (アジア総局記者 高橋潤) 白昼のヒットマン ことし4月、ミャンマー最大の都市ヤンゴン。 自転車に乗って現れた2人組の男が突然、車の前に立ちはだかり、車に向けて発砲。男たちは走り去ろうとする車を執拗しつように追いかけながら発砲を続けました。 画像の左上 赤丸で囲った男が被害者の乗る車に発砲する瞬間 店先の防犯カメラに一部始終が
広島市の平和公園とアメリカのパールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」の協定を結び、若い世代に平和の尊さを伝える企画などで連携することになりました。 広島市の発表によりますと、広島市の「平和公園」とアメリカ ハワイ州にある「パールハーバー国立記念公園」は、6月29日に姉妹公園の協定を結ぶことになりました。 ことし4月、アメリカ側から広島市に対し、G7広島サミットをきっかけに協定を結びたいという打診があり、広島市は5月のG7サミットで出された核軍縮に関する声明「広島ビジョン」の実現に向けた機運の醸成につながるとして、受け入れることを決めました。 協定は、署名から5年間有効で、具体的には ▽若い世代に平和の尊さを伝える企画や ▽公園の保全や来場者を増やす手法の共有などで連携する方針です。 アメリカ側は、パールハーバー国立記念公園について「太平洋戦争の当事者間の相互理解と平和の推進を目的とし、平和
アニメと反戦(1) - 猿虎日記 アニメと反戦(2) - 猿虎日記 反戦主義者と軍人 『超時空要塞マクロス』の放送は1982年。私は高校2年生だった。この作品も1・2回観たかもしれないが、ほとんど覚えていない。当時アニメファンの間で話題だったことはもちろん覚えているが、リン・ミンメイという劇中アイドルが出てきて……ぐらいの知識しか残っていない。リン・カイフンという登場人物のことも、藤津の著書を読んで初めて知った。『マクロス』*1も今回やはり40年ぶりにアマゾンプライムビデオで観てみた(ただし全部ではなく、カイフンが登場する場面を中心にざっと観て、あとはあらすじ紹介のサイトやyoutube動画をいくつかみただけである)。藤津が「教条主義的反戦主義者」と呼ぶカイフンだが、たしかにそのようなキャラクターだった。 『マクロス』が描いた戦争という観点から無視できないもうひとつの要素が、リン・ミンメイ
昭和20年8月、昭和天皇がラジオを通じて国民に終戦を告げた「玉音放送」の音声を記録したレコード盤「玉音盤」の原盤が、戦後70年を経て宮内庁より平成27年8月1日初めて公開されました。音声は全体で4分30秒あり、ところどころに雑音が入っていますが、これまでテレビなどで使われてきた「玉音盤」のコピーに比べ、昭和天皇の肉声がはっきりと再現されています。 私たちがこれまで耳にしてきた昭和天皇の「玉音放送」は、「玉音盤」そのものの音声ではありません。終戦の翌年、GHQ=連合国軍総司令部の命令でつくられた「玉音盤」をコピーしたものの音声です。当時、作業にあたったNHKの職員が余分につくって自分で保管していたものが、のちにNHKにわたり、こんにちの放送で使われている「玉音放送」の音源として広く用いられるようになったということです。 今回、公開された「玉音盤」の原盤の音声について専門機関が分析したところ、
松葉杖や車椅子、遺体袋まで添えられているのは、これまでスポットライトが当たってこなかった戦争の英雄たちだ。
ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって約1か月後の今年3月19日。 小説『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)でデビューされた逢坂冬馬さんと、随筆集『夕暮れに夜明けの歌を──文学を探しにロシアに行く』(イースト・プレス)を発表された奈倉有里さんに対談をしていただきました(『図書』2022年6月号掲載)。お互いの本についての感想から、戦争を描くことの両義性、戦争文学の「誤読」の問題、反戦運動への姿勢まで──いまの状況と交差するいくつもの大切なテーマが語られています。 今回、話題のひとつとして取り上げられている、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ/奈倉有里訳『亜鉛の少年たち──アフガン帰還兵の証言 増補版』(岩波書店)刊行にあたり、『図書』より同対談を再掲します。ヘッダー画像はウクライナ出身の画家アルヒープ・クインジによる作品「海。クリミア」。(編集部) 逢坂冬馬氏、奈倉有里氏 翻訳文学とエンタ
他国との緊張関係が生み出す「ヒロイズム」 なぜこのようなことが起きてしまったのか? 例によってこうした問題に答えるときは、ヘーゲルを少々参照してみるのがとても役に立つ。 『精神の現象学』のなかでヘーゲルは、有名な「主人と奴隷の弁証法」、すなわち生死をかけた閉鎖的闘争の只中にいる二者の「自意識」のあり方について説明している。 仮に二者のそれぞれが勝利のために自身の命をかけ、そして両者とも最後まで決して諦めないとしたら、そこに勝者は存在しないことになる。なぜなら一人は死に、また生き残った者も、その存在を認識してくれる他者を失うからだ。 ここに含意されているのは、すべての歴史と文化が、妥協という土台の上に成立しているということである。すなわち、二者が真っ向から向き合うとき、破滅を望まない一方(将来的に支配される側)は、「相手から目線をそらす」ものなのだ。 しかしヘーゲルなら、国家間において最終的
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これがロシア軍が「聖戦だ!劣悪人種共を皆殺しにせよ!」ってノリノリで虐殺してるなら憎めるんだろうけど 現場の兵士も演習だと聞かされていて民間人に発砲する事に滅茶苦茶抵抗を覚えていて現場で命令無視する者も少なくない、という話を聞いて 本気で戦争をしたがっているのは国の上層部だけで多くのロシア人はウクライナと戦う事にかなり拒否感がある…という印象を持ってしまった 軍人である以上命令に逆らえないように教育されているし、彼らも自分が死ぬくらいなら戦って誰かを殺すんだろうけど 決して自分達の意思で望んで戦っている訳では無く命令に背いたり消極的であるくらいには戦う事に否定的である事を考えると 少なくとも「ロシア人」というだけで悪人だとは思えないし、そんな彼らをバッシングしたいとは思わない 何か、メディアが発達したお陰で侵攻している国家側の兵士の情報が入ってきやすくなったのも善し悪しなんだなって思った…
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