ブロマガサービス終了に伴い移転しました。 『吸血鬼』という和製漢語を生み出したのは南方熊楠…という説が覆った!プロの評論家からのお墨付きも頂きました - 吸血鬼の歴史に詳しくなるブログ (vampire-load-ruthven.com) 普段何気なく使っている吸血鬼という単語。この単語は和製漢語であり、日本で作られたと考えられています。そしてこれまでの定説であった、南方熊楠造語説が覆りました。そしてとある評論家の方からも新発見であるとのお墨付きを頂くことができました。今回はその経緯を紹介していきたと思います。 実は『ゆっくりと学ぶ吸血鬼 第13話①~③』で既に解説済みです。ですが今回この発見はこれまでの定説が覆った大変貴重な情報であり、どの本でも紹介されていません。文字でも残しておきたく、今回記事にすることにしました。かなり長い記事となりますが、ご容赦下さい。 【目次】 〇『吸血鬼』とい
ちょっと前に話題になった以下の記事を読んでの思い出し雑感。 なぜ日本の昔話にはゾンビがいないのか?雑文 http://nenesan0102.hatenablog.com/entry/2018/03/16/221105 確かに日本の昔ばなしには死体が動き回ってなにかをする、という話と思われている話は少ないと思う。はっきりそれと分かる話は西行のものくらいしか思いつかなかった。しかし、幽霊話はそれなりにあり、そういう話はそもそも死体がうごいているのか、幽霊が動き回っているのかの区別というのが曖昧なのではないだろうか。思い浮かんだ話は「子育て幽霊」*1だが、この話では幽霊は金をもって飴を買いに行き、それを墓に持ち帰っている。この間は肉体をもった死体だった可能性だってあるのでは?という気もしてくる。実際に翻案元の「宣城死婦」という話はこうだ。(以下の訳文は中国のサイトで見つかる原文と細かいところで
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