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護憲に関するEoH-GSのブックマーク (4)

  • マガジン9条『この人に聞きたい』(小熊英二 その2)

    現在の日を巡る国際情勢を踏まえた上で、 若者にも響くような護憲の説得力ある言い方は どのようなものなのか、小熊さんは提示してくれました。 おぐま えいじ 1962年、東京都昭島市生まれ 東京大学農学部卒業後、出版社勤務を経て、1998年、東京大学教養学部総合文化研究科国際社会科学専攻大学院博士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部教員。専攻は、歴史社会学、相関社会科学(社会学、歴史学、国際関係論)。膨大な量の文献にあたって、当時の皮膚感覚の歴史にまで分け入ることで、<戦後>や<日人>といったコトバの意味の変容と変遷を明らかにし、社会が無意識に前提する言葉や概念の自明性を問い直している。著書に、『単一民族神話の起源――<日人>の自画像の系譜』(新曜社/サントリー学芸賞社会・風俗部門)、『<日人>の境界――沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮:植民地支配から復帰運動まで』(新曜社)、『<民主>と

    マガジン9条『この人に聞きたい』(小熊英二 その2)
    EoH-GS
    EoH-GS 2015/04/18
    これ読むと日本のリベラル護憲派の現実認識がいかに甘かったかを考えざるを得ないよね。ネット右翼の件は特に。
  • なぜマスコミは「憲法9条」がらみになると話を盛ってしまうのか

    大手マスコミによる「憲法9条」の伝え方をみると、「なにそれ!?」と違和感を覚えることがある。例えば、『サンデーモーニング』(TBS)や『朝日新聞』の報道をみると……。 窪田順生氏のプロフィール: 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。 先日、ザッピング中になに気なく、TBSの『サンデーモーニング

    なぜマスコミは「憲法9条」がらみになると話を盛ってしまうのか
    EoH-GS
    EoH-GS 2014/07/01
    後藤田みたいなバリバリの内務官僚持ち上げる部分に、右も左もないみたいな自分の左翼性を隠蔽する護憲派の敗因が色濃く表れてるよなぁ〜
  • 参議院選について | 私にも話させて

    参議院選挙が公示された。改憲問題は、来ならばこの選挙の重要な争点である。そこで、この点について述べておこう。 一つの注目点は、民主・社民・生活の党・みどりの風といった「護憲」政党(共産も含めてしまっていいのかもしれないが、まだ一応海外派兵について発言しているので一応除外するとして)がどこまで議席を減らすか、である。これらの政党が憲法問題を「立憲主義」にすり替えるがゆえに、自衛隊海外派兵常態化の是非という改憲の質が、テレビなどのメディアで全然議論されないのである。選挙というのは一般大衆が政治に関して意識する貴重な時間であって、吉野作造も言うように、非常に大きな教育的機会なのであって、これらの「護憲」政党の「立憲主義」への収斂は当に有害極まりないと思う。自民党が96条改憲案を引っ込めて、別の案を出してきたとき、これらの護憲派は何ら対抗できないだろう。する気もないのではないか。 したがっ

    参議院選について | 私にも話させて
  • 自民党憲法草案批判にみる「護憲派」の朝鮮侮蔑意識 | 日朝国交正常化と植民地支配責任

    先日、自民党が憲法改正草案を発表したが、これに対するネット上の「護憲派」による批判のレトリックがあまりに醜い。例えば、「甲賀志」@hiroujinによる『「国民の基的人権は国家が自由に剥奪できます」という自民党改憲案のトンデモ内容まとめ』である。 ここで@hiroujinは、冒頭から「自民党の改憲草案が北朝鮮じみていて、失笑すらわいてこなかった」「基的人権や財産権にしても「公益及び公の秩序に反する」と判断されれば簡単に剥奪される。一体これはどこの北朝鮮の憲法なのだ? この憲法を制定させたら最後、日国民一億人は全員、自民党の奴隷と化すのは確実だ。」などと、繰り返し自民党の憲法草案が「北朝鮮じみてい」る、「北朝鮮の憲法」のようだ、というレトリックを用いて自民党の憲法草案を批判する。 また、このまとめへのコメントも「こんな憲法案を出す様な自民党員なる方々は、少なくとも建前上は自由で民主的な

    自民党憲法草案批判にみる「護憲派」の朝鮮侮蔑意識 | 日朝国交正常化と植民地支配責任
    EoH-GS
    EoH-GS 2012/05/01
    "もはや護憲派にとっても、他国に対する偏見や排外主義的情緒は、克服すべき対象ではなく、取り込み、動員すべき資源なのであろう"右派メディアの排外主義も怖いけど、護憲派の言動の端々に現れるそれはもっと怖い
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